チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

第1回広島-はつかいち パワーデュアスロン

2008-03-22 23:37:31 | 過去記事

きのうは走れず、明日も雨の予報なので頑張って走りだめしようと、自宅から廿日市市役所往復のハーフマラソン。備北丘陵公園の20キロもあるのでちょっとペースを上げて走ってみました。



(廿日市市名物の桜土手。満開時には見事な通り抜けになります。この暖かさでツボミはもうこんなに・・・。)


風もなく実に快調。ところが19キロ地点くらいで急にしんどくなりはじめ、脇腹も痛み出し、ついに歩き。たかだか20キロで歩きが入るとは情けない。これで3~4分ロスしたでしょうか。21キロをトータル1時間40分でした。風呂場で体重計に乗ってみると、きのうお好み焼きラージと缶ビール4本を摂取したにもかかわらず57.7キロ。一瞬目を疑いました。つまり相当発汗しているということです。空気が乾いているので気がつかなかったんですね。20キロ地点のストップは水分やエネルギー補給の問題だったみたい。これからは気をつけなければ・・・。


それから急いで着替えてママチャリにまたがって娘のお迎え。土曜日は幼児教室に通っているのです。まあ楽しくお遊びみたいなもんですけど。で、お昼は己斐の「トマト」というお好み焼きやさん。前からすごく気になっていたお店です。娘はチーズ入り。僕はネギかけ。美味なり



(もう16、7年になるんだそうです。常連さんやら評判を聞いてやってきた人やらで満席)


そこからこんどは宮島までそのままツーリング。娘とロープウェイに乗ろうねって約束していたんです。もちろんママチャリ二人乗りです。これ以前もやったけど、ハーフ走った後でってのは初めて。もっともゆっくり走っている限り、自転車というのはランニングのリハビリにはとてもよいのです。膝関節とか腿の筋肉がだんだんほぐれてきます。
こうなりゃヤケクソで、はつかいち大橋をえっちらおっちら。後ろからの娘の声援(「うんしょ、うんしょ、ぽよよよよん」-宇宙警察官ポヨンちゃんね)を背に、サイクリストの意地、足をつかずに変速ナシのママチャリ二人乗りでついに橋の頂上を征服したのでした



(難所、はつかいち大橋頂上にて)


でもってなんとか宮島上陸。お客さん、多かったですねえ。欧米の方がとりわけ多くて驚きます。ロープウェイまでのゴンドラでは千葉県からのご夫婦と乗り合わせました。錦帯橋を見て宮島に入り、きょうはこちらでお泊りとか。遠くから来てくださって本当に嬉しいです。土産物街ではアキバ系コスプレお嬢さんの二人連れまでいました。実に賑やか。


ピッカピカの新品ロープウェイを楽しんで、猿も見て下山。


今クタクタになった娘は横のベッドで寝ております。いつもパパと遊んでくれてありがとう!


さて、本日敢行いたしました『第1回 広島-はつかいち パワーデュアスロン』ですが、走行距離はランが21.6キロ、バイク(自転車)がジャスト40キロ(島内含む)でした。第2回??はあ当分ええです



でも最高の行楽日和だったっすね



ツーキング

2008-03-12 22:08:44 | 過去記事

きょうは朝からあったかかったっすねい。ランにしようかバイクにしようか悩みに悩んで、きょうは久々のバイク。レーパンとレッグウォーマーにメットという「ヤル気満々キメキメ状態」で勇ましく太田川を北上。きょうは安佐北区可部を折り返すという33キロのコースをとりました。このルートはほとんどアップダウンはなく、信号もごくわずか。ただやはり北風が若干ありまして、前半はあまりスピードはのびませんでした。が、ハンドルを交換したことでかなり前傾がとれるようになり、以前よりは格段にラクになりました。空は春霞。本当にのどかな朝です。



こちらは太田川沿いの、その名も安佐南区梅林地区。土手の梅並木が見事です。



同じ地点でこんどは右側を撮影。遠くに見える水門みたいなのは高瀬堰。ボーっと霞んでる山々が春ののどかさを感じさせます。この道をさらに北上して太田川橋を渡り、こんどは川の向かい側を通って南下。およそ1時間20分ほどのミニツーリングです。
バイクはランよりもエネルギーの燃焼効率がよくないのですが、そのかわり身体へのダメージが極めて少ない。これからはバイクとランをうまく組み合わせて楽しもうと思います。



マウンテンバイクオーバーホール終了

2008-03-11 23:54:25 | 過去記事

僕の愛車は2002年モデルの「GIANT(台湾のメーカー)NSR980」というモデル。確か17万くらいだったと思いますが、値段の割にいいパーツを使ってて(ブレーキはヘイズのメカニカルディスク、サスペンションは前後オイルエアタイプ、コンポはシマノのLX)決めました。買った当初は「おはようラジオ」を担当してましてね、昼過ぎに家に帰ったら着替えて毎日のように40~50キロのサイクリングに出掛けてましたっけ。「しまなみツアー」も2回コイツで行きましたしね。随分乗り回したもんですが、さすがに後ろのギアが磨り減ってきちゃってシフトも決まらなくなってきちゃった。てなわけでこのたびようやくオーバーホールに出したのです。分解掃除とチェーン、ギア、ワイヤの交換。ついでにロングツーリング用にハンドルバーを思い切って換えることにいたしました。


(まだら模様のグリップテープ、ちょっと地味すぎたかなあ・・・。)


じゃーん。これは「マルチポジションバー」といいます。いろんなカタチのが出ていますが、これは日本のメーカー「日東」のモデル。たいていのマウンテンバイクやクロスバイクはフラットバーといいまして、一直線またはそれに近いハンドルを装備しています。もちろんそれはそれで軽いし取り回しもよいのでメリットは大きいのですが、乗車中は同じ姿勢を強いられることになります。ロングツーリングだと同じポジションをずっととりつづけていると疲れやすいし、向かい風のときに前傾もあまりとれない。今ブームのロードレーサーのドロップバーはしたがって長距離に向いているわけです。このマルチポジションバーは、ドロップバーほどではありませんけど大体5通りほどポジションを変えることができました。一番遠いところを握ると前傾も深くとれ、向かい風にも強いようです。ただ普段握る部分(ブレーキレバーが握れるポジション)は以前よりもこぶし一つほど手前に来てしまいました。それはそれで上体が起きてラクチンなんだけど、ちょっとケツの収まりがよくないかな、とも思います。ステム(ハンドルを固定するパーツ)も長いのに交換する必要があるかもしれませんね。



リアのギアは完全に磨り減ってたので交換。シフトもカチッと気持ちよく決まるようになりました。新車同様!



今回オーバーホールをお願いしたのは「東急ハンズ広島店」の滝川サン。前にも書いたけど、20年以上前に最初のMTBを買ったのは滝川サンが以前つとめていたショップだったのです。実はマルチポジションバーは日本ではあんまり人気がなくて(まあ確かにブサイクではありますわな)、日東も製造をやめてたんだそうです。滝川さんになんとか在庫を探してもらって今回インストール。ありがとー!



さっそく20キロほど試走。帰りにフレンドのまもさんのオフィスに見せびらかしに行ってきました。またロングツーリング行きましょうで~!




てなわけで俺専用マシン、名づけて「赤黒い彗星」ここに誕生!

「ザクとは違うのだよ、ザクとは」