さすがに疲れやした。きょうは可部経由32キロコースで出勤、帰りはあんまりにも気持ちよかったのでそれを逆回りして広島インター付近でコース変更、ビッグアーチから石内バイパス旧道、五日市経由で自宅という50キロコースで帰宅しました。したがって合計82キロ。可部から折り返しての逆風がつらかった。フラットバーのＭＴＢだったらもっとバテてたかもしれません。
これは出勤途中のひとコマ。安佐北区可部の川土手です。左手に安佐北区スポーツセンターの銀色のドームがちょこっと見えます。土手の雑草を刈り込んだ直後で実に気持ちよく走れます。これが梅雨を越すころには盛大に生い茂ってしまいます。刈られた草の匂い、上空からはヒバリのさえずりと、サイクリングには最高の季節到来ですね！広島は街中から自転車で数十分走ればこんなにのどかな風景が満喫できるのです。
今朝はあまりに天気と気分がよかったので（サヨナラ勝ちの翌日だしね）、いつものルートを大きくオーバーして32キロの通勤となりました。
広島市西区の太田川放水路河口近くからどんどん川沿いを遡って行って、安佐北区可部を折り返すコースです。このルートはアップダウンは全くなく、風さえなければ快適なサイクリングコースとなります。まさにきょうはそんな日でした。上の写真はＪＲ可部線の鉄橋。実にのどかな風景でしょ。
さっきの地点から橋を渡って折り返します。ここは安佐北区可部南あたり。今度は広島市を北から望むことになりますが、このポイントが一番好きな場所。川が大きく蛇行した向こうに見える橋のようなものは実は堰でして（橋にもなってます）、そのずーっと先に広島市街地があるわけです。川土手の道は車が入れず、サイクリングにピッタリ。会社まであと15キロほどの地点ですが、きょうは大陸からの高気圧でゆるい北風（追い風）という最高のコンディションでした。
我がWranglerスペシャルが初パンクしたというのは書きましたが、そのときタイヤをはずしてみてその風化ぶりにおどろきました。新品とはいえ20年近くディスプレイに使われていたわけですから、ゴムはかなり劣化しておりまして、指でこするとボロボロ崩れていく始末。こりゃさすがにいかんというわけで、番組が終わって西区横川の「カナガキ」に立ち寄って交換してもらいました。
こんどのはパナレーサー。
前のはいわゆるスリックだったんですが今度のは細かいパターンが全面に刻まれています。グリップはよさそうに見えますが、走行抵抗は少し増えるかもしれませんね。
実際走ってみての印象ですが、かなり柔らかい感じがします。トレッド面が分厚いのかもしれませんね。したがって乗り心地は格段に向上しましたが、以前のに比べると少し軽快感は失われてしまいました。オイラは前のほうが好きだったなあ。ですが街乗りにはこっちのほうが向いてるでしょうから良しとしましょう。それにしてもクルマの次はバイクかい。タイヤ交換。もちろん桁違いに安いですけれどね、こっちは。やっぱり自転車最高！
