チューブラ輪日記

プライベートにお仕事
カープに自転車などあれやこれや。

BSMヒルクライム仕様。

2010-07-28 23:53:56 | パーツ


おなじみピンクのジャージに作業ズボンの瀧川師匠。大先生の赤いBSMをいじくってます。実はきょう、BSMのスプロケを11-28Tというワイドレシオのものに交換したのです。


従来は前が62T (インナーは50T)で後ろが11T-23Tのアルテ10速クロスレシオでした。これ平地をガンガン飛ばすのにはとてもよいのですが、この大先生の脚をもってしても(なんちって(^^ゞ)上りではがくーんとスピードが落ちてしまいます。


まあこれは重いBSMの宿命でもあるんですが、陀峯山、極楽寺山、灰ヶ峰、野呂山と、ここ2週間立て続けにヒルクライムをする中で、早い段階からギアを全部使いきっちゃうのはちょっと精神衛生上よろしくないと思いはじめ、ワイドレシオのギアに交換した次第なのです。


ワイド化するにあたってリアのディレイラもロングリーチタイプに変更。グレードもGIOSのお下がりの105からアルテグラに変えました。フロントもついでにアルテに変更。


さて実際に走ってみると、フロントアウターでも28Tの凄さを実感。これは相当な傾斜でも行ってくれそうな予感がします。ちなみに50-28Tという最も低い組み合わせに至っては、歩くより遅い。


これなら阿賀から休山に上がることだって出来るでしょうし、あの陀峯山が優しく思えるという火山(ひやま@倉橋島)でも試してみたくなりますねー。



やっぱ28Tはでかいわ。ちょっとカッコ悪いんですが仕方ありません。



こちらフロント。アルテはさすが高級感あるツクリをしてますね。STIレバーだけはまだ105なんですが、こいつも近々アルテに交換することにいたしました。一体大先生、このBSMにいくら掛けるつもりなんじゃ~っ。


ともあれ早いうちにまた極楽寺でも上ってみたいですな。