■ 25年9月25日(水)=保険メルマガ・かわら版「*第163号=発行!」「保険・かわら版」=「第151号~第155号!」発行済
■ 「生命保険事業概況=7月末=新契約▼4.2%減、解約返戻金74.3%増!=
● 「生命保険事業概況」の7月末が発表された。「契約」面では、「個人保険・新規契約・金額」が、7月単月では「▼6,0%減」、そして4月~7月までの累計では「▼4.2%減」と、減少傾向だ。「累計」では、4月だけ対前期比増(3.5%増)だったが,以後は「▼0.7%減、▼4.4%減、そして▼4.2%減」と減少傾向我続いている。また「保有契約高」は、4月「▼0.4%減」だったが,以降は「▼0.3%減」が3ヶ月続いている。もちろん業績としてはマイナス評価なのだが、保有契約の微減を考えると保有契約の歩留まりが良いことを示している。
● 「主要収支」では、4月~7月「収入保険料▼8.8%減」と影響は大きいままだ。一方「支出の年金」は「累計26.9%増」と、団塊世代の年金を受け取る契約者増が今後も益々年金額の増加が予測される。
もっとも注目すべきは「解約返戻金」の増加だ。4月は、前期末が増加傾向だったためある程度の予測は出来たが、それでも「75.2%増」はやはり異常とも捕らえられたものの、単月では「97.8%増、41.9%増そして82.7%増」と、解約返戻金の増加傾向が止まらない。
4月~7月までの累計では「74.3%増」と文字通り「異常な状態」が継続している。
● 「主要資産運状況」では、四半期末の時価ベースではないため、4月末と比べると「有価証券」合計金額は「268.7兆円」が,7月末では「269.6兆円」と 微増にすぎない。
内訳では「国債」の増加が少し目立つ程度で「株式、外国証券」は微減。
これらのことから」、6月末の「有価証券の10兆円余り」都の差を考えると、評価益が大きく貢献していることが分かる。
● これらの実績から25年度のこれからを予測すると、「契約」の回復は望めず,年度では「10%超の減少」も射程圏に入る。但し、「解約や失効」などの減少契約を減らすことで保有契約は微減に終わる可能性がある。
特に国内主要生保の「定期(保険特約)付終身保険」(24年度末・1,229万件)が保険料の払込を終える契約が増加一途であることから、そのマイナスを埋め合わせることがカギとなる。
「解約返戻金」の増加は、6月でやや落ち着きを取り戻したかのように思われたが、7月に再び急増したことで、この傾向が続くようだと一部生保では,現在「開店休業の生保(4社の内実質3社)」の増加につながる可能性もある。
● 最後に「資産運用」だが、現在の資産運用指標を少なくとも維持する必要が不可欠だ。「株安、円安」も気になるところだが,ここにきて「国債利回り」が気になるところだ。
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■ 25年9月24日(火)=保険メルマガ・かわら版「*第162号=発行!」「保険・かわら版」=「第151号~第155号!」発行済
■「半沢直樹」視聴率、42.2%!=「日本生命」の倍返しはあるのか?!それとも?=
● 「SnkeiBiz」が、「日本郵政とアフラックの提携強化」の報道記事で「がん保険の共同開発を進めていた日本生命は”心変わり”に『遺憾だ』(幹部)と不快感を示した。」とある。
ところが、この(幹部)がその後の「日本経済新聞」の「筒井義信社長へのインタビュー」で筒井社長は「当初『遺憾だ』とコメントを出した」と、あっさり(幹部)が同社長であることを認めている。
● もちろん、同社長からすると、5年をかけて提携してきた「かんぽ生命」との頭超しに「日本郵政とアフラックの提携強化」となると、『遺憾だ』というのは心情的にわからないでもない。しかし、やや不自然に思えるのは,1年を要して「日本郵政とアフラックの交渉」が行われていたことに全く蚊帳の外だったことだ。
確かに同じグループとは言え、親会社と子会社ではその中で行われていることを逐一知りうるのも無理からぬことと思われなくもない。
しかし、既に「日本生命とかんぽ生命のがん保険共同開発」については外部も含め周知の事実となっていたことを考えると、西室泰三氏が6月に「日本郵政社長」に就任していたときから、情報収集は不可欠だったとは言えまいか。
● もっとも、今回のように政府絡みの提携強化であることを考えると、覆すことは絶望的だったとは考えられる。
ところで「日本生命」は、かの「半沢直樹」の主要スポンサーであったことを考えると、野次馬的には「倍返し」が今後あるのかどうかに関心が動く。
もちろん一般的には「保険商品の提携」がわかりやすいが、これは「かんぽ生命と日本生命」とでは相反する商品ラインナップを考えると、非現実的な話に写る。
● 例えば双方の主力保険商品である「定期付終身保険」も「日本生命は定期(保険特約)付終身保険」であり、「かんぽ生命は定期付終身保険」である。
これは相互販売どころか全く相逆行する保険商品だ。もちろんその違いは「定期保険」にあるのだが、まさか「日本生命」が「新ながいきくん」を販売する姿は想像できない。もちろんその逆も描きにくい。
またこの経状況下で「養老保険」というわけにも行くまい。
● となると、やはり狙いは「株式上場」が「倍返し」のチャンスか。もちろん「日本生命」といえども「2020年問題」とむ関係ではないが,少なくともその資金需要は現在の経済状況なら想定内だ。
しかも「株式保有」を堂々と「持ち続ける」という機関投資家の顔は「かんぽ生命の大株主」になるのはそう難しい問題ではあるまい。
そもそも今回の件については水面下で複雑な駆け引きが取りざたされている。
おそらく「日本生命」としては、現在の「日本郵政グループ」の人事を快く思っていないはずだ。さすがにこれ以上は一応”憶測”ということでブログに書くわけにはいかないが、文字通り「かんぽ生命」上場時には、●●メガ銀行・●●メガ損保それに一部大手●●生保を絡ませた熾烈な株主戦争が勃発する可能性がある。、
● そもそもはっきり言えば、これからの「少子高齢化時代」を迎え、生保生き残りの条件は「保有契約件数の第1位奪還」などではない。このような枝葉末節に時間をかけている暇はないはずだ。
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■ ついに「週刊ダイヤモンド」が「メットライフアリコ」の特集記事がでた!
● 最近の「週刊ダイヤモンド」の保険業界のタブーに食い込む記事が連続している。今のところ新聞で広告見出しを見ただけでまだ中身は見ていない。
とにかく見出しは「メットライフアリコ崩壊への足音」とあり、サブとして「大手代理店との訴訟で露呈した経営陣の呆れた実体」と書かれている。
● 実は「アリコの不協和音」は夏前からかなり具体的に聞いてはいたが、どうも複層化した問題であるようなのでこのブログでも具体的に触れることはしなかった。但し、よく丁寧に読めば分やや尋常ではないことが読み取れる引いた書き方をしてきた。
ただ、まだ今のところ見出しだけでは私が知り得ている情報とは異なる気がするので、あえてここで触れるつもりはないが、いずれにしても「ダイヤモンド」誌の中身にもよるが、おそらく営業現場の混乱はより増幅する可能性がある。
● 間近に迫る●●規定の変更など、死活問題になる可能性もあるが、その発端は「半沢直樹」絡みとも聞いている。また諸事情から広告量も増やしているともされるが、いずれにしても「崩壊」にならないように複雑な手法を用いていると解釈しているが,真実はどうか。
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■ 25年9月23日(月・休)=保険メルマガ・かわら版「*第162号=発行!」「保険・かわら版」=「第151号~第155号!」発行済
■ 「半沢直樹」のラストシーンに反響いろいろ!=やはり最終回はあり得ないストーリーだったが、視聴率は上昇のはずだ!=
● 毎回見るようになってドラマの”アラ”が目につくようになってきた。もちろんストーリーに無理があることが大前提だからこれは致し方亡いこと。
しかし、役員会での大和田常務とのやり合いは、ドラマでもやややり過ぎだった。あり得ない虚構のストーリーだからあのような場面に溜飲を下げる視聴者もいるだろうが、あまりにも拙い演出に見えた。
しかも役員会であれだけ罵倒されれば、大和田常務は自己都合退社が「倍返し」だろう。
● しかもその続編とも言うべき「半沢直樹」の出向後の何とか証券の単行本の広告が既に今日出ていた。少々やり過ぎの感じもするが、今が旬だろうから乗り遅れるよりは良い。
ドラマとしてはおもしろかったが、再放送まで見たいという迄には行かない内容だ。
そこでよく再放送を見る「相棒」との違いを考えると、いくら「倍返し」と力んでも個人の無力さはビジネスマンなら周知の事実。
やはり、「相棒」の強さは、マスコミ関係者を絡ませてストーリーに無理がないことだ。
● さて、ラストシーンの出向のことだが、あれは仕方ない,と考えるのがるのが自然だ。もしあれで部長にでもなるとしたら逆にしらけさせられることになる。部長として「次は誰に倍返しか」となる展開だが、その対象が何とか頭取では、ドラマが持たない。
でも久しぶりに毎週(途中からだが)見たドラマだった。となると、続編をやって欲しいものである。
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■ 緊急報告!「主要生保崩落待ったなし?!2020年問題の真実!=大知一成の「保険・メルマガ=第162号=(25.9.22発行)」=
● 今日の大知一成の「保険・メルマガ=第162号=」から連続3回の予定で「主要生保崩落待ったなし?!2020年問題の真実!」を特集し始めた。もちろん既にその原因は進行形なのだが、ほぼその「崩落要因」が一段落するのが、「2020年」なのである。
「保険・メルマガ」にて「生保の2020年問題」を解説していく!
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■ やはり「日本生命」の「個人保険・保有契約件数第1位奪還」は幻か?!=机上の計算では郵便局の一つの局が毎月5件を販売すると・・・!=
● 今のところ不透明なところが多いが、近々発行する「保険・かわら版」によると、「机上の計算」と断った上で「郵便局の約2万局が毎月5件を販売すると、「日本生命の保有契約件数第1位奪還は幻」となる計算だ。
さらに「アフラック」だけではなく「大同生命」の法人向けも加算されることになると「アフラックの第1位」は確定しかねないのだが、さてどうなる、である。
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■ 「かんぽ生命」について!= いま,一番売れている保険は?=
● 「個人保険」を大分けにすると「終身保険・養老保険/学資保険」に分けられる。あと少しだが「定期保険」がある。
さて、もっとも売れているのは「養老保険」ということは説明する迄もないだろう。そして第2位が「終身保険」である。となると「学資保険」が第3位なのだが、周知のように新学資保険の認可が宙に浮いたままのため良くて現在の横ばい状態となる可能性が高い。
● さて問題は「終身保険」なのだが、個々も売行きで順位を付けるとこうなっている。「① 特別終身保険→② 倍型終身保険→③ 定額終身保険」の順だ。
①は「おたのしみ型」だが、ここにきて②を急追して24年度は件数・金額とも上回ってしまった。また②は「定額保険と倍型終身保険」に分けられるが、「倍型終身保険」は安定的に売れている。
● 「倍型終身保険」は「2倍型と5倍型」に分けられるが、合計の件数は24年度で「238,553件」の実績からすると健闘の部類だろう。とにかくこの終身保険が売れにくい状況で「かんぽ生命」は3種類とも件数・金額とも増加しているのだ。
さてさてさてである。
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■ 「生命保険事業概況=7月末=新契約▼4.2%減、解約返戻金74.3%増!=
● 「生命保険事業概況」の7月末が発表された。「契約」面では、「個人保険・新規契約・金額」が、7月単月では「▼6,0%減」、そして4月~7月までの累計では「▼4.2%減」と、減少傾向だ。「累計」では、4月だけ対前期比増(3.5%増)だったが,以後は「▼0.7%減、▼4.4%減、そして▼4.2%減」と減少傾向我続いている。また「保有契約高」は、4月「▼0.4%減」だったが,以降は「▼0.3%減」が3ヶ月続いている。もちろん業績としてはマイナス評価なのだが、保有契約の微減を考えると保有契約の歩留まりが良いことを示している。
● 「主要収支」では、4月~7月「収入保険料▼8.8%減」と影響は大きいままだ。一方「支出の年金」は「累計26.9%増」と、団塊世代の年金を受け取る契約者増が今後も益々年金額の増加が予測される。
もっとも注目すべきは「解約返戻金」の増加だ。4月は、前期末が増加傾向だったためある程度の予測は出来たが、それでも「75.2%増」はやはり異常とも捕らえられたものの、単月では「97.8%増、41.9%増そして82.7%増」と、解約返戻金の増加傾向が止まらない。
4月~7月までの累計では「74.3%増」と文字通り「異常な状態」が継続している。
● 「主要資産運状況」では、四半期末の時価ベースではないため、4月末と比べると「有価証券」合計金額は「268.7兆円」が,7月末では「269.6兆円」と 微増にすぎない。
内訳では「国債」の増加が少し目立つ程度で「株式、外国証券」は微減。
これらのことから」、6月末の「有価証券の10兆円余り」都の差を考えると、評価益が大きく貢献していることが分かる。
● これらの実績から25年度のこれからを予測すると、「契約」の回復は望めず,年度では「10%超の減少」も射程圏に入る。但し、「解約や失効」などの減少契約を減らすことで保有契約は微減に終わる可能性がある。
特に国内主要生保の「定期(保険特約)付終身保険」(24年度末・1,229万件)が保険料の払込を終える契約が増加一途であることから、そのマイナスを埋め合わせることがカギとなる。
「解約返戻金」の増加は、6月でやや落ち着きを取り戻したかのように思われたが、7月に再び急増したことで、この傾向が続くようだと一部生保では,現在「開店休業の生保(4社の内実質3社)」の増加につながる可能性もある。
● 最後に「資産運用」だが、現在の資産運用指標を少なくとも維持する必要が不可欠だ。「株安、円安」も気になるところだが,ここにきて「国債利回り」が気になるところだ。
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■ 25年9月24日(火)=保険メルマガ・かわら版「*第162号=発行!」「保険・かわら版」=「第151号~第155号!」発行済
■「半沢直樹」視聴率、42.2%!=「日本生命」の倍返しはあるのか?!それとも?=
● 「SnkeiBiz」が、「日本郵政とアフラックの提携強化」の報道記事で「がん保険の共同開発を進めていた日本生命は”心変わり”に『遺憾だ』(幹部)と不快感を示した。」とある。
ところが、この(幹部)がその後の「日本経済新聞」の「筒井義信社長へのインタビュー」で筒井社長は「当初『遺憾だ』とコメントを出した」と、あっさり(幹部)が同社長であることを認めている。
● もちろん、同社長からすると、5年をかけて提携してきた「かんぽ生命」との頭超しに「日本郵政とアフラックの提携強化」となると、『遺憾だ』というのは心情的にわからないでもない。しかし、やや不自然に思えるのは,1年を要して「日本郵政とアフラックの交渉」が行われていたことに全く蚊帳の外だったことだ。
確かに同じグループとは言え、親会社と子会社ではその中で行われていることを逐一知りうるのも無理からぬことと思われなくもない。
しかし、既に「日本生命とかんぽ生命のがん保険共同開発」については外部も含め周知の事実となっていたことを考えると、西室泰三氏が6月に「日本郵政社長」に就任していたときから、情報収集は不可欠だったとは言えまいか。
● もっとも、今回のように政府絡みの提携強化であることを考えると、覆すことは絶望的だったとは考えられる。
ところで「日本生命」は、かの「半沢直樹」の主要スポンサーであったことを考えると、野次馬的には「倍返し」が今後あるのかどうかに関心が動く。
もちろん一般的には「保険商品の提携」がわかりやすいが、これは「かんぽ生命と日本生命」とでは相反する商品ラインナップを考えると、非現実的な話に写る。
● 例えば双方の主力保険商品である「定期付終身保険」も「日本生命は定期(保険特約)付終身保険」であり、「かんぽ生命は定期付終身保険」である。
これは相互販売どころか全く相逆行する保険商品だ。もちろんその違いは「定期保険」にあるのだが、まさか「日本生命」が「新ながいきくん」を販売する姿は想像できない。もちろんその逆も描きにくい。
またこの経状況下で「養老保険」というわけにも行くまい。
● となると、やはり狙いは「株式上場」が「倍返し」のチャンスか。もちろん「日本生命」といえども「2020年問題」とむ関係ではないが,少なくともその資金需要は現在の経済状況なら想定内だ。
しかも「株式保有」を堂々と「持ち続ける」という機関投資家の顔は「かんぽ生命の大株主」になるのはそう難しい問題ではあるまい。
そもそも今回の件については水面下で複雑な駆け引きが取りざたされている。
おそらく「日本生命」としては、現在の「日本郵政グループ」の人事を快く思っていないはずだ。さすがにこれ以上は一応”憶測”ということでブログに書くわけにはいかないが、文字通り「かんぽ生命」上場時には、●●メガ銀行・●●メガ損保それに一部大手●●生保を絡ませた熾烈な株主戦争が勃発する可能性がある。、
● そもそもはっきり言えば、これからの「少子高齢化時代」を迎え、生保生き残りの条件は「保有契約件数の第1位奪還」などではない。このような枝葉末節に時間をかけている暇はないはずだ。
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■ ついに「週刊ダイヤモンド」が「メットライフアリコ」の特集記事がでた!
● 最近の「週刊ダイヤモンド」の保険業界のタブーに食い込む記事が連続している。今のところ新聞で広告見出しを見ただけでまだ中身は見ていない。
とにかく見出しは「メットライフアリコ崩壊への足音」とあり、サブとして「大手代理店との訴訟で露呈した経営陣の呆れた実体」と書かれている。
● 実は「アリコの不協和音」は夏前からかなり具体的に聞いてはいたが、どうも複層化した問題であるようなのでこのブログでも具体的に触れることはしなかった。但し、よく丁寧に読めば分やや尋常ではないことが読み取れる引いた書き方をしてきた。
ただ、まだ今のところ見出しだけでは私が知り得ている情報とは異なる気がするので、あえてここで触れるつもりはないが、いずれにしても「ダイヤモンド」誌の中身にもよるが、おそらく営業現場の混乱はより増幅する可能性がある。
● 間近に迫る●●規定の変更など、死活問題になる可能性もあるが、その発端は「半沢直樹」絡みとも聞いている。また諸事情から広告量も増やしているともされるが、いずれにしても「崩壊」にならないように複雑な手法を用いていると解釈しているが,真実はどうか。
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■ 25年9月23日(月・休)=保険メルマガ・かわら版「*第162号=発行!」「保険・かわら版」=「第151号~第155号!」発行済
■ 「半沢直樹」のラストシーンに反響いろいろ!=やはり最終回はあり得ないストーリーだったが、視聴率は上昇のはずだ!=
● 毎回見るようになってドラマの”アラ”が目につくようになってきた。もちろんストーリーに無理があることが大前提だからこれは致し方亡いこと。
しかし、役員会での大和田常務とのやり合いは、ドラマでもやややり過ぎだった。あり得ない虚構のストーリーだからあのような場面に溜飲を下げる視聴者もいるだろうが、あまりにも拙い演出に見えた。
しかも役員会であれだけ罵倒されれば、大和田常務は自己都合退社が「倍返し」だろう。
● しかもその続編とも言うべき「半沢直樹」の出向後の何とか証券の単行本の広告が既に今日出ていた。少々やり過ぎの感じもするが、今が旬だろうから乗り遅れるよりは良い。
ドラマとしてはおもしろかったが、再放送まで見たいという迄には行かない内容だ。
そこでよく再放送を見る「相棒」との違いを考えると、いくら「倍返し」と力んでも個人の無力さはビジネスマンなら周知の事実。
やはり、「相棒」の強さは、マスコミ関係者を絡ませてストーリーに無理がないことだ。
● さて、ラストシーンの出向のことだが、あれは仕方ない,と考えるのがるのが自然だ。もしあれで部長にでもなるとしたら逆にしらけさせられることになる。部長として「次は誰に倍返しか」となる展開だが、その対象が何とか頭取では、ドラマが持たない。
でも久しぶりに毎週(途中からだが)見たドラマだった。となると、続編をやって欲しいものである。
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■ 緊急報告!「主要生保崩落待ったなし?!2020年問題の真実!=大知一成の「保険・メルマガ=第162号=(25.9.22発行)」=
● 今日の大知一成の「保険・メルマガ=第162号=」から連続3回の予定で「主要生保崩落待ったなし?!2020年問題の真実!」を特集し始めた。もちろん既にその原因は進行形なのだが、ほぼその「崩落要因」が一段落するのが、「2020年」なのである。
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■ やはり「日本生命」の「個人保険・保有契約件数第1位奪還」は幻か?!=机上の計算では郵便局の一つの局が毎月5件を販売すると・・・!=
● 今のところ不透明なところが多いが、近々発行する「保険・かわら版」によると、「机上の計算」と断った上で「郵便局の約2万局が毎月5件を販売すると、「日本生命の保有契約件数第1位奪還は幻」となる計算だ。
さらに「アフラック」だけではなく「大同生命」の法人向けも加算されることになると「アフラックの第1位」は確定しかねないのだが、さてどうなる、である。
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■ 「かんぽ生命」について!= いま,一番売れている保険は?=
● 「個人保険」を大分けにすると「終身保険・養老保険/学資保険」に分けられる。あと少しだが「定期保険」がある。
さて、もっとも売れているのは「養老保険」ということは説明する迄もないだろう。そして第2位が「終身保険」である。となると「学資保険」が第3位なのだが、周知のように新学資保険の認可が宙に浮いたままのため良くて現在の横ばい状態となる可能性が高い。
● さて問題は「終身保険」なのだが、個々も売行きで順位を付けるとこうなっている。「① 特別終身保険→② 倍型終身保険→③ 定額終身保険」の順だ。
①は「おたのしみ型」だが、ここにきて②を急追して24年度は件数・金額とも上回ってしまった。また②は「定額保険と倍型終身保険」に分けられるが、「倍型終身保険」は安定的に売れている。
● 「倍型終身保険」は「2倍型と5倍型」に分けられるが、合計の件数は24年度で「238,553件」の実績からすると健闘の部類だろう。とにかくこの終身保険が売れにくい状況で「かんぽ生命」は3種類とも件数・金額とも増加しているのだ。
さてさてさてである。
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