チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

広島中央フライトロード開通記念サイクリング

2011-04-16 21:33:22 | 大会

「今回限り」なんてぇコトバには弱いですねえ。それに誘われたわけではないのですが、広島空港と将来的には中国縦貫道尾道松江線世羅ICとを結ぶ「広島中央フライトロード」が大和町まで開通。20日の一般供用開始を前に、1回限りのサイクリング大会が開催されました。大先生はなんと、主催する三原市さんから激励スピーチをする機会を頂戴いたしました。大変光栄であり有難いことと思います。


参加者はおよそ200人。ほとんどがローディーでしたが、中にはレンタル自転車(フツーのママチャリ)でチャレンジするシニアのお客さまも。コースは激しいアップダウンで知られる中央森林公園のサイクリングコースの途中で特別にフライトロードへ出させてもらい、片道およそ7キロの真新しい自動車専用道を往復、またサイクリングコースに復帰して戻ってくるという27キロ。ロードバイクならまだしもこれをご高齢の女性が大丈夫か、と思ったのですが、激坂は押して歩いてニコニコ完走しておられました。すごいっ!


フライトロードに出てまずはいきなり2キロちょいのトンネル。これが緩やかな下りでして実に快適。実はその先にもこんどは上り坂となるトンネルが控えてまして、その間をつなぐのが沼田川(ぬたがわ)の峡谷を越える長さ800メートル、高さ190メートル、アーチスパン380メートルという国内最大のアーチ橋、「スカイアーチ」。このイベント最大の見どころです。見下ろすと高いところがきわめて苦手な大先生はマジでチビりそうになりました。でも晴天に恵まれ両側とも絶景を堪能しました。自動車ですと途中では止まれませんからこうはいきますまい。まさに参加者の特権というわけです。


で、次のトンネルからは長い長い上り。その頂点に折り返し点があり、長い上りをたっぷりと下って楽しむと・・・。折り返すとあとからくる参加者の皆さんと笑顔であいさつ。これが楽しいんだよなあ・・・。


で、サイクルロードに戻ってゴールまで完走を目指すと。大先生は走り足りなかったのでこのあとコースを2周してしまいました。実は事前に試走もさせていただいたので、本番を含めるとコースを4周。走行距離は80キロを超えておりました。平地ならまだしもかなりハードなコースでしたのでお腹いっぱい。いやいや楽しゅうござんした。



車はチームケンタのトランポ。アニキ所有の軽のハコバンです。突っ張り棒をステイにして2台ラクラク固定できます。



床に置いてフロントフォークを固定するタイプのものもあるようですが、なんたってDIY。安さが違います。



固定だってゴム紐。これで十分だったりします。


さてたったひとりでの試走の写真。



フライトロードに入ってすぐの「善入寺トンネル」行きは下りです。



だぁ~れもいない真新しいトンネル。コンクリートの匂い。下りなのでフリーの音だけが響きます。爽快だけどちょっと不気味でもありました。あ、大先生はカープ必勝祈願スタイルで参加。



トンネルを出るとさあいきなりハイライト。これが「広島空港大橋」(スカイアーチ)です。



横から見るとこんなんよ。わし、この写真でもうダメ。



当日は風もあり、ディープリムなので心配でしたが、壁が腰高なので全く問題なし。そりゃ横風は車にも大敵ですからね。



こちら逆側。高さ190メートルの迫力。



橋を渡るとまたトンネル。こんどは延々と上ります。トンネル出てからの上りが結構長くて大変でした。こちらが折り返し点。



行きの上りは帰りのご褒美。この下りはもう最高!でした。傷一つない真新しい舗装。思わずスノボのスラロームみたいなこともしちゃったりして・・・。


さあ今度は本番。12時すぎ、三原市の五藤市長のピストルでグループに分かれて時間差で出発。ちなみに先導役をつとめたのは東急ハンズの自転車チーム「MANI」の面々でした。お疲れ様。



年齢・性別・乗ってる自転車も様々。競わない、和気あいあいのサイクリング大会っていいですねえ。



スカイアーチを走る。



おっとこれは見たジャージと思ったら、チームケンタのメンバー、ケンイチ君でした。ケンタも来られればよかったのにね。みんなも喜んだことでしょう。そういやチームケンタの最初のイベントが、中央森林公園での「西チャレ」でしたっけ。



おーっと、フィニッシュラインに向けスパートする女性。あとで聞くと60歳!デュラ付きのロードでした。


てなわけで実に楽しいイベントでした。何しろ主催は三原市の土木管理課。たぶんこうしたイベントは初めての経験だったのではないかと思います。とりわけサイクリングロードを周回せねばならない、初心者にとってはハードな27キロでいろいろ不安もあったでしょうが、進行もスムーズでしたし、受付からコース上の人員配置に至るまでしっかりケアされていたのでまず問題なかったのではないかと思います。お見事でした。



最後にこの写真をゼヒのせたかったのよ。担当の喜多村さん。事前準備はもちろん、当日もかけずり回って大活躍でした。ありがとね~。


とびしま海道オレンジライド。

2010-12-05 18:55:17 | 大会

なんたって最初ってのは二度とありません。この記念すべき大会に、我がチームケンタ有志らで参加、90キロを完走してきました。


朝6時に広島を出発、途中呉のファミレスでモーニング食べて(これが頼んでからなかなか出てこんかったのであせりました)、現地到着は8時。ちなみにエントリーは8時までとなってましたが、途中何人も自走の参加者を追い越してきたので、まあ失格にはならんだろうと・・・。


各自キャリアから愛車を降ろして準備。珍しく兄貴の真剣な顔。



・・・と思ったら次の瞬間にはこんなことしてます。原寸大??



広大な芝生広場にとりあえず大集合。


見よ!この参加者。お天気は最高。すでに朝からぽかぽかしてました。



1分間隔でじわじわとスタート。「スポーツ(バイク)の部」「一般の部」とあって、まず「スポーツ」から出発する予定が、到底クラス分け出来る状態ではなく結局ごちゃごちゃでスタート。クラス分けってあんまり意味ないかもですね。「フル」と「ハーフ」でいいんじゃないかなあ。



だんだんとスタート地点に迫ってきました。ゲストライダーのおなじみ安田団長がマイクを手に盛り上げます。ことしのしまなみでは一緒に仕事したので挨拶したらびっくりしてました。



おっ!スタッフのベストを着けたいけぴー発見。ウチのチーム内ではブラックデビルということになってます。



さあスタート。思い思いのペースで快晴の青空のもと島めぐりに向かいます。



こちらは愛媛県の岡村島。とびしま海道の一番南の島になります。路肩で少し休憩。



でっかいザックからなんと500ミリリットルのピルクルを取り出しがぶ飲みするハラっさん。ふつうそれ背負って走らないって!



向こう側は広島県の大崎下島。小さく見える家並みは御手洗地区です。


その御手洗をぐるっと回りこんだ小学校がおたのしみの第1エイドポイント。



牡蠣汁。小ぶりだけどぷりぷりの牡蠣がこんなに入ってます。


ちなみにあとで団長に聞いたところ、彼が走った40キロコースは我々90キロのあとにエイドに到着したそうで、そのころには牡蠣はなくなってただの味噌汁だったそうです。どんどん足さなきゃ。



オレンジライドってくらいですからミカンは食べ放題。今年は裏年であんまり取れないそうですが、夏の少雨でほんとに味が濃く、甘い。上出来じゃないでしょうか。あんまり美味しいので帰りに選果場に立ち寄って2キロほど買って帰りました。それがたったの300円。



おっと、エイドステーションのすみっこのさらに奥まったところでソフトクリームスタンド発見!地元商工会のお店です。こちらは有料で200円でした。もっと堂々と営業すればいいのにねえ。少ないながら地元に貢献してきました。



さてさて、こんどはどんな道??地図を開いているのは江田島市観光協会の滝田事務局長。江田島から自走で往復200キロコース。天晴れ。



空の青と海の青。海沿いの道を走る・・・。



走る・・・。



チームジャージのトレインはちょっと感動しました。


そうそう、さっきのエイドでチェックポイントの列に並んでたらとあるチームの女性が我々のジャージを見てお仲間に、


「な~んだケンタ君来とらんのん。」


と言ったとか言わないとか。


残念、彼はほとんどユーレイ部員になってます。ホント彼にも走らせてやりたいものです。


沿道では住民の皆さんが手を振って声援を送ってくれました。ありがとうございます。


本当に元気づけられましたし、みなさんと触れあえたな、という実感が持てました。



蒲刈島の「であいの館」では大好きな「塩ラムネ」を一気飲み。



そして第2エイドステーション。長蛇の列の先には・・・




呉名物「細うどん」。ごちそーさんでしたっ(^^)



40キロコースの先頭を引いて仕事を終えたいけぴー君がわざわざ再出発して我々に合流。このあと37キロ超のスピードで引っ張ってくれました。面白かった~。ちぎれつつもなんとか喰らいついてきた兄貴、あなたは立派です。ただのエロオヤジではありません。



さあ90キロの旅は間もなく終了。お疲れさまでした。


アーチの下では安田団長がマイクを手にお出迎え。僕の姿を見た団長から


「本名さん、すぐ来てください」と呼び出され


しばらく二人で即席トークショー。いいのかな、これホームテレビのカラミでしょ??


まいっか、電波に乗るわけじゃなし。


ともあれ団長お疲れさまでした。来年は90キロ走ってもらいたいですね。


さらに完走者を待っていたのは・・・。



海軍さんのカレー。こちらも呉名物。



四角いのはなんとコンニャク。これが結構いけるのよ。またまたご馳走様でした。



滝田さーん、どこ行っちゃった?ま、とりあえず集合写真。



特にトラブルもなく怪我もなく、めでたしめでたし。


この人物は瀧川師匠なのでしたー。40キロのしんがり、ご苦労様でした。


 


ところで、これが参加賞。モンベルのボトルです。いいねえ。



裏側を見ると・・・、



なんかちょっとフクザツな気持ち・・・。


エントリー段階でいろいろ主催者側の不手際もあったと聞きますが、第1回としては合格点なんじゃないでしょうか。ただ集団で走ることに慣れていない人も当然たくさんいるわけで、合図もなしに突然路肩に停まったりしてひやりとさせられることもありました。それくらいちゃんとできるようになってからイベントに出ろよ、という意見も確かにあるでしょう。ただ回りが注意していれば事故は防げるわけですし、それが経験者の務めでもあると思います。むしろこうした大会には初心者もどんどん遠慮なく出場して、楽しむとともに経験を積んでいけばいいんじゃないかなと。その入り口としてとても相応しいイベントになるんじゃないかと期待します。今後も広島の走り納めイベントとして長く続いていって欲しいと心から願います。


主催者ならびにスタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。


ツルしも報告。

2010-11-07 21:50:09 | 大会


遅くなりましたがここでツール・ド・しものせきのご報告。


結論から申しますと朝からの激しい雨で完全にモチベーションダウン。キャンセルして帰りました。


ただ前日の大宴会が楽しかった~。



下関の海辺に住む、さとちゃんの伯父様ご夫妻のお宅にお邪魔。新鮮な魚に美味しいお酒を堪能いたしました。お世話になりました。メンバーのKRKさんがゲットしてきた濁り酒が絶品で、まあ飲んだ飲んだ。



そしてシメのおむすび。これがまた美味しくて3つくらい食べてしまった~。こんだけ糖類をチャージすれば明日のイベントも楽勝、との目論見でしたが・・・。



ご覧の状況。去年はフードフェスティバルとバッティングしてキャンセル、そして今年は雨。つくづく縁がないものです。このままでは終われない大先生は12月の「とびしまオレンジライド」をポチっといたしましたとさ。



記念写真。まもさんべろべろ~。


水軍200。

2010-10-12 23:16:26 | 大会

さあ待ちに待ったる「しまなみアイランドライド2010」。大先生と兄貴、そして呉ポタのKuroさんで200キロのチャレンジです。


通常のサイクリングだと長くて130~140キロくらいでしょうか。160(100マイル)がひとつの節目(センチュリー)でして、200となるとあまり経験がない人が多いと思います。かく言う大先生も、BSMで280キロという経験はありますが、それ以外は180キロ以下だと思います。まあ今回はロードバイクのGIOSで参加なので大丈夫だろうと踏んでの参加、ですがやっぱり不安がないわけでもありません。


制限時間は11時間。平均すれば大した速度は要求されていないのですが、どうもアップダウンがかなりあるらしいとのウワサ。



ともあれ宿を5時出発、車でスタート地点、向島運動公園に到着。すでに会場はイベント前の熱気に包まれております。天気は前日の雨とは打って変わっての快晴~。兄貴はBSのRNC-7。Kuroちゃんはモールトンでのチャレンジ。


まあのんびり行きましょう、というわけで、200キロ参加者の長い列の最後尾で出発。安全のため小集団ごとにスタートするので先頭が出てからゆうに20分はかかったでしょうか。MCの晴代さんの声に送られてゲートをくぐりました。直前のアクシデントなど吹っ飛んで、もう気分はサイコーですね。


アクシデントとわ。実は出発前にトイレには行っておこうというわけで、運動公園の屋内施設に入り、兄貴と連れション、いや連れウンしたわけなんです。兄貴は普通のトイレ。そこが一杯だったので大先生は廊下挟んで向かい側の身障者用トイレを使わせていただきました。ちょうど前の人が出てきたところでグッドタイミング。


ところがその前の人ってのがちゃんと流してない。仕方がないからしっかりそいつを流して大先生はようやく用をたすことができました。やれやれ。これで走行中にもよおしてくることはあるまい。で、拭こうとするとなんと紙がない。


おいおい、前のおっさん、紙がないならないで一言教えてくれよな~。あんたが使い切ったんじゃないの。


で、おそらくスペアが置いてあるべきところを見上げると、そこにもない。ガーン。


これは仕方ない、兄貴に持ってきてもらおうと、大先生は恥を忍んで


「アニキーっ、アニキーッ」


これではコント赤信号ではありませぬか。しかし呼べど叫べど兄貴は来ず。どうやら先に用を足して出て行ったらしい。もうこうなると自力で何とかするしかありません。大先生はレーパンを適当なところまでずり上げ(上まで履いちゃうと、付いちゃうでしょ?)、膝と膝を擦り合わせつつのつま先ちょこちょこ歩きで、誰にも出くわさないことを祈りつつ隣りのトイレに移動、トイレットペーパーをひっつかんでまたちょこちょこと戻り、作業は無事終了。誰にも見られなかったのは本当にラッキーでした。


さてイベントに話を戻しますと、これは実に楽しかった。沿道のそこかしこで地元の皆さんがわざわざ出てきて


「がんばれー」


って声援を送ってくれるんです。これがどんなに励みになったか。それだけで、来てよかったと思いましたもん。



200キロコースは通常のしまなみ海道のサイクリングコースから外れて、島の外周道路などを走ります。しまなみは5回ばかり走っている私ですがはじめて走るところばかり。こんなに素晴らしい景色も。


そしてアップダウンですが、「え゛~」と絶句するような上りが少なくとも2か所。まず大三島の宗方港を回りこんだ島の東側。そして今治から折り返して、これはどこの島だったかなあ、大島だったかも。つづら折りのアップヒルがありました。GIOSをコンパクトクランクに換装しておいて本当によかった。



こちらは大島のエイドステーション。みんなが食べているのは鯛飯。黄色いベストは伴走ボランティアとして一緒に走ったハラっさん。



ちなみに大先生は「じゃこカツバーガー」。これウマシ、でした。ただエネルギーの持ち的には鯛飯の方がよかったかなー。



あとからやってきたのはキクちゃんこと菊浦啓子さん。前日のプレイベントではトークショーで一緒に盛り上がりました。



チェックポイントの多々羅しまなみ公園にて。まだまだ元気だよ~。



いよいよ最後の因島大橋を渡り終え、さあゴールまでもう少し、というところでハラっさんにアクシデント発生。


ハードコンタクトがズレたとのこと。こないだの「もみ耐」でも出走直前にコンタクトを落として見つからず、なんと吉和から自宅まで取りに戻ったことがありました。この間10分以上。このタイミングで兄貴はスティック羊羹で補給していました。大先生もそうしておけばよかった・・・。


と申しますのが、このあとどんどん失速しまして、ハラっさんに引っ張ってもらうことにしたんですがそれにも追いつけない。メーター見るとなんと32キロしか出ていないんです。で、ゴール手前の赤信号から再スタートしようとしたら、ペダルが鉛のように重くなって動かない。


「あれ?あれ?」


どうやら燃料切れ。ゴールの運動公園までゆるい坂が続きますが、やむなく停まって最後の羊羹を口に押し込み何とか出発。いやあ皆さん面目ない。お腹が空いてなくてもどんどん補給しなければいけませんね。復路で向かい風の中ずーっと引っ張ってたのもあるのかもしれませんが、自動車にしても自転車にしてもガス欠は初歩的ミスですから。大先生大反省。



ともあれ制限時間残り1時間(つまり10時間)で目出度くゴールっ!50歳の兄貴、お見事でした。それから上りが苦手なモールトンでの完走、Kuroちゃんお見事でした。大先生がBSMで出ていたら果たしてついていけたか・・・。



90キロコースの伴走スタッフを務めたハンズの瀧川師匠、わざわざ我々のゴールまで待っていてくれました。本当にありがとう!兄貴のも大先生のも、とにかく師匠の組んだバイクは最高っす。あ、ハラっさんお疲れ様!



200にちょっとだけ届かない196キロ。ただ尾道駅前あたりから自走の皆さんは210キロくらいになってると思います。


すべての参加者の皆さん、お疲れさまでした。主催者、ボランティア、それから沿道で声援を送ってくださった地域の皆様


本当にありがとうございました。


この大会が今後も長く長~く続きますことを心からお祈りいたします。


そしてまた来年も必ず、200キロを走ります。


しまなみアイランドライドプレイベント

2010-10-11 23:19:14 | 大会

10日の本番を前に、大会を盛り上げようとプレイベントが開催されました。


大先生は翌日200キロコースを走ることにしておりましたが


自転車や必要装備は一緒に走る「兄貴(チーム内のあだ名です)」に車載で運んでもらうことにしているので


ごく身軽な格好で尾道入り。会場は尾道市公会堂周辺です。


これが予想通りの雨でして、結構降りやがる。


ですが、翌日走る1700名は前日に必ずエントリーしなくてはならないので


少なくとも参加者は雨だろうがなんだろうが受付には来るというわけです。


で、アトラクションステージは受付のすぐ横。


11時30分、プレイベント開始。



一緒に司会を担当したのは全国のサイクルイベントで活躍している柴崎晴代さん。明るいキャラとテンポある喋り。当然この世界はあたしなんかよりよっぽど詳しくて、本当に助かりました。



まずは世界への道を切り開いたお二人を交えてのトークショー。右から今中大介さん、三船雅彦さん。


現代ツールに日本人として初めて参戦したことで余りにも有名な今中さんは広島出身。


ずっとお会いしたいと思っていたのですがようやく実現しました。


明るくてひょうきんなキャラクター。今はヨーロッパから自転車を輸入する実業家として日欧を往復する暮らしなんだそうですが、


バリッバリの広島弁でした。なんか嬉しかった。



続いては謎の人妻サイクリスト、いや「妻クリスト」ドロンジョーヌ恩田さんと、


芸能界きっての自転車通、安田大サーカスの団長安田さん。


ドロンさんはこれがまた妖艶というコトバがぴったりの方。


すんげえオーラを放ちつつ、妙に親しめるキャラが印象的でした。


そして団長安田さんは言うまでもありませんね。


この二人とのトークショーは下ネタ満載の爆笑モノでした。



そして広島県内のトップライダー達。右のお二人が競輪(吉本哲郎選手・中屋庸選手)、


そして左のお二人がロードレース(伊藤翔吾選手・丸本悠太選手)。


同じ自転車でも体型が全く違いますね~。


ちなみに伊藤選手は「おはようラジオ」をいつも聞いてくれてるそうで、しかも母上がアタシのファンだとかで


なんか嬉しいやら恐れ入るやら・・・。これから応援しまっせ~。



そして大先生は聞き役に回った「自転車ガールズトーク」。


ご存じサイクルライフナビゲーターの絹代さんと、


大学時代には自転車部だったという体育会系リポーター菊浦啓子さんを交えてのトークショー。


女は女なりの苦労があるのね~。ちなみに大先生アクビしてるわけではありませんので。



そしてシメはゲスト総出演での大ジャンケン大会~。



こんだけ楽しいお仕事はそうあるもんじゃありません。


今回テレビ大阪さんの仕切りなんですが、このアイランドライドの番組をRCCでもオンエアすることになったという縁で


ありがたいことに不肖大先生にお声をおかけいただいたという次第です。


系列外のスタッフさんとはもちろん初めての仕事。とにかく迷惑かけらんないし、結構プレッシャーだったんですが


なんとかかんとか、スタッフさんや出演者の皆さん、それからお客様にも盛り上げて頂きまして


自分としてはまずまずと思っております。


また来年、ご縁があったらみなさんとまたお会いしたいですね。