チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

高速化したからには。

2010-05-19 23:07:09 | パンク

ストッピングパワーも大切。特にBSMみたいなかなりの重量の物体ともなりますと、軽量なロードよりも確実に制動距離は長くなりますからね。GIOSにも使用してとても満足しているJAGWIREのブレーキシューに換装してみました。ちょっと値段は張るけど赤いフネでがす。ラバーはノーマルタイプなんですが、いずれこれも赤いウェット用に換えるつもりです。こいつがまたかなりの効きでして。ただリムは減りそうですがこれは致し方ありますまい。


  


お知らせ。東区のショップ「バイシクルネコモト」ではトレックとフィッシャーの展示試乗会を6月13日の日曜日、北広島町加計の「太田川交流館かけはし」で開催します。サイクリングがてら僕も行ってみようと思ってます。ただ梅雨に入ってるよなあ…。天気がいいといいんですが。



しーらんと。

2010-02-13 23:04:36 | パンク

下の娘の学校行事があったので自転車で出かけました。カミさんはMTB、僕はGIOSです。子どもたちの歌の発表会だったんだけど、出かけるのが遅くなってしまって、カミさんのスピードに合わせてたらこれは到底間に合わない。なわけでビデオカメラをバッグに背負った僕がとりあえずダッシュ。到着してカメラを構えたとたんに始まりました。ギリギリセーフ。およそ15分の出し物がほぼ終わるころカミさん到着。したがってカミさんは自転車漕ぎに学校へ行ったようなもんです。
そのあと皆実町のユメタで飯食って、さらに宇品のスポーツオーソリティーを回っての帰りの宇品橋。突然前輪が


ぷしゅ~~~~~。


吹き出るシーラント(パンク防止剤)。まーたパンクじゃわ。さっき変な石踏ん付けたからそれでトレッドに傷がいったらしい。こないだ後輪を蛇峯山でやったばかりで今度は前輪。どうしてわし、いろんなもの踏ん付けるんじゃろ。噴き出す白い液体に横でカミさんがあっけにとられてました。ってか笑ってました。ゲラゲラと。失礼な女です。


ですがここからはシーラントの凄さ。次第にエアの吹き出しが少なくなっていき、ついにピタッと止まっちまいました。この間およそ10秒足らず。前輪はかなり空気圧を失いましたが十分自走は可能です。蛇峯山の教訓からたとえ短距離の街乗りであってもスペアタイヤとTTP-1(タイヤの接着テープ)は携行することにしているのであわてることはないのですが、とりあえず走れるというのは大きいですね。帰宅して恐る恐る8気圧までエアを入れなおしてみましたが、それほどの高圧でも傷口はふさがったままです。ちなみに随分前にパンクしたとき100均の補修材を注入してみたことがあったんですが、その時は高圧に耐えられずまたエアが盛大に噴き出しましたっけ。


せっかくなので、全国のチューブラ輪パンク野郎のために試しにこのまま乗ってみてシーラントの耐久性を検証してみることにいたします。いよっ人柱っ!


あ、以前も書いたんですが使用しているシーラントはアメリカ製のNoTubesという製品。TUFOなどからも出ていますがこちらの方がネットなどで大変評価が高いので使っています。


スネークバイト。

2009-07-14 23:10:28 | パンク
きょうはフラの練習日でしたのでANCHORでお出かけ。夜のチョイ乗りもハブダイナモがあると便利なものです。スタジオまで4キロほどの道程のちょうど半分くらい、西区の観音で不用意に歩道の段差に乗り上げまして。「がつんっ」というヤーなショックが手許に響き、ほどなく前輪がフラットに。やっちまったぜスネークバイト。幸い予備チューブを携行してたもんで問題ありませんでしたがこれはウカツでありました。やっぱりちょっとの段差も丁寧に抜重しなくては。今回WOのANCHORだったからすぐ修理できましたけど、これがチューブラーのGIOSだったらそうもいかず、とりあえず空気を足しながら走るってことになってたかもしれません。やっぱり街乗りはWOが合理的ではありますが、よーく考えてみると構造上チューブラーのスネークバイトはほぼあり得ないんですよね。うーんどっちが良いのだか・・・。

またまたまたパンクじゃい。

2009-02-26 18:45:36 | パンク

実はですねえ、カッコ悪いから書くまいと思ってたのですが、21日にアンちゃんのWレバー化を終了させ、ついでにタイヤのチェックでもするべえか、とバイクをひっくり返して点検を始めたわけですね。ちなみに前後ともRallyよりはパンクに強いという謳い文句のStrada。よーく見てみるとまああるわあるわ、切り傷やら噛み込まれた小さな石粒やら。石粒がチューブまで達してしまったらアウト!ですので、精密ドライバーの一番小さい番手で丁寧に取り出して、靴の補修剤を塗って穴をふさぎ、さあオッケー。いやあ大事になる前に点検しといてよかった!と思ったとたん、


「しぅぅぅぅぅ~・・・」


え゛ーっ。さっきふさいだばかりの穴から空気が漏れ始めたのです。どうも時すでに遅く、石はチューブにまで達していて、その石自体が穴をふさいでいたようなんですな。でもってそれを取り除いてしまったために空気が抜け始めたと。またパンク。まあツーリングの最中じゃなくてよかったと自分を慰めながら、すっかり手馴れたタイヤ交換をしたのでした。ちなみに今度もStrada。どうせパンクするんだからRallyでいいじゃん、とも思うんですがね・・・。


またまたパンクじゃい。

2009-01-26 23:37:37 | パンク

Vittoria Rallyがあまりにもパンクしてくれちゃいますもんで、2段階ほど上のNuovo Proに履き替えたのが17日のこと。これはなかなかにしっとりと乗り心地もよく、かつ食いつきも格段によくて気に入っておりました。きょうも行きは太田川橋折り返しの32キロ、そして帰りも逆コースを通ってご機嫌で走っておりましたら、太田川左岸の土手道、高瀬堰を過ぎたところで「ごん」といういや~な、そしてお馴染みの感触がケツに・・・。そう、タイヤのエア圧が失われ、リムが路面に接触するあの感覚。またまた路肩のガラス片かなんか踏んじまったみたいです。勘弁してよー。ここから引き換えすったってまだ12~3キロくらいあるじゃんか。一応スペアと接着テープは用意してはおりましたが、幸いかなり小さな穴らしく、エアを注ぎ足しながら帰ることにいたしました。帰り着くまで4回くらい注ぎ足したかな。2キロほど走ってはシュコシュコ道端で携帯ポンプ押してる俺って、結構カワイイかも、なんて自虐モード入りましたぜ。そう。チューブラー愛好家は「M」でなくてはならないのです。
夜はアナウンスアカデミーの講座。帰宅して遅い晩飯食ってさあ開腹手術。玄関に小さなイスを置いて、作業に取り掛かります。タイヤの裏側のミシン目を解いてチューブを引っ張り出し、パッチを当てて戻し、また縫い直す。これまさに腸の手術ですな。穴が空いた外側は靴の補修剤を塗りこんでふさぎ修理完了。所要時間およそ1時間。もう慣れたもんでさぁ。自慢にもならんですが・・・