『週末RUN!RUN!RUN!』、初取材を敢行！ビッグアーチで開催された日本陸上競技選手権大会。五十嵐サンと1万メートル決勝を見に行ってきました。
記者席はほぼ真正面から強烈な西日。これには参りました。レースの模様やトップランナーのインタビューなど、次回放送分でお送りしますのでお楽しみにっ。それにしても嵐サンがインタビュー上手なのには驚きました。
恒例、ヒルトレーニング。きょうは山田団地、美鈴が丘を通って山を下り西広島バイパスをくぐって西区の草津あたりまで下りてからまた戻るという新しいコースにチャレンジ。ですがこの暑さは相当なもんでしたぜ。
草津を折り返して美鈴が丘への上りで。この表情はマジです。
でもって8キロそこそこの地点で右わき腹痛発生。とりあえず自販機でスポドリ買ってしばらく歩きながら水分補給。そのうちおさまったので再スタート、1時間以上かかって10キロあまりという体たらくでした。わき腹痛は確か去年もやったよなあ。共通してるのが夏場の下りで出たということくらい。原因はいろいろあるらしいんですがレースで出たらアウトですよね。
いったん帰宅して今度は自転車でアルパークそばの「ココス」へ飯食いに出かけました（最近自分で好みの焼き加減にできるハンバーグがお気に入りでして）。
もうママチャリタンデムじゃありません。それぞれの自転車でってのはラクなんだけど、「子連れ狼」時代が懐かしいパパなのでした。
何度も書いてますが通常のツーキニングとしては自宅を出て太田川沿いに北上、安佐北区可部の太田川橋を折り返す32キロのコースをとっています。あとは田方とビッグアーチと二つの山を越えて安川沿いにゆるゆると下る26キロのコースもお気に入りですね。今日はちょいと早起きしたのとあまりの好天に誘われたのとでこの二つのルートを合体させてみました。ちなみにバイクは久々にGIOS。やっぱ軽量ホイールとチューブラーはイイ。軽い足回りとコンパクトクランクでラクラク山を越えて安川通りへ。
広島市交通科学館前。ここんとこの赤信号が絶望的に長いんですわ。
古い住宅街を流れる安川。懐かしい昭和の景色がまだまだ残ってます。夏の夕暮れ、ヒグラシの鳴く中をここを通るとたまらんですね。ラッパ鳴らして豆腐屋さんが自転車で走ってたりすると確実に泣けることでしょう。
で、安川通りから太田川土手に出ていつもの太田川橋折り返しコースに乗り出勤。距離は46キロ近くありました。出勤としては今までで最長。やっぱ40キロ以上走ると「走った感」がありますね。ただ2時間近くかかってしまうので早起きせんといけんのが難点かなあ。それと「何しに会社行ってんだかわかんない感」が相当に強まるというのも問題かなあ。
出勤ランは2号線から比治山上ってのいつものコース。蒸し暑くなるとさすがに上りは心拍数がかなり上がります。きょうなんか180近くになっちゃいました。で、会社に着いて浴室でシャツを絞るとマジでコップ半分くらいの汗がぼたぼたと滴り落ちます。あんまりキレイな話じゃありませんが、こんだけ汗を搾るとなんか妙に達成感がありますね。帰りは祇園大橋から太田川放水路というルート。上の写真がそうです。南からの強い向かい風で苦労しました。帰りもやはり同じくらいの発汗量になりますので、着替えを入れて背負っているバックパックも汗でびっしょり。またまたあんまりキレイな話じゃありませんが、コイツが乾いてくると実に男らしい芳香を放つようになるのです。今、ベランダのシンクで洗剤にどっぷりと浸け置きしてあります。絶対臭わないバックパックとかシャツとか、出来ないのかなあ・・・。
いつものメンバー、まもさんと原田さん、それにお初のメンバーさん4人の計7人で山口県上関（室津半島）を攻めてまいりました。
車にバイク3台積んで待ち合わせ地点、柳井市の海水浴場へGO！
ここはソロで今年の1月にぐるっと周ったことがあります。でもやっぱり夏がいい。空も山も海ももう最高！
メンバー自己紹介を終えて10時30分スタート。半島の東側の道をひたすら南下。
突端付近は山が一気に海に落ち込んでいるように見えます。とてもダイナミックな風景。
風もほとんどなくまさにツーリング日和。ですが日差しは厳しくやや蒸し暑くもあり、水分は1リットル以上消費しました。場所によってかなりの傾斜もありまして、コンパクトクランクのGIOSだったらもうちょっとラクだったでしょう。
昼食は上関大橋を渡ってすぐのところにある風光明媚なレストラン「瀬里家（せりか 0820-82-1177）で。ここのカレーは美味いと聞いていたので楽しみです。
ビーフカレー（サラダつき1200円）はとても丁寧に煮込まれていてコクがあり、角切りの肉がゴロゴロ入ってて、さらに量もたっぷり。ご飯おかわり自由とのことでしっかりがっつりいただきました。
海沿いの道を走っているとこんなお稲荷さんがひっそりと。
昔ながらの漁村の風景がまだあちこちに残っているのです。
うーん、このために生きてるよな。このために走ってるんだよな。
距離的には70キロも走っていなかったので暴れたりず、柳井から自走で帰ろうかとも思ったのですが空模様を見て断念。いやいややめといてよかった。帰りは雨になりました。きょうが実質的な入梅ですね。しばらくはこんなツーリングもできないかも。