チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

おすすめコース。

2009-04-26 17:03:34 | 過去記事

きょうは午前中、1000円高速で県北まで足を伸ばしてジョギングを楽しんできました。



 


ってのは真っ赤なウソでして、この見事な古きよき田舎の景色は実は広島市内。佐伯区を流れる石内川の土手です。バイパスと旧道に挟まれるかたちでこの小さな川は流れているんですが、しばらくはこんな芝生や土の道が続きます。緑の新芽を踏みしめて景色を楽しみながらジョグれます。今回は五日市に向けての下りを走りましたが、逆もいいでしょうね。それにしてもきょうは寒かった。


 



美鈴が丘団地へ上がる石段にチャレンジ。ジャスト170段ありました。


旧市内 山めぐり。

2009-04-25 21:06:53 | 過去記事

午前11時、西区の庚午橋西詰めをスタート。きょうはふと思いついて「旧市内四山走破」にチャレンジすることに。まず最初は中区の江波山と皿山です。




昭和大橋を渡って中区に入り、すぐに天満川沿いを南下。市内の川岸はこのようにどんどん遊歩道として整備されています。道路の左側は広島商業高校グランド。



まず最初の山、江波山の入り口です。山といったってまあ「丘」程度ですが。奥に見える赤いテントはおなじみラーメンの「陽気」。



写真で見えるほど急ではありませんが石畳が濡れてて滑る滑る・・・。きょうは気温が上がらず、久しぶりにロングタイツとロングシャツ着用で走りましたがこれが正解。後半また霧雨が降り出して結構冷えました。カープの打線同様か。



頂上の公園のトイレ。風力計のプロペラを模したトイレに思わずニヤリ。



まずは順調に江波山気象館に到着。ここを下りて今度はすぐ近くの皿山に向かいます。



皿山入り口。江波山に比べるとえらくちっこい山なんですがこいつがどうして結構な急坂でして。



それでも頑張って皿山のてっぺんを制覇。



江波山は気象館があったりレストランがあったりしますが、皿山はほとんどなんもなし。小さな広場の中央に墓石みたいなのがありました。「明治十二年」と読み取れましたが、この地点の緯度と経度が刻んでありました。



皿山から次なる目標を望む。右側が黄金山、ちょっと見えにくいけど画面左から三分の一ほどのところに比治山が横たわっています。こんどは比治山に向かいます。比治山まではおよそ5キロ半。



比治山頂上の現代美術館にて。RUN!RUN!RUN!でおなじみ元中電の五十嵐サンから聞いた南側の入り口から上ってみました。このルートはなかなかよいですね。モスバーガーの入り口よりはずっと傾斜は緩やかな上、結構長く楽しめます。今度から通勤ランはこの道にしようっと。さあ次は最高峰(といっても221.7メートル)の黄金山にアタック!



ようやくたどり着いた黄金山登山口。この地点ですでに結構上っています。南区のこのあたりは道も狭くて入り組んでいて、結構ウロウロしてしまいました。山頂までもう少し。



とおちゃーく!天気が良かったらとつくづく思いました。でも山頂から見下ろす景色はすばらしいの一言。予想通りハードな坂でしたが、ランナーも結構いまして、下山途中いつも一緒にレースに出るY君に出くわしました。フルマラソンを楽勝で2時間台で走る彼はさすが、急坂を飛ぶように上ってました。ワシには到底ムリ。



てなわけで今回は27キロあまり。停止時間を入れて3時間半ほどでした。さすがに太腿が張った感じはしますがノートラブル。この次は牛田山→二葉山あたり行ってみようかな。


 


名水タンク?

2009-04-23 21:18:42 | 過去記事


比治山のふもとにさび付いたこんなタンクを発見。すでに使われてはいないようですが、市内の造り酒屋が仕込み水として汲んでいたんでしょうか。そういえばここからそう遠くない場所には名水をウリにした和菓子屋さんも営業していましたから、やはり比治山の水というのは有名だったんでしょうね。今は涸れてしまったのかな。だとしたら淋しい限りです。



ところで段原の大通り、「モスバーガー」の角を曲がると比治山の上り口があります。複数ある上り口の中で間違いなく一番キツイ坂でしょう。距離はそんなにないんですが、上りきった頃には結構息が上がってるし太腿もパンパン。



美術館に着くころには汗だくなのでした。さあ会社まであと3キロ。


ヒルクライム。

2009-04-19 21:08:39 | 過去記事

恒例、日曜日のヒルクライムラン。きょうは佐伯区石内「神原のシダレザクラ」ルート。上るのは2回目ですが、なにぶん気温が高い日中だし、きのうツーリングで150キロ近く走ってるしで若干の不安が・・・。



このルートは旧道と新道とふたつありまして、新道の入り口は石内小学校。そして旧道の入り口はこれ。なぜか漁船。料理屋さんのようですね。ここを山の方へ上がっていきます。



旧道は車もほとんどなく、右へ左へ、谷間に沿ってカーブを描きます。その分余計に走らなきゃいけないんだけど、まっすぐな新道より変化があって面白いですね。



入り口から3.5キロ。峠のシダレザクラもすっかり新緑です。


ちなみに満開のときは・・・、



こんな具合。このときは寒かった。ってか上りにはちょうど良い気温でした。たった3週間なんだけど、季節の移り変わりは早いもので。このあと峠を越えてビッグアーチを経由して終了。およそ14キロでした。


しまなみ往復147キロ。

2009-04-18 23:08:23 | サイクリング


森本ケンタ君から先日電話。「18日だけ休みが取れたんですぅ。『しまなみ』いきましょ。」とのお誘いでした。さっそく来月10日、「もみのき森林公園耐久レース(もみ耐)」にエントリーする「TEAM KETNA」のメンバーを召集し、4人揃って尾道-今治往復ツーリングを敢行いたしました。高速を使って尾道までは車です。1000円ってありがたい・・・。



向島へフェリーで渡り(ケンタ君はフェリーを知らず、何と今までわざわざ尾道大橋を使ってたとのこと。オトコだねぇ)、向島、因島と快調に走り、生口島へ。ここでは名物のジェラート食べようねってことで。



伯方の塩ジェラート。塩分を欲する身体にはもうちょっと濃い目でもよいかも。でもさっぱりして最高です。気温が高くて急いで食べました。


そこからミカン畑の中を走り(実に気持ちよかった)、耕三寺でちょうどお昼。



「たこ天うどん」(850円)。たこ天がでっかくてたっぷりで。これは食べ応えありました。



並んだバイク。今回は久々にGIOSを持ち出しました。もちろんクロモリフレームは僕だけ。チューブラータイヤも僕だけ。でもホイール周りが軽いってのはアドバンテージありますね。特に「しまなみ」は橋の手前で必ず長い上りになりますし。



まもさんとケンタ君。



松村邦洋クンではなく、メンバーの一人、原田さん。4人の中では最軽量です。バイクが。実はこの原田さんにとっては魔の一日になっちまいまして、今治を折り返して帰りの大島でまずパンク。予備のチューブをセットしたらバルブが折れて使えず、幸いまもさんがもう1本持っていたので事なきを得ました。しかし原田さんの不幸はそれにとどまらず、伯方島に入ってすぐ、急停止しようとして足をペダルから外したとたんシューズが後輪のスポークに接触、スポークが折れてしまいました。もちろんホイールはゆがんで動きません。ニップル回しでなんとか応急的にフレをとろうとしたんですが、このニップルがやたら固くて断念。結局我々がとにかく先を急いで尾道まで行き、車で折り返しレスキューしようということになりました。したがって伯方島から尾道までは3人でのツーリングとなったわけですが、結局原田さんは通りかかった軽トラに道の駅まで乗せてもらい、そこからタクシーで尾道まで帰ることができました。タクシー代1万2千円はみんなで3000円ずつカンパしましたが、ホイールだけじゃなくシューズ(カーボンソールのすっげえ高そうなやつ)の破損とで随分な出費になっちゃうんじゃないかな。お気の毒であります。



日差しは結構強烈でして、大先生はすっかり日焼け。一方翌日にライブを控えたケンタ君は何度も日焼け止めを塗りなおして走ってました。その甲斐あって全く焼けず。



帰りの伯方島(「マリンオアシスはかた」)で見つけた「島イチゴどら焼き」。甘酸っぱさ最高!どら焼きの皮もこんがり香ばしくてこれはおすすめです。160円。



生口島を尾道目指してひた走る。日はどんどん暮れていき、「走れメロス」や「トロッコ」が思い出されました。



さあ夕暮れの因島大橋。ここを渡れば向島。尾道まではあと少し。



フェリー乗り場に着いたときにはもうすっかり日は落ちてました。長かった旅ももう終わりです。ホッとしたような淋しいような・・・。


 


147キロを実走6時間あまり。やっぱり「しまなみ」は最高っす。こんなルート、世界にも例がないのでは。そういや外国人がレンタサイクルでよーけ走っておられました。日本でのいい思い出になったことでしょう。



折り返し点の今治サイクリングターミナルにて。TEAM KENTA、次回は「もみ耐」っ!ふぁいとーっ。