江田島サイクリング協会の第１回月例ポタリングが開催されました。
今回久しぶりにGIOSで行こうと思ったんですが、タイヤにトラブル発見し、急遽BSMで。いつものように宇品から切串行きのフェリーに乗りました。
切串から小用へ移動。トンネルは連続するしきのうまでの大雨で道路は水浸しだし車は多いし。緊張の連続でした。
集まったのは広島・呉・そして地元江田島から総勢１６人（１人が後に途中参加）。ロード、ミニベロ、MTB、ママチャリ、重量物運搬自転車（写真左）などさまざま。
９時半ポタリング開始。まず小用港の周囲を散策した後峠を越えて隣りの江田島町中央へ向かいます。帽子に赤いジャケットの女性はサイクリング協会メンバーのミドリさん。とっても明るいおかあさんです。最年長６２歳ですが健脚ぶりを披露。
まず立ち寄ったのが江田島市唯一の造り酒屋「江田島銘醸株式会社」。昔ながらの手法を守り続けています。
４代目社長で杜氏の住岡光男さんの案内で見学。そもそもは海軍兵学校が開設されたため、そこに納める酒を造りはじめたのがはじまりとか。
したがって「同期の桜」とか「ヨーソロ」（米焼酎）など、それを思わせる銘柄があります。飲みたかったけれど自転車なので無理。大吟醸を冷たく冷やしていただきたい・・・。
続いて訪れたのが「学びの館」。八角形の洒落た建物。公民館としての機能のほか、江田島の歴史にまつわる展示などがあり、ガイドさんが説明してくれます。立ち寄ってみてください。
中国新聞江田島支局の取材を受けてしまった(^^ゞ。いつの記事になるのかなあ・・・。
お楽しみのランチに向かう途中、木の電信柱を発見。抜かずに一部残してあります。どうやら車よけになっているらしい。
学びの館から歩いてすぐの「紅来軒」。地元の皆さんが子供のころから親しんできた味なんだそうです。
なんと中華そば３５０円、チャーハン４５０円。両方頼んでも８００円。いったいいつの値段なんだ？？
てなわけで大先生はラーメンと冷やし中華（５５０円）を一度に食しました。これでも１０００円札で１００円お釣りがきます。ラーメン、美味しかったですよ。あと地元のメンバーによると唐揚げも美味いらしい・・・。
お盆なんかには行列ができるとのことでした。術科学校前のすこし奥に入ったところにある建物の１階です。
ポタリングはこのあと解散。走り足りないメンバーは、江田島市総合運動公園への峠道でしっかり汗かいて解散。イベントは無事成功裏に終了しました。
せっかくなので大先生は梅雨明けの瀬戸内の多島美を鑑賞しようと陀峯山ヒルクライムを提案。有志６人で深江ルートから上りました。
予想通り、いやそれ以上の絶景。でも暑かった。
ところで・・・。
実は８合目付近で豪雨災害を目の当たりにしました。この落石。なんとか担いでクリアしましたが、復旧まではかなり時間がかかるかもしれません。
今回はじめて「広町.COM」の自転車愛好家グループのみなさんはじめ、お初の方々も多くて、なかなか新鮮でした。
ポタリングの走行距離は２キロ半程度のものでしたが、なかなか中身の濃い時間を過ごさせてもらいました。
次回のイベントもゼヒご期待ください。何か決まりましたら、「日曜銀輪倶楽部」やこのブログを通じてお知らせいたします。
ところで、江田島市サイクリング協会ではメンバーを募集しています。
江田島市在住でなくてもかまいません。実は大先生もメンバーなのです。
自転車歴、また持っている自転車の種類も問いません。入会金も会費も不要です。リーダーもいません。
とってもユルくて楽しい集まりです。ご一緒しませんか？
詳しいお問い合わせは
サイクリング協会事務局のおかれている
江田島市ふるさと交流館まで。
（０８２３）４２－４８７１ 担当：滝田さん