チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

似てない??。

2010-03-25 23:04:32 | 自転車


きのうの続き。なーんでレトロフューチャーっぽい匂いがするのか自分でもわからなかったのですが、閃きました。



これだわ。流線型蒸気機関車。ダウンチューブの曲線がそれを想い起させていたようです。デザイナーの頭にそれがあったかどうかはわかりませんが、僕の中では見事に結びついていたというわけです。あースッキリした


Wedgerock。

2010-03-24 22:57:08 | 自転車


今朝の新聞で見ました。ブリヂストンの60周年記念モデルWedgerock。いわゆる男性向け通勤自転車のカテゴリーに属するんでしょうが、この無骨な造形美に惹かれてつい見入ってしまいます。特に2本のダウンチューブが描くダイナミックな曲線。そこから水平方向につながるチェーンガードとチェーンステイの滑らかなライン。デザイン的には邪魔者扱いされそうなスタンドですら見事にそのラインに収まっています。対してリアキャリアのステイとシートチューブ、そしてヘッド部分からフォークの3本のタテのラインが絶妙なコントラストを見せています。クラシカルでいてモダン。そうそう、「メトロポリス」とか「禁断の惑星」に見られるレトロフューチャー的な遊び心が随所に見られますね。どすか?こんな意欲作。スポーツバイク以外で乗ってみたいと思ったのは初めてかもしれません。


あざ~す。

2010-03-22 19:01:01 | グッズ


さっそく坪井でがんす様から赤ヘル頂きました。GIROのECLIPSEというモデルです。サイズはギリギリOKでした。どんな事情があってご使用にならないのかは存じませんが、この大先生、大切に使わせていただきますぞ。



わざわざ会社に届けてくださいました。白と赤のバランスが、カープコラボジャージとビッタシ!やる気にさせますね~。ちなみに向こう側で座ってるのは一柳アナ。


ストラーダ販売開始。

2010-03-20 19:39:18 | パーツ

チューブラータイヤではおそらく最も一般的なのがVitttoriaのRallyという最も安価な練習用タイヤでしょう。各社ともこのグレードのを出していますが(例えばPanasonicのPracticeとか)、チューブラーを置いている店には絶対といっていいほどRallyがぶら下がっているものです。お値段はだいたい2000円前後(ネットで1000円ちょっとで売ってたりもします)。タイヤブレーカーの異名をとる平成のパンク野郎こと大先生におきましてはRallyで十分、というか高いタイヤなんて恐ろしくてとても履けないわけなのですが、Rallyの欠点はバルブコアが外せないこと。パンク予防のシーラントを注入するにはこのコアが外せないとダメ(ホントは注入できるんだけどバルブに固化したシーラントが詰まって具合が悪くなる恐れがある)なのです。


Vittoriaで言うとRallyのひとつ上のStradaというモデルはコアが外せます。以前は舟入の「サイクルベースあさひ」にStradaが置かれていて大感激したものですが、前にも書いたとおり売れないので残念ながら取り寄せになってしまいました。そんなわけで本拠地ハンズのスタッフM君に「RallyじゃなくてStrada置いてくんないかなあ」などとボヤいたことがありました。で、きょうフラッと立ち寄ったらM君ニコニコ顔で、「Strada置きはじめたんですよ~」。お値段は2700円と「あさひ」より200円高くなりますが、常時在庫があるというのは本当に有難いものです。こないだ竹原でスペアを使っちゃったのでさっそく1本買って帰りました。M君いわく「置いたとたんによく売れるんですよ」。ちなみに黒と赤、黄色の3色。そしてその隣には大先生がしばしばお世話になっているチューブラー接着テープ、MIYATA TTP-2(TTP-1に比べて短いぶん割高だけどコンパクト)もずらっとぶら下がっておりました。ほおれ、あとは超軽量瀧川スペシャルの手組ホイールでアナタもチューブラリストになりませんか?なりましょうよ。でへへ。



Stradaのバルブ。



スポークレンチなどで緩めてやると…、



外れたのがコアっす。コアファイターのコアね。もちろんシーラントを注入するためではなくバルブエクステンダーを使う人のため、というのが正解。


嬉し恥ずかし初対面。

2010-03-18 22:35:53 | 自転車


待ちに待ったるフレーム到着。感動の初対面を果たしました。もー最高にカッコええんだわ。可愛いんだわ。とりあえずタッキーニ瀧川師匠が仮組みしてくれて、ステム長を決めてきました。飛ばすクルマではないのでコンフォート優先で一番短いのを選択。ですがドロップバーを握るとやっぱり戦闘的な気分にはなりますね。移植する105(GIOSに去年までついてたやつ)のクリーンアップが終わってから作業に取り掛かるとのことですで納車は再来週ってとこでしょうか。新年度、新番組に新バイク。いいスタートがきれそうです。


 燦然と誇り高く輝くユニオンジャック!


 人呼んで「走る日英同盟」。伝統のエンブレム!


 半世紀近くの時を超え、初代モールトンのFフレームに搭載されたブリヂストンのサスペンション!


 航空機の前輪を思わせるフロントサスリンケージ!


 ケツへの相性は未知数、プロロゴのサドル!


カラーで公開するのは完成してからのお楽しみってことで。出し惜しみ出し惜しみ。ただしハンズのサイクルコーナーに行けば展示車両っぽく飾られてるかもしれません。