・・・てなわけで、石坂浩二さんとオイラは同じマンションの住人だったのでした。今を去ること３０年以上前のこと。ルリ子さんもよくご一緒されてましたな。さすがにその話はせんかったけど。
さて、オイラの相棒、マイバイクを自慢するです。
入社してほどなく、マウンテンバイクに興味をもち、当時本通の入り口にあったサイクルフォーラムで買ったのが最初。１０万円のダイヤモンドバックでした。町で乗ってるとずいぶん珍しがられたモンです。２０年近く前だもんね。ブランクも含めてそいつには１５年くらい乗りました。もうオリジナルのパーツはフレームとクランク、シートポスト、ハンドルバーだけになっちまってました。だからいいMTB２台買える位は使ってますかねえ。で、さすがに新しいのが欲しくなり買ったのがコイツ。
じゃ～ん。
台湾のジャイアント製NRSシリーズの中級モデルです。っても17万くらいしたかなあ。前後サスペンションのバイクに乗ってみたかったんですよね。でコイツは前後オイルエアのサスペンションとメカニカルだけど前後ディスクブレーキ標準装備というお買い得モデル。2002年のモデルなんですが、いまだにガンガンいけます。で、通勤用にいろいろパーツをくっつけてたらこんなになっちまいました。タイヤも細身のスリックに替えてます。MTBとクロスバイクの中間くらいかな。
フロント部。ツーリング用のフロントバッグを取り付けるため（普段は使わない）ライトを下のほうに移設。ハンドル上にあるのはキャットアイのサイクルコンピュータ。
通勤用にはドロヨケは必須アイテム。下側のボトルホルダーにつけているのはシマノのパーツケース。パンク修理キットやらが入ってます。これまでに通勤途中にパンク修理したのは3回くらい。スタンドも後からつけました。ディスクブレーキ付のバイクは構造上スタンドがつけられませんが、車軸に咬ませるタイプのこのスタンドならOK。
バッグ類はほとんど「TOPEAK」のものです。なんたって便利で安い。特にこのリアキャリアとリアバッグはツーキニストにはお勧めであります。バッグはTOPEAKで一番でっかいサイズ。着替えやらなんやら結構入ります。さらにサイドポケットを開くと折りたたみ式のバッグがでてきます。A4の書類がたっぷり入るし、ラケットもOK。しかもキャリアへの取り付け、取り外しはワンタッチ。僕はデイパック背負うのが嫌いでして（背中がどうしても蒸れるのですね）このバッグのおかげで快適に走ってます。
逆側から。サイドバッグが収納された状態。
RADIDENはここに取り付けます。やはりTOPEAKのケータイホルダ。ワンタッチ着脱で便利。
てな具合です。おかげで蕎麦屋の出前自転車みたいに重たくかつブサイクになっちまいましたが、別に速さを求めるわけではないので不満ではないのです。まさに最強の通勤MTBといっても過言ではありますまい。