チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

ハーフ。

2009-08-23 21:37:04 | 過去記事


聴いてる音楽はもちろんK-POP。特にMC.MONGはジョグにぴったりです。


韓国であんまり走れなかったのでウップン晴らしじゃあありませんが、石内川沿いに八幡川河口まで下り商工センターをぐるっと回るハーフマラソンコースをジョグしてきました。一応稲は順調に生育してはいるようですが、さて収穫はどうなんじゃろ。この天候不順は気になりますね。ただ涼しかったので随分ラクに走れました。マラソンシーズン開幕も間近ですね。


ツール・ド・若ゴイ。

2009-08-18 19:50:40 | サイクリング

ずっとやってみたくてなかなかできなかったのが自転車でウエスタンリーグの試合を観戦に行くこと。なかなか休みの日と試合日程が合わなかったり用事が入ったりで延び延びになってたのをきょうやっと実現させることができました。


朝7時半、西区の自宅を出発、ひたすら2号線を西に向かいます。廿日市、大竹と通過して岩国からは188号線に乗って海沿いを快調にとばし、由宇の駅に到着したのがまだ10時ごろ。近くのコンビニで栄養補給してさあこれからヒルクライムです。



コンビニから少し戻ってR188の「堀田交差点」を曲がり山へ入っていきます(実は広島からだともっと手前の「長野交差点」を右折してもOK同じ道に出ます)。清流を見ながらのんびりライディング。ここはほんとに「いい田舎」ですね。訪ねるのは去年の番組主催観戦ツアー以来です。もちろん自走ははじめて。しばらく走ると比較的新しい2車線の道に合流します。脇には「カープ2軍球場まで5キロ」の看板。そしてここからいよいよ上りが本格化します。きょうはそれに備えてコンパクトドライブ+チューブラーのGIOSに乗ってきました。さすがにコイツは上りに強い。だから少しいい気になって上りすぎたか、途中R437に乗らなきゃいけないポイントを完全に見過ごし3キロ近くオーバーラン。随分無駄に山道を走ってしまいました。R437の高架をくぐったらすぐ右なのです。



で、そのR437に乗ってからさらに上ります。球場はもうすぐそこなんですがこの1キロちょっとの上りが結構きつい。バイクで行った誰もが「なんでこんなところに造るかなあ」と心の中でボヤくことでしょう。



到着~。オーバーランしたので70キロ以上になっちゃったけど、実際には65キロってとこでしょう。



タイガース戦です。夏休み中につき意外と家族連れの多いこと。それにしてもきのうの「ちゅーピープール」なんかよりよっぽど暑かったですわ。上半身裸になってたんで少しヒリヒリします。


あんまり暑いので途中で退散。なんか帰りの体力まで奪われそうだったので。同じ道を折り返すのも勿体無い気がしたので今度はR437をさらに上って玖珂からR2経由で帰るルートを選択しました。R437の残りの上りはそんなに長くなく、それを過ぎるとほぼ平坦な道がR2の入り口まで続きます。結構ラクチン。



R2に入ってすぐ、おなじみ「山賊」。R2の上りもそんなに長くありませんでした。ただトラックがバンバン通るので気をつけましょう。欽明路のほうがずっと近いんだけどもっとトラックが多そうだったのでパスしました。どうしても路肩を走る距離が長くなります。そして下りの途中で何かを踏んだ感触。後輪を見るとフラットに。またまたパンクですわ。



こんなん刺さってました。何か棒状の金属。ついてないなあ・・・。とにかく広い場所を見つけてタイヤの張替え。まだ十分使えるVittoriaのRallyがオシャカです。ただここまでデカイ穴が開いちゃうと仮にWOでもアウター交換になるかも。それにチューブラーだったから下りでエアが抜けてもまったく問題なく止まれましたが、WOだったらちょっと暴れたかもしれません。金属を拾っちゃったのはアンラッキーだったけど、考えようによってはすごくついてたのかもしれませんね。


タイヤ交換で15分ほどロスしましたが、その後は問題なくR2経由で無事帰宅。いろいろありましたが楽しいソロツーリングでした。走行距離ジャスト140キロとなりました。この夏、最後にもうひとっ走りしたいですね。



こっちも「赤ジャグ」化。

2009-08-15 10:29:48 | パーツ


こないだの陀峰山ヒルクライム、路面状況の悪い下りでかなりストレスを強いられたこともあり、ANCHORのブレーキを前後とも、もう一台のGIOSにも装着しているJagwire(ジャグワイヤ)の赤タイプ(通称「赤ジャグ」)に換装いたしました。もともとデュラのシューがついてましたが、ホイール換えてから以前より止まらなくなっていたんで気にはなっていたんです。


換えてみるとさすが赤ジャグ、カツーンと気持ちよく止まりますね。たまたま店から出たらにわか雨でウェット性能もテストできちゃいましたがもちろんまったく問題なし。逆にロック要注意ですな。あとはブレーキテクを磨くのみ・・・


これだけの性能を誇る赤ジャグですがシューのお値段は1ペア525円と安いのも魅力です。がしか~し。相変わらず赤ジャグはフネとのセットで売っていないため、一旦ノーマルのセット(ひとつ2900円余り)を買った上でシューだけを交換という実に勿体無く金のかかることをしなくてはなりません。これでウチにはGIOSのとあわせて新品のノーマルシュー(これも結構止まります)が8つも余ってることになります。どなたかお入用でしたらタダで差し上げます。もっともシマノのフネとの互換性はないらしいのです・・・


ついつい遠回り。

2009-08-09 23:07:41 | 過去記事
 「イオンモール祇園」でなんと5時間近くブラブラしたあと帰宅。あんばいよく雨が上がってたのでこれ幸いとトレーニングに出かけてきました。さっき帰ってシャワー浴びたところです。湿度は高いものの曇り空でときおり小雨というコンディションはジョグにはまずまず。商工センターの外側をぐるっと走って八幡川河口で折り返す12キロのつもりで出かけたものの、もうちょっと走りたくなりまして、そのまま八幡川をさかのぼり、石内バイパスを突き当たりまで走り、さらに田方の山を越えてのジャストハーフマラソンになってしまいました。うーん、さすがに疲れましたぜ。ビール飲みてぇ・・・。でももうちょっとでまもさんがビール抱えてやってくるはずなのでガマンガマンと。これから家族みんなで焼肉パーティなのでした

陀峰山登頂。

2009-08-08 22:01:49 | サイクリング

猛暑でございます。ですがこんなに天気のいい日に出かけないわけにはいきますまい。まもさんと僕はとりあえず島を目指して広島港から江田島市の三高港へフェリーで上陸いたしました。



本日のバイクはツーリング仕様のANCHOR RNC-7。このつつましく端正な姿には毎度惚れ惚れいたします(毎回書いてるよね)。世界で一番美しいバイクじゃないのかなあ。特にトップチューブの曲線が実に官能的であります。ダブルレバー化してからはさらに美しさに磨きがかかりました。



いつもはハーフジップの古着のユーロジャージで出かけるんですがこの暑さですからフルジップを選択。正解でした。



この湿度に気温!とにかく水分の補給が大事。こんな条件でも江田島なら自販機給水が当てにできるのがいいですね。



ランチは江田島名物の「大豆うどん」。前から気になっておりました。江田島市交流促進センター「ふれあいプラザ さくら(TEL:0823-57-7966」。



せっかくなので奮発して「スペシャルうどん」を注文。要するに大豆に加えて玉子、わかめ、肉、そして巨大てんぷらと「オールイン」状態なうどんです。が、これでもお値段550円。だってノーマルの大豆うどんはなんと350円!そして安いだけじゃない、とにかく大豆も加わったダシは甘みがあってすっきりしてて、どこか懐かしい味。やわらかくゆでた大豆の香ばしさと塩味も素朴でいいですね。



普通つゆは残すんですがもったいなくて完食。ちなみに夏場限定でしょうが冷やしうどんも人気でした。


さあそこから今回は標高438メートル、能美島の主峰「陀峰山(だぼうざん)」へのヒルクライムに出撃。まもさんは随分前に車で上ったことがあり、以前から自転車で上がってみたかったんだそうです。登山口からの表示によると頂上までわずか4キロ。まじっすか!見上げるような頂上へ4キロしかないとは・・・。これは相当な斜度を覚悟しなければいけないかも。



えっちらおっちら。狭い山道を上ります。コンパクトクランクのGIOSなら余裕なんでしょうが今回はノーマルのANCHOR。でもインナーを42から39に変更したのは大きかった。それでもギアは全部使い切っちゃいましたけどね



斜度はですねえ、廿日市の極楽寺山とどっこいどっこいかな。ただ極楽寺山は最大斜度は厳しいけれどそこをクリアしさえすればそんなにきつくはありません。それに比べると「全部そこそこ厳しい」陀峰山の方が大変かもしれませんね。ついでに言うと野呂山はこちらに比べるとはるかに楽。だらだらと長いのが辛いといえば辛いですけど。



ジャージの前全開。蝉時雨に滝の汗。夏のヒルクライムは最高!。



登山口からおよそ30分、頂上へ。道は狭いし路面もいろんなものが落ちてて気を使いますが頂上は広々としています。海の向こうは隣の倉橋島。



展望台からは360度の大パノラマが楽しめますぞ~。ただ頂上には売店も自販機もありませんから特に夏場のヒルクライムは事前にボトルチャージしていきましょう。そしてキツイ上りの後には同じ斜度の下りが待っています。僕らは下りのテクがないのでビビリまくりながらなんとか下まで降りました。誰か下りのブレーキング教えてくれぇ~。



まもさんの母方の実家がこの辺なんだそうでついでにお盆の墓参り。盆灯篭を担いで走るローディーは世界初か?



三高港に到着。すると緑ジャージの軍団と出くわしました。東急ハンズのお客さんたちのチーム「MANI」のみなさんです。右の黄色いパンツが瀧川師匠。真ん中が店長の越智サン。彼も実に美しいシルバーのエディメルクス(もちクロモリ)に乗ってます。彼らは隣の倉橋島まで足を伸ばす80キロコースとか。いずれご一緒したいですね。


やっぱ自転車は夏でしょう。夏は自転車でしょう。どかーっとロング、乗りたいなあ。