チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

とびしま→倉橋→江田島「まだ食うんですかツアー」

2010-02-27 19:47:16 | サイクリング

この雨男には奇跡的に天候回復。しかもお日様まで時折顔を出す春爛漫を思わせる絶好の自転車日和となりました。メンバーはハマさん、ハンズのオッチーニ、ハマさんの同僚のふーさんとタカさん(いずれも勝手にネーミング失礼します)、そしてなんと瀧川師匠。師匠とは20年以上の付き合いになりますが一緒に走るのは初めて。というかハマさん以外は皆さんお初でした。またまた自転車で文字通り「輪」がひろがりました


午前9時にマツダスタジアム近くのコンビニに集合、31号線を呉方面へ。きょうはひさびさのとびしま海道です。



11時過ぎ、安芸灘大橋渡って最初の島、下蒲刈島にある「海駅 三之関(かいえき さんのせき)」に到着。ここでハマさんいちおしの・・・



じゃこ天。アツアツのを出してくれます。自慢の藻塩も使われているそう。



店内で座って頂けます。ツーリングの軽食にぴったりですね。


さあ、小腹も満たされたことだしもうひとっぱしり・・・、アレ?



「三之関」の向かいにあるたこ焼き屋さんが気になって、どーしても食べたいとハマさん。



「大玉」6個入り350円。



美味しいんだけどかなり熱いらしい。どれ大先生もひとつ・・・。



あつ~。でも中がトロトロでウマイ。たこ天ってのも気になりますね。


オッチーニのタイムリミットが4時ということなので、きょうはここで引き返して音戸から倉橋、江田島と通って切串からフェリーというルートをとることになりました。結構お腹いっぱい。さあ走ろう。すると・・・。


ハマさん「本名さん、例のカレーは広のどこでしたっけ?」
大先生 「えっ(マジ驚愕)??まだ食うんですか?」


確かにカレーも予定には入っておりました。入っておりましたが、たこ焼きまで食べたのでとっくにその話はなくなったんだと思っていました。恐るべし「赤い胃袋」(通常の3倍の容量)・・・。


ま、とにかくそこから引き返しまして広へ。と、途中でGIOSの前輪から「ぷしゅ~っ」という音とともに飛び散る白いシーラント。こないだのパンク痕から再びエア漏れのようです。何かのショックで、ふさがってた部分が取れたんでしょう。ですがそのうちにまたシーラントが穴をふさいでくれました。エア圧は若干落ちましたが走行には全く問題なし。このあと結構ぐゎしぐゎし踏みましたがそのまま無事完走しました。「NoTubes」偉大なり。



広交差点ジャスコとなりの「くつろぎカレー ease eat」へご一行様ご案内ー。全員「ねぎ玉」を注文。今回僕は「辛さ普通」を頼みました。前回は5辛くらいにしましたが、食べ比べてみてあえて辛くしない方が持ち味が出るように思います。コクがあって実にウマイ。ちなみにハマさんとふーさんは甘口を注文してました。意外や辛いのはダメなんだそうで。


さすがにもう食えねえ。だけどこの人たちは違うらしい。他の皆さんは阿賀駅そばの「巴屋」で名物アイスモナカ。これも大好評でした。



呉って本当にグルメな町ですね。今回は残念ながらルートの関係でフライケーキはナシでした。若旦那申し訳ない・・・。


ところで今回唯一参加のミニヴェロ。ふーさんのBike Friday "Pock-Rock"です。



このちっこいタイヤで35キロ超のスピードで彼は集団を引っ張ることが可能。ただもんじゃありません。なぜか輪行バッグもフレームにくくりつけてありまして、あまりの速さに「それバッテリーなんでしょ」など「電動アシスト疑惑」が持ち上がってました。



音戸の渡船では石崎汽船のフェリーと交差するグッドタイミング。この揺れがたまらん。


ちなみに船着き場の自転車置き場の張り紙。



簡潔なメッセージが心を打ちます。


倉橋島をぐるっと回って早瀬大橋を渡り江田島へ。今回は時間の関係で沖美方面へは出ずにまっすぐ北上してお約束のしびれ峠へ。



今回は南からの「逆しびれ」。ふーさんとタカさんは初めてとのことでした。桜の季節にも来たいですね。


さらに小用からトンネルが続く上り坂(途中瀧川師匠が仕掛ける!大先生が追う!!)を越えて無事切串到着。



今回は110キロ。距離的にはそんなにありませんでしたが、とびしまの帰りに倉橋・江田島ルートというのはなかなか面白いと思います。これからどんどん日が長くなりますしね。おススメです。メンバーにも天気にも恵まれサイコーでした。みなさんお疲れ様っまたいきやしょう


恨みの雨。

2010-02-26 23:06:08 | その他

木曜日は私が担当しているアナウンスアカデミーの講座がありますので自転車出勤になることが多いのです。移動が楽ですからね。ところがなぜか木曜に天気が悪くなることがすごく多い。きのうもそうでした。雨が予想されてましたが降り出しは夜中くらいだろうと勝手に思い込んでGIOSで出勤。文化センターまで移動し9時にアカデミーを終わって出てみると本降り。仕方ないのでそのまま駐輪場にGIOSを置いて帰りました。そしてきょう。夕方には上がってるだろうから帰りにGIOSを回収すればいいと、これまた勝手に思い込んで、SPDシューズ履いてバスで出勤。これがどうして退勤時刻になっても依然土砂降り。結局いったん帰って車でGIOSを取りに行ってきました。疲れた~。明日は路面状態がよければとびしまへ出かけるつもりなので何が何でもウチにGIOSを連れて帰らなきゃいけんかったのです。遠乗りは蛇峯山でバーストして以来だから20日ぶりになります。晴れは望まないけれど、なんとか路面が乾いてくれんかなあ。朝7時半の時点で行くかやめるかを判断するとのことです。


この靴はよかった!

2010-02-25 23:15:20 | グッズ


夏用にとバカ安処分価格で購入したシマノのSPDシューズFN-22。ここのところ季節外れの陽気になりましたので急遽デビューさせました。アッパーは大部分がナイロンメッシュなので通気性はものすごく高く、ソールはやや柔らかめ。そしてなんといっても軽い。つま先部分のソールがどうしても薄くなりますのでやや違和感はありますが、普通に歩けます。もっとも強度はなさそうなので例えば蛇峯山なんか行った日にはすぐ型崩れしてダメになりそうです。まあ普通そんなことせんか。街乗りやポタリング限定ってとこですね。あとは早く来い来いBSMっと・・・。


ありがとうございました。

2010-02-24 20:11:41 | 過去記事


『第1回HIROSHIMA自転車試乗会』主催者のおふたり。NOKOの仲西サン、そしてハンズの越智サンです。このイベントにかける思いが電波を通じてみなさんに届いたのではないかと自負しております。これから自転車生活はじめようかなあという方から車歴ン十年というベテランの方まで、ひろくご参加をお待ちしております。「勝手に広報担当」よりお願いいたします


気になる新聞。

2010-02-18 23:16:28 | その他


街乗り用に「BERN」のヘルメットをネットで購入(京都メッセンジャーKAZE)。そのときに見たことのない新聞が同梱されていました。季刊紙『cycle』。タブロイド版8ページのフリーペーパーなんですが、自転車にまつわるいろんな話が載っていてなかなか読みごたえがあります。



ワークルーム」という大阪の会社が出していて、こちらではなかなか知ることのない関西のおススメポタリングガイドなども。バリバリではなくユル系の自転車情報誌、いや自転車を中心としたいろんな情報がコンパクトにまとめてあって「あー、自転車っていろんな楽しみがあるんだね」ってあたり前のことをほのぼのと思い出させてくれるのです。関西の自転車好きが少人数でわいわい言いながら取材して刷ってるんでしょうか、心から応援いたします。



神奈川県の自転車キャリアを装備した路線バス、琵琶湖サイクリングロードのレンタルバイクなど結構細かく取材しておられます。左下の広告欄は「栗コーダーカルテット」の15周年ベストアルバムってのが「らしく」て「ニクイ」!