チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

モンベルサイクルフロントバッグ。

2009-01-31 23:46:56 | グッズ


10時過ぎに西に向けて出発。台風かってくらいの北風で、したがって行きは基本的に追い風。電動アシスト状態ですな。写真はおきまりの「小田島公園」で撮影。もうちょっとマシかなと思ったんですが甘かった。猛烈に寒い。ちなみにそこまで冷えるとは思ってなくて、ポリエステルの長袖シャツに半袖ジャージ、その上にウインドブレーカーという構成でした。こんな日こそウインドブレークジャケットでしょうに。結局きょうは急用が入ってそこから程無く折り返しておよそ50キロ走ったに過ぎませんでしたが、横からの突風はマジで怖かった。きょうはやめといて正解だったです。


さて、いつもはオーストリッチの「リベロバッグ」を装着して走っているわけですが、実は先日ヤフオクで以前から欲しかったバッグを落としました。モンベルの「サイクルフロントバッグ」。サイクリスト、特にチューブラー愛好家から絶賛されているバッグなんですが残念ながら現在欠品中。今手に入れようと思ったらネットで中古を落とすしかないのです。



これがそうです。フロントのワッペンやらカラリングやらが今のモデルとは違うので結構古いのかもしれませんが、随分大事に保管されていたらしく、程度は上々。大柄なバッグですがドロップバーのデッドスペースに無駄なく収まる見事なデザイン。ハンドリングやブレーキング、シフティングには全く影響ありません。バーとヘッドチューブに合計3箇所、ベルトで固定するというしくみですが、ベルトをベルクロやクイックリリースに変更すると取り外しがもっとラクかもしれません。



コイツがなぜ、チューブラリストに愛されているかというのがこれ。なんと両サイドのポケットにそれぞれ1本ずつ、スペアタイヤが見事に収まるのです。確かに200キロを超えるロングツーリングの場合、予備が2本あると心強いですからね。ちなみに1本だけ収納した場合、バランスが崩れて傾き、具合が悪いようです。



真ん中が収納スペース。入り口は狭いのですが、中は広々。タイヤのリペアキット、ファーストエイドキット、ケータイ、カメラ、小銭入れ、ライトに補給食と、これでバックパック要らずです。暑い夏は助かるだろうなあ。



プラスチックの底板がしっかり入ってまして、型崩れの心配もナシ。


もちろんチューブラリストでない方も、両サイドにチューブが入るというのは有難いでしょうし、もちろん別のものを放り込んだっていい。モンベルさんはもともと優れたアウトドア・山岳用品を手がけていますが、自転車用品もなかなか頑張ってます。こちらの輪行バッグもコンパクトでユニークな一品なんですが、これも欠品中。いい製品なのに数に限りがあるというのは大変残念です。なんとかしてよ~。


朝寒暮暖。

2009-01-29 23:29:08 | サイクリング

朝は高野町でなんとマイナス15度まで下がったそうです。北海道かよってツッコミが入りそうですが、北海道ではマイナス20度以上。さすがです。日差しにも恵まれて気温は久々に上がり、帰る頃には13度くらいになってたかと思います。5時半から治療院に予約を入れていたので微妙な時間だったんだけど、えいやっと太田川橋折り返しコースを走りました。



3月上旬といえば言い過ぎかもしれませんが、ピンと張りつめた空気がちょっと和らいだ、そんな夕方じゃったですね。おなじみ可部南のヘリポートから広島市街地方面を望む。



高瀬堰の少し北。こないだパンクに気付いたのがちょうどこの地点でした。補修したタイヤは問題なく使えてます。でもあと10日くらいするときっとまたパンクするんだと、あきらめの境地。


たまたまきょうがお休みだった人なのか、太田川橋を折り返してちょうどこの対岸を南に走ってましたら、黄色のジャージ着たローディーに追いつきまして。遠くまで出かけた帰りだったんでしょう、向かい風の中ゆっくりと漕いでるその人に「こんちゃ~っす」などと挨拶して追い抜いたら、その人はしばらく後についてきました。安芸大橋までの5キロほど、なんとか引っ張ってあげようと頑張りましたぜ。気温も高いのでウインドブレークジャケットの中は汗だく。今日に限ってなぜかGパンだし。そのあとどっかで曲がったんでしょう、その人はいなくなってましたが、いろいろ話聞きたかったな・・・。



きょうは赤のジャケットにあわせてメットも赤。今朝えらい寝坊してしまったのであんまり走るつもりもなく(だから下がGパンなのです)、したがってサングラスもしてなかったので涙が出る出る。明日はちゃんと起きて走るぞっと


またまたパンクじゃい。

2009-01-26 23:37:37 | パンク

Vittoria Rallyがあまりにもパンクしてくれちゃいますもんで、2段階ほど上のNuovo Proに履き替えたのが17日のこと。これはなかなかにしっとりと乗り心地もよく、かつ食いつきも格段によくて気に入っておりました。きょうも行きは太田川橋折り返しの32キロ、そして帰りも逆コースを通ってご機嫌で走っておりましたら、太田川左岸の土手道、高瀬堰を過ぎたところで「ごん」といういや~な、そしてお馴染みの感触がケツに・・・。そう、タイヤのエア圧が失われ、リムが路面に接触するあの感覚。またまた路肩のガラス片かなんか踏んじまったみたいです。勘弁してよー。ここから引き換えすったってまだ12~3キロくらいあるじゃんか。一応スペアと接着テープは用意してはおりましたが、幸いかなり小さな穴らしく、エアを注ぎ足しながら帰ることにいたしました。帰り着くまで4回くらい注ぎ足したかな。2キロほど走ってはシュコシュコ道端で携帯ポンプ押してる俺って、結構カワイイかも、なんて自虐モード入りましたぜ。そう。チューブラー愛好家は「M」でなくてはならないのです。
夜はアナウンスアカデミーの講座。帰宅して遅い晩飯食ってさあ開腹手術。玄関に小さなイスを置いて、作業に取り掛かります。タイヤの裏側のミシン目を解いてチューブを引っ張り出し、パッチを当てて戻し、また縫い直す。これまさに腸の手術ですな。穴が空いた外側は靴の補修剤を塗りこんでふさぎ修理完了。所要時間およそ1時間。もう慣れたもんでさぁ。自慢にもならんですが・・・


雨上がり。

2009-01-22 22:53:06 | サイクリング



ちょっと逆光気味な安佐北区スポーツセンター付近。道路はまだ乾ききっていませんでした。





こちらはその反対側。寒いけれど雨上がりのしっとりとした空気がとても鼻粘膜に優しい朝でした。





こちらは三篠川。川土手の道はとても走りやすく、また周囲の風景もどこか懐かしさを感じさせる、とても好きなルートです。明日からまたぶち寒くなるんだそうですね。週末、走りにいけるかなあ・・・。


リベロバッグ。

2009-01-20 22:44:00 | グッズ


前にもちょいと書いたことがありましたが、なかなか便利なフロントバッグ、オーストリッチの「リベロバッグ」をご紹介します。これはナイロンで裏打ちされたキャンバスのバッグ、というかむしろポーチに近いもので、2本のベルクロを使ってハンドルに止めるだけというきわめてシンプルなもの。不細工なアタッチメントが要らないというのがよいですね。運転中も全く手やシフトレバーに干渉しません。



シンプルなだけに容量は意外にも大きく、ケータイ、ライト、サイフなどがバカスカ入ります。ただフラップを2箇所のベルクロで止めるだけなので、ちゃんとベルクロが噛み合ってるかを確認しないと振動で中のものが飛び出す恐れあり。ただケツの下にあるサドルバッグのファスナー閉め忘れてて中のものがこぼれてもおそらく気付くことはないでしょうが、バッグが目の前にあれば何かあってもまず気が付くはず、この安心感も大きい。
このあたりじゃなかなか現物を売ってなくて、ネットで注文しようとしていたら「ビックカメラ」広島駅前店にありました。