RCC玄関前で森本ケンタ君と待ち合わせて、わがTEAM KENTAの3人(ケンタ君、わし、まもさん)はステップワゴンにバイクを積んで中央森林公園サイクリングロードへ出かけたのでした。丁度ケンタ君がこの日はお休みでして、15日のレース(「第14回西日本チャレンジサイクルロードレース」)の前に試走しておこうとなったわけです。ちなみにまもさんは先週に続き2度目の試走。わしとケンタ君は初めてです。アップダウンに富む名高い13キロのコースは我々をどう迎えてくれたのか・・・。
これは昼飯のあと2周目に出発せんとするまもさん(左)とケンタ君。
スタート地点近くにて。うーん、ピナレロ美しい・・・。ケンタ君は毎日自宅で3本ローラー揉んでトレーニングしてるそうで、実に無駄のないキレイなフォームしてました。が、やはりこのコースの上りには参ったようで、1本目が終わったあと、「普段見えない血管が見えてますモン」と関西弁でボヤいておっさん二人の爆笑を誘ってました。ホント、いいキャラしてます。
結論から申しますと、目茶目茶キツかったっす。前半調子に乗って飛ばしすぎ、後半の最低標高地点からの上りの連続はまさにあえぐような呼吸。マジ心臓止まるんじゃないかって思いましたぜ。とりあえずみんななんとか生還していったん休憩。事務所に挨拶に行くと、今回僕を誘ってくださった森林公園のUさんの口からショッキングな事実が。
「こっちのミスで2周のクラスに出場することになっちゃいました。すみません」
「・・・・」(特にケンタ)
1周でも死ぬ思いだったのにこれを2周とは。しかしまあそれも楽しかろうと思い直して我々は、今度はペース配分に気をつけながらまたコースへ戻ったのでした。
結局この日はあわせて3周したのですが、最後の3周目ともなりますとコースにも慣れてきて、結構楽しみながら走ることができました。記録は27分ジャスト。タイムを縮めるにはこれは上りのスピードを上げるしかないわけですが、まあ当日は1時間を切れればオンの字かと思った次第でした。
追記。森林公園のUさんから、「手違いかと思ってたら、やはりちゃんと1周のクラスにエントリーされてました。いろいろ二転三転して申し訳ありませんでした」とのメール。二人にその旨連絡したら、「よかったー」と快哉の声(特にケンタ)が上がりました。でも1周クラスって超スプリントだから、まずわしら間違いなくチギられることでしょう。いいんです。楽しめれば。
森林公園コースはスタートしてからは下り坂なのでいかにためてスピードを落とさずに楽にいくか?
後半の前半は心拍数を上げないように走って最後の心臓破りに10%傾斜をいかにがんばるか?
そしてゴール手前に下り坂まで整えて最後の最後坂を上りきってゴールしてください。
その日開いていたら私も見に行こうかと思いますが・・・・
森林公園から家まで近いのですが未だ1度しか走ったことありません・・・・・(笑)
人違い??
いや、間違いない!!