チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

いよいよですな。

2010-09-27 22:07:42 | 大会

10月10日の「しまなみアイランドライド」。


先ほど関係書類が届きました。大先生のゼッケンは582番。11時間で200キロ、走るのか、走れるのかっ。ちなみにただ単に距離で言えば1日で280キロ走破したことはあります。それもミニベロBSMで。今回は久々にGIOSを使おうと思っていますので、たぶんイケるんじゃないかなあと。ただいろんな人に言われます。因島のアップダウンはすげえ、と。


不安と期待、地図を前にすでにドキドキしております。


江田島ミニベロミーティング

2010-09-27 21:24:46 | 日曜銀輪倶楽部

さる25,26の両日、江田島におきまして、「ミニベロミーティング」(主催:江田島市サイクリング協会)が開催されました。



朝9時過ぎ、切串港集合。その数20台近く。



ご覧のように天気は快晴。ちょっと風が強かったけど、さらっとした秋の空気は本当に走りやすかった。


切串港を右に出る海岸線のおなじみのルート。途中「ふるさと交流館」に立ち寄り、次の目的地はランチポイント。もちろん「海辺の新鮮市場」です。



11時ちょっと前に到着。この天気だし土曜日だし、きっと込んでるなと思ったら意外にも我々が初客。というわけで4つの炊飯器はいずれもバージン状態でした。



おこげもたっぷりね~♪



おみそ汁はアラもたっぷりね~♪♪



恥ずかしながら大先生はお茶碗二つにそれぞれ2種類ずつの炊き込みご飯。マツタケ、ホタテ、イカ、そして名物チヌ。刺身は主にサンマです。脂乗ってて美味しかったス。



今回同じグループで走った瀧川師匠も大満足。



腹一杯で大変苦しい中(だったらそんなに食うなよな)、我々は正規のルートを外れて三高港ウラから砲台山へ。黄金色のたんぼ脇をのんびり上ります。このルートはあまり知られていないみたいですが、とても面白かった。以前下ったことはありましたが、今回初めての上り。右は健脚で鳴らすいけぴーさん。彼のライトウェイは在庫整理の3万ン千円という超お買い得車。でもしっかりした出来の良いバイクでした。


瀧川師匠と大先生は同じBSM。こいつが車重が重くてサスが柔らかくて、上りが大の苦手。



還暦手前の師匠、若いっ。



鹿田公園の峠。絶好のビューポイント。そうそう、砲台山からの下りの眺めも良かった。みんな「ひゃっほう」と恥ずかしげもなく歓声上げつつ下ってきました。



峠道を続々と上ってくる参加者さん。やはりリカンベントは目立ちます。試乗会で乗せてもらったんだけど、走行距離50センチで転倒。わしダメこれ。



サンビーチ沖美でひとまず休憩&記念写真。台数多すぎてとても入らず。全景は「江田島ライド倶楽部」をご参照ください。




能美町へ移動してミニベロ試乗会。これだけの種類、台数が集まることはそうそうありません。いろいろ乗り倒して楽しかったー。大先生のお気に入りは、やっぱりいけぴーさんのライトウェイかGIANTのIDIOM。あとDAHONのスピードプロも出来が良かったですね。トータルバランスならクロモリフレームのライトウェイ。遊びに割り切るならIDIOMでしょう。IDIOMは改造したくなるクルマです。




お宿は「能美海上ロッジ」。古くからある江田島を代表する宿泊施設ですが、大先生が泊るのは実は初めて。



サイクリストへのサービスも実は行き届いていて、自転車は中に持ち込めるのです。



お楽しみの懇親会ー。



今回、女性の参加者が多かったですね。ミニベロならではかもしれません。


そして夜は更けてゆき、それぞれの部屋でワークショップ状態。大先生は事務局長の滝田さん、まもさん、そして瀧川師匠と同部屋となりました。案の定、いやそれ以上の師匠のマシンガントーク!「男とは、人生とは、○ックスとは・・・」数時間にわたってこの部屋は『男塾』状態となったのでした。12時ごろにとりあえず布団を敷いて寝るも、師匠は


「寝ちゃうの?2時まで話そうぜ」


さすがに大先生も


「ダメっ。寝てください」


とぴしゃり。しぶしぶながらの割にはスースー寝息を立ててさっさと寝込んだのには笑いました。なんちゅうお人じゃ。


さて翌日。前日よりも雲は多めながらも風は穏やかで絶好のサイクリング日和。



中町港前に集合したのはなんと40台!これを6つの班に分けてサイクリング出発です。大柿へ南下し、陀峯山下の通称「のこぎり農道」(のこぎりの歯のようにアップダウンを繰り返す、でも幅が広くて新しい道)を通り、そこから北上してしびれ峠までというのがこの日のルート。


大先生はのんびり&初心者グループのリーダーを務めさせていただきました。いつもテンションが上がって30キロ超で突っ走ってしまうのですが、この日は20キロ行くか行かないか。きょう初めて、買ったばかりの自転車に乗るという女性もいて、さて完走できるか心配でしたが、途中押しは入ったものの見事に完走。責任を果たしてホッといたしました。


でもいつになくゆっくりのペースで走ったんだけど、これもまたよしですよね。普段目につかないものが見えたりして、それはそれで大変面白かったです。




おなじみしびれ峠で記念写真。ここで目出度く解散となりました。皆さん、本当にお疲れさまでした。それからサイクリング協会の滝田さん、海上ロッジの浅野さん、お世話になりました。おかげ様で楽しい1日を過ごしました。


江田島は広島から目と鼻の先。だから当然日帰り圏内なんですが、あえてそこを1泊2日にしてみる。ゆったりとのんびりと楽しめる。しかも交通費はかからないので安い。こんなお手軽でゼイタクな過ごし方もあるものなんですね。目からうろこの2日間でしたっ(^.^)
機会があったらゼヒ皆さんもご参加くださいませ。


お知らせです。

2010-09-18 20:51:31 | 日曜銀輪倶楽部

すでにLEGON内ではお知らせしているのですが、


「本名正憲の日曜銀輪倶楽部」は


10月3日放送分を持ちまして終了とさせていただきます。


かな~りマニアックではありましたが、


「番組を聞いて自転車を買ってしまった」


などという人も実際におられたりして


まあ自転車ファンのすそ野を何センチかは広げられたかな、と自負しております。


制作費も人手も食う番組ではなく、社内的にも一定の評価を得ていまして


別に上から打ち切りを命じられたわけではないのです。


今回は私自身の苦渋の選択。


勤務管理デスクの仕事が4月以降激増いたしまして、


正直毎日それに忙殺されているというのが実情です。


このままでは満足のいく番組作りは到底できないと判断したため、


自ら編成担当に番組の打ち切りを宣言した次第です。


もっともまたいつか自分に余裕が出来たら再開したいな、とは思っています。


そのときがいつ来るかは私にもわかりませんが、


それを楽しみに、これからも仕事に自転車にランニングに、夢中で取り組む所存です。


ある種身勝手な判断で番組の幕を引いてしまい


リスナーの皆様には本当に申し訳なく思っておりますが


なにとぞご理解を頂き、これからもご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


                                      本名正憲


 


ひさびさのGIOS。

2010-09-06 19:16:54 | サイクリング


金曜日の夕方、ちょいと時間があったので、久しぶりにGIOSを引っ張り出しまして、2,30キロほど走ることにしました。と、途中で前輪がパンク。毎回毎回乗るたんびにパンクですからウンザリですが仕方がない。またパンクした場所ってのが佐伯区の運転免許センター入口交差点。ぺったんこの前輪をごろごろ言わせながら田方の山を越えて帰る破目になりました。チューブラーはパンクしてもなんとか自走できるというのがメリットではあります。が、修理がきかないので高くつきますわい。


こりゃ、ずっと赤い日英混血娘に入れ上げてたんで「先妻」たる青いイタリア娘の怒りにふれたんだろうと勝手に解釈し、土曜日にベランダに持ち込んで徹底的にお掃除&前後タイヤの貼り換え。実は後輪も一度パンクしてまして、注入してたシーラントが何とかふさいでくれている状態だったのです。ちなみに前輪にはシーラント、入れてなかったんですねー。入れてたら多少なりと空気圧は残ってたでしょうけど。


まとにかく炎天下の中、大汗かいてお掃除&お手入れ終了。きょうはその具合を試しに3時過ぎに家を出ました。台風の影響でしょう、ちょっと風が出てきたので海岸沿いはやめて近くの山でヒルクライム。となるともちろん廿日市の極楽寺山でキマリ。



こないだはBSMで上がりましたが、やっぱロードは楽ですわ。なんたって軽いし、輪っかがおっきい分、上り坂でもスーっと伸びてくれますし。ふもとの速谷神社からアルカディアの峠まで33分でした。速い人は20分台前半なんでしょうが、あたしとしてはかなり頑張った方。


天気もいまいちだし、引き返して帰ろうかとも思ったのですが、せっかくなので湯来方面へ下り、県道77号をまた上ります。そう、「田舎のパン屋さん峠」ですね(^^ゞ。以前「日銀」でご紹介した僕のおススメルートです。で、峠を越えてさらにもうひとつ、「桜が峠」を越えて帰ってきました。


走行距離54.6キロ。3時間足らずでしたがしっかり楽しめました。近場のいいルートです。ただ、桜が峠がキツかった。極楽寺山とパン屋さん峠を越えてきたとはいえ、随分しんどかったです。以前はゲキ重のBSMでえっちらおっちら上がったのにおかしな話。どうも脚力が衰えたのか、それともペダリングスタイルがかわったのか、53のノーマルクランクがちょっと厳しく感じました。たぶんワイドギアのBSMばっかり乗っていたので、「踏む」から「回す」に自然に変わっていったんだと思います。もともとGIOSはコンパクトクランク仕様だったので、部品を交換すれば済むことではありますが、さてどうするか。妥協せずノーマルで行くか、それとも無理せずコンパクトに戻すか・・・。


大崎上島再上陸。

2010-09-05 22:05:47 | サイクリング

まずはお詫び。ついに愛用のSONY DSC U-30のCCDがおかしくなりまして、画像にピンクのラインが入っております。お見苦しいところご容赦くださいませ<m(__)m>



3日くらい前にまもさんから、「5日どっか走りにいかんですか~?」との呼びかけが


LEGON内でありまして、大先生はまたまた大崎上島をご提案した次第です。


先週の上島サイクリングはまもさん仕事で行けず、大変残念がっておりましたので。


今回は帰りにひとっ風呂浴びて、呉で美味しい地ビール飲んで帰ろうという企画になったゆえ、


車は使わず輪行となりました。


朝6時半、まもさんと私、そして同じく近所に住むTEAM KENTAメンバーのゆーじさんと3人で出発、


広島駅まで走り、そこで自転車をバラして呉線で輪行。



広駅で乗り換えたところでもうひとり加わり計4人。


 


7月の豪雨災害で呉線はまだ安浦までしか行けず、今回はそこからまず10キロ自走して


安芸津港から上島の大西港に上陸するというプランです。



安浦駅では呉ポタリング倶楽部のメンバー二人が到着しておりまして、


6人でのサイクリングとなりました。


ところで安芸津と言えばじゃがいも。直売所へ行ってみると、なんと9時半の時点でもう開店しておりまして、


久しぶりにそのじゃがいもを特製の豆乳パンにはさんだ「丸赤(安芸津のジャガイモの別名)バーガー」をゲット。


これはラッキーでありました。



安芸津で丸赤バーガー、そして上島では当然「がんすバーガー」と立て続けに大丈夫かと思ったのですが、


結果的には食べといてよかった。


実はフェリーで上島に到着して、HOGARAKAへ行ってみると、なんと4個しか残ってない。


メンバーは6人。まあ大先生は先週食べたことだし、


その権利は他のメンバーに譲りました。



みんな初体験でしたが大好評でありました。またファンが増えましたね。


で、そこから先週とは逆に島の外周を時計回り。何度走ってもよいですね、この島は。


景色は見事だし車は少ないし、路面はいいし。





先週に続きクマさん製作のオブジェ前で記念撮影。



ただ今回は1周せず、25キロほど走った明石港からもう一度フェリーに乗り、


大崎下島へ渡りました。こんどは「とびしま海道」を走って帰るというわけです。


下島のとなり、豊島ではいま、「豊島ラーメン」を盛んにPRしています。



ひとがすれ違うのがやっとというほどの細い路地にはいったところにあるお好み焼き屋さん「マリちゃん」。


こちらで食べることが出来ます。



あー、このピンク色邪魔っ。島の名物タチウオのダシをきかせたコク豊かな醤油味。クセになります。ゼヒお試しを・・・。


さらに蒲刈大橋手前の「であいの岬」では、ゼヒ一度飲んでみたかった



「塩ラムネ」をついに賞味。これホント美味しいです。疲れた体にききました。


結局安浦駅を出発しておよそ80キロで呉に到着。銭湯で汗を流して「海軍さんの麦酒館」へ。



2時間飲み放題3500円は、ビールの味を考えるとかなりお手頃かと。うずまきソーセージ美味でした。


それにしてもビールが入った状態でBSMバラして輪行するのはちと骨でしたが、


なんとか9時半帰宅。


一日まさに朝から晩まで遊び呆けた日曜日でした。


パパをフリーにしてくれたカミさんと子供たちに感謝です。


明日からまたがんばるぞーっと。