■ 大知一成の公式「ブログ 保険・かわら版 」■=「間違いだらけの生命保険選び」=

=保険会社決算分析・保険商品分析・保険販売・保険金詐欺事件等保険業界のウラオモテを知る評論家「大知一成の公式ブログ」!=

今日の保険ブログ・かわら版

2012年08月06日 | 保険
■ 8月10日(金)

■ 「消費増税が決まった!」=しかし、どうもすっきりしない!?=

● 紆余曲折があったが、どうにか「消費税増税」が決まった。当然だが個人的には「消費税反対」だが、このような仕事をしている身としては「やむを得ない」と考えるべきなのだろう。
 問題は、「8%、10%」のその先だ。おそらくいろいろな”仕掛け”が出てくると思うが、
いずれにしても日本の機材状況が好転するわけではない。
● しかし、やはり今回の民主党のやり方は、その政策をみても、どうも納得しがたいところが多々ある。その一つが「原発問題」だ。やはり「全廃」を言うべきであり、且つ将来そうする方向に持って行くべきだ。何とも野田政権にはふがいなさを感じる。
 どうもあのしゃべりには「心」がないきがしてならない。最も「政治に心は不要」と松下塾では学んだのかもしれないが。

■ 「損保の第1四半期決算」が発表された!=「連結」は大丈夫か?

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■ 8月9日(木)

■ 「保険株シミュレーション」112万3400円で「買い」、現在117万3200円!=昨日は日経平均は上がるも保険株は総なめ!=

● 株価が一時9000円台に乗ったこともあり「保険株」も総揚げ状態だ、8社合計で118万9100円。問題はここからどう動く火だが不透明感はぬぐえない。
 少なくともこれから一本調子に右肩上がりとは考えにくい。それと気がかりなのは長期金利の急騰だ。まだ低い金利水準だから焦る話ではないが、やはり「国債暴落リスク」は頭をよぎる。 今日の終値でいったん手仕舞いするのが賢い選択かもしれない。
● 「ライフネット生命」が第1四半期決算を7月31日に発表している。


● さい先良いスタートを切った「保険株シミュレーション」だが、やはり「売り時」は難しい。幸いにして買値をしたまわることがほとんどないのでストレスにはならないが「欲」との戦いが判断を曇らす。
 まあ、「消費増税」が決まる状況からそれが株価にも反映すると思われるものの「保険株」野場合、どこに”落とし穴”があるかが予測できない。
 仮に今売却しても、今度は「買い場」が難しくなる。さてどうする、である。

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■ 8月8日(水)

■ 「23年度生保決算 確定版!」の「東京海上日動あんしん生命」による大量訂正の影響!

● 「東京海上日動あんしん生命」の大量訂正があと2,3日遅れていたら「23年度生保決算 確定版!」は、訂正しないまま発行していた可能性が高かった。ぎりぎり「訂正」仁間にはあったものの訂正を頼んだFクンが根をあげてきた。
 事情を聞くとそう単純なものではにらしい。
● もちろん「東京海上日動あんしん生命」の決算金額等を訂正すればよいと考えていたのだが、それは詰まるところ「生保全体の金額」にまで影響を及ぼすことになる。つまり生命保険協会の「生命保険事業概況」の訂正である。
 先ほど生命保険協会のHPをみたが、まだ訂正は記載されていないので、やはり面倒な作業に追われているものと思われる。
 しかも「第3四半期と23年度決算」に別れ且つ訂正箇所が広範囲だ。
● 私の「23年度生保決算確定版!」だけでも、約40カ所の訂正が必要だった。「東京海上日動あんしん生命」の個社分は一つ一つ拾っていくしかないが、生保全社の金額等は生命保険協会の「生保概況」に期待していたが、残念ながらまだアップがないので、生保全体の数字は単純加算で記載することにした。
 おそらく、生命保険協会の場合は掲載される下桁までを加算して計算後、訂正版を発行することぬなるだろうから、余計に時間がかかるはずだ。単純合計との差が一桁のところで生じるかもしれないがここに来ては致し方ない。もちろんぎりぎりまで待つつもりではあるが・・・。
● 「23年度生保決算確定版!」も影響を受けたが、やはりややこしいのは「保険・かわら版」の方だ。訂正箇所の訂正もさることながら、好調業績を説明した部分が多かったことを考えると、そのままとはいくまい。
 いずれにしても当分の間、「東京海上ホールディングス」の自由度が制限されるのは避けられまい。M&Aが気になるところだ。よりによってである。


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■ 8月7日(火)

■ 「損保代理店19万7005店の内生命保険募集人を兼ねる代理店は40,426店。但し募集従事者数は111万5618人!

■ 「銀行筋情報の早さと的確さ」=野村證券問題=

● 確かもう昨年の暮れになると思うが、ある銀行関係者から「野村(証券)が危ない」ということを耳打ちされた。そして次にあったときには「もう単独では無理。メガバンクの傘下に入るしかない」とも言われた。
 もちろん今回明らかになった「野村證券」の事件は「増資インサイダー事件」だ。なじみの企業に増資する企業情報を漏らし株の取引を経て利益を提供するというものだ。
● 「増資インサイダー問題」は業界内ではいわば「常識化」していた可能性が高い。ただ、そのことが表面化するかどうかは別問題だ。くだんの銀行関係者は「表面化する」何らかの証拠を得たのであろう。まあ「証拠」というと仰々しいが「やり過ぎによる表面化」である。
 これまでにも一般的に言われてきたことは増資直前になると株の売買が急増することは、いわば自然でもあった。どのような背景があったかは定かではないが、別の銀行関係者は「野村はやり過ぎ。何でもありの野村の時代は終演した」とも言い切る。
● 確かに「銀行窓販」をみても同じ「銀行・証券」でも個々における販売手法はまちまちだ。実際に驚くような販売をやっていた金融機関もあった。結局「手数料稼ぎ」となると売れなければ「銀行窓販」の意味がない。
 もっともどういう売り方をしたとしても現在「これまでに”生命保険”を買った契約者の保有資産は相当痛んでいる。」のは間違いない事実でもある。
● ところで話は変わるが、ここ3日間連載している「日本経済新聞」の「LIBOR不正 きしむ巨大金融」はわかりやすくよくまとめてある。もちろんこのスペースでは問題をあぶり出すので手いっぱいだが、久しぶりに繰り返し読んだ記事(コラム)となった。書き手をみるとやはり「日本経済新聞」の人材の層の厚さを思い知らされる。

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■ 8月6日(月)

■ アキレス腱のない生保は1社もない!=気になる金融指標の行方!=

● 現在の生命保険会社は「43社」あるが、そのどの生保を分析しても「アキレス腱」がない生保は1社もないのが偽らざる実情だ。中には「当社はアキレス腱など全くない」と言いきる経営者がいたら、これはお笑いものだ。
 もちろん、その「アキレス腱」を左右するのは「金融指標」の影響が大きい。
● 例えば「株安」だが、これは「日本株式」を保有する生保のどれにも関係する「アキレス腱」だ。このブログや「保険・かわら版」では繰り返し説明してきたことだが、「日本株式」保有は、そのまま「ソルベンシー・マージン比率」の「リスク相当額」にリンクする。
 とにかく(日本株式)を持っているだけで、旧基準の10%から新基準の20%へリスク係数が高くなっている。いわゆる「貸借対照表」の「国内株式」が直接「S・M比率」への圧力になるのである。
 しかも、保有する株式が下落する事態になると「評価損」を計上することにもなりかねず、下手をしたら「ソルベンシー・マージン総額」の減少要因にもなりかねないのである。
● またここにきて気になるのは「円高」だ。これを「外国証券」保有でみると、やや気がかりな一部生保の実情が浮上する。ややもすると「リーマン・ショック」の平成20年度末と比較して、あのときよりは大幅な「円高」であることから、24年度上半期決算、さらには24年度決算の「外国証券の評価損」を気にする向きがある。
 確かに「20年度末」は「98円(ドルベース)」だったが、現在は「78円」程度だ。もちろん「ユーロ」も20年度末の129円だったことを考えると現在の95円台はかなりの円高だ。
● ところが、「株式」とは異なり、個々の生保の実績を分析すると、「円高=(外国証券)差損」とはならない、というよりなっていない。もちろん一口に「が国証券」といっても大きく「公社債と株式等」に分類される。しかも複雑なことは「公社債の運用手法」だ。
 ややこの先になるとブラックボックス的なところがあるが、しかし、はっきりしているのは「外国証券」を時価評価した場合「差益の生保と差損の生保」と明確に色分けがされるのだ。
 現状からは「差損」がその生保の致命傷になるほどではないが、今後の世界の金融情勢を考えると予断は許されない。
● もちろん、今の国債の低利回りが一転して高利回りとなるいわゆる「国債リスク」の可能性も見据える必要がある。つまり、このように考えていくと見出しにした「アキレス腱のない生保は1社もない」と言うのがよく理解できるはずである。
 今月の26日(日)は、「福岡・FP実務講座」があるが、この辺のところもちゃんと解説する予定である。もちろん当日使用のレジュメには少々生々しいので文字に起こ左内つもりではある。もっとも既に「保険・かわら版」では解説済みのところもあるのだがこれは致し方ない。
 最近はFP実務講座への参加者が保険会社関係者以外の方の参加が増えている。もちろん歓迎である。

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■ 8月5日(日)

■ (お詫び)「保険・かわら版」も発行延期!=8月13日頃を予定

● うかつにも「保険・かわら版」の第120号・第121号を8月5日付けで発行・送付する予定で外部スタッフに依頼していたが、その方から「第120号」に東京海上日動あんしん生命のことが書いてあるのですがこのまま送付してもいいですか?」という問い合わせをもらった。
 確かに複数箇所に今回の訂正前の数字が記載されている。訂正前と訂正後の数字の差異から順序等が異なるところはなさそうだが、やはり7月31日にニュースリリースされたものを8月5日発行の「保険・かわら版」に反映しないというのはやはりまずい。
● ということで、急遽発行作業を中止してもらい、発行延期とすることにした。おそらく8月13日(月)迄には発行・送付ができる予定である。読者の皆様にはお詫びとお知らせをする次第です。

■ 「ブログランキング」で順位急上昇!=「東京海上日動あんしん生命」の大量訂正問題が影響か?!=

● PCの不具合でブログ書き込みができないときには相当下位にまで暴落した「ブログ・ランキング」のようだが、「東京海上日動あんしん生命」の治療訂正問題を契機に急上昇し先ほどの確認では第3位だという。
 結局、私のブログの読者は保険プロや保険FPの方が多いことから、今回の件に対する関心が高いことが伺われる。
● ここで少し解説を付け加えておくと、このような特定生保のネガティブなことを話題にすると私を「反・該当生保」と位置づけたる軽々な方がいる。結論的に言えば、どのような生保(損保)であろうとも保険業界関係者あるいは一般契約者が「知っておくべき事実」については、このブログで解説するのが私の役割でもある。
 外部からの批判をどう受け止めるかはその保険会社の問題だが、しかし「財務諸表の大量訂正」まで一切ニュースにしないのが今の多くのマスコミの編集姿勢である。
● これはおかしい。単純に考えれば広告のスポンサーには不都合なことは記事にしない、とするマスコミがあるとすれば、これは「マスコミの自殺」に相当する。
 また今回の件を「たいしたことはない」とする関係生保関係者(代理店含む)があるとすればこれは「信頼の基盤を失う」ことになりかねない。そもそも今後の決算の度に「東京海上ホールディングスの決算短信は間違いないのか?」と辛口の皮肉を株主から発しられかねない。
● つまり、「東京海上日動あんしん生命」の代理店からしても、批判しにくいことではあるが、事実は事実として「知っておくべき重要な事実」である以上、軽々に考えて後々取り返しのつかない事態に陥らせてはならないとも考えるのだがどうか?!
 
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■ 8月4日(土)

■ 「23年度生保決算確定版(5年間主要業績掲載)」の発行が8月15日頃に延期します。=「東京海上日動あんしん生命」の大量訂正を再編集のため!=

● 最終的な編集も終えていたため、発行日程も決めていたが今回の「東京海上日動あんしん生命」の大量訂正により、やむなく発行の延期をします。実は、このようなデータ集は、単に生保1社の数値を呈せすればよしというものではなく、それに関する「対前期比、増減金額」さらには「生保全体の合計数値」にまで影響が及ぶ。
 おそらく生命保険協会も生保概況を訂正することになるが、やや面倒なのは「23年度第3四半期」の業績までが訂正されたことだ。
● いずれにしても、できるだけ速やかに「23年度生保決算確定版(5年間主要業績掲載)」は、「東京海上日動あんしん生命」の訂正済みの版を発行する予定です。
*なお、現在「23年度生保決算確定版(5年間主要業績掲載)」の新規注文等は中止しています。これまでに注文をされた方には発行次第送付を開始しますのでもうしばらくお待ちください。

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■ 8月3日(金)

■ なぜ「東京海上日動あんしん生命」は大量訂正の大失態をしたのか?!=決算開示情報をおろそかにした”傲慢さ”が招いた基本的ミス?!=

● さて、「23年度第3四半期決算業績」を、損保系3社で比較していただいただろうか。現在は「生命保険協会」のHPに全社一覧にアップされているので各社比較が容易だ。
 生保の決算開示資料というと、全社同じ内容と思われがちだが、実際は違う。要は最低の開示項目が発表されていれば問題はないのである。もちろんそれだけでは情報が不足とか、もっと丁寧な説明資料が必要とか生保各社によって開示内容は大きく異なる。
● もちろん様式も基本形は同じだが、記載の仕方や業績順序などかなり生保各社の思惑が優先される。そのため、同じ期間の決算業績であってもその発表資料の量は各社大きく異なる。
 例えば「東京海上日動あんしん生命」の第3四半期決算業績は、「10ページ建て」である。しかもこのうち2ページは用語解説だから実質8ページ建てとなる。
 これに比べ「三井住友海上あいおい生命」は、17ページ建て、「NKSJひまわり生命」は18ページ建てとなっている。確かに2社合併の資料も必要と言うことを考慮するとこれくらいの差が出るのも当たり前かもしれない。
● ところが、これまで「好調生保」とされてきた「ソニー生命」は、「24ページ」を要して発表している。また「プルデンシャル生命」は「19ページ」である。さすがにここまで「違い」が明白になると、「東京海上日動あんしん生命」の開示量のお粗末さは否定できない。
 実際に決算情報の現物を見るとわかるが、とにかく「最低限の決算情報を詰め込んだ」感は否めず、さらに各ページの余白調整のためだろうか、明らかに他の生保とは業績の発表順序も異なっている。
● つまり、「必要な情報は記載した」という一方、その記載内容にはかなり”傲慢さ”が垣間見えるのである。果たして決算業績の発表とは何のためにするのか素直に疑問が残る。
 当然のことだが、このような決算情報開示の仕方に慣れ親しんでくると、社内的にも「決算業績の発表に重きを置かない風潮」が生じても何らおかしくない。この背景には「業績さえよければ決算業績の発表など二の次」という捉え方が社内に蔓延したとしてもおかしくはない。
● 結局この「決算発表軽視」の考え方が、肝心な発表業績の内容を軽視させたのではないか。まさに「決算発表の重さ」を軽視したと言われても致し方あるまい。
 そもそもこのような前代未聞の出来事が生じると、今後の「東京海上日動あんしん生命」の決算業績はまちがいないか、という疑問の目が向かいかねない。当然だが「東京海上ホールディングス」の決算業績(連結・単体表記分)にも一抹の不安を感じざるを得ないことから、今回の「大量訂正」の決算業績大量訂正発表の悪影響は「信用」と言う意味で些細なことでは決してないのである。
● ちなみに「23年度決算発表」では、「東京海上日動あんしん生命」は「13ページ建て(内2ページは用語解説)」だったが、「三井住友海上あいおい生命」は「30ページ建て」、「NKSJひまわり生命」は「38ページ建て」だった。
 また「プルデンシャル生命」は「33ページ建て」、「ソニー生命」は「本体61ページ建て、補足資料14ページ建て」となっている。
 「決算開示資料」をなぜ2流否3流生保並にしなければならない理由がさっぱり不可解だ。

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● 訂正の内容を見ると、根幹となる財務諸表の訂正がある。しかも23年度第3四半期を発表してから4ヶ月半後の訂正である。しかも「23年度第3四半期」の「損益計算書の訂正」をみると「経常費用、責任準備金等繰入額、責任準備金繰入額、経常利益、税引前四半期純利益、法人税等調整額、法人税統合計、四半期純利益」と多岐にわたっている。
● そもそも「経常費用」の計上ミスが大きく影響したとは思えるが、にしても発表までに4ヶ月半を要したことは合点がいかない。考えられるのは年度決算の「監査人」が数字の積み上げをやった際につじつまがあわない箇所が発覚し、第3四半期にさかのぼってチェックしたところ間違いが発覚、というところか。
 さて、ではなぜこのような大量訂正が起きた火だが、その解説をする前に「23年度第3四半期」の決算(業績)報告を「東京海上日動あんしん生命、三井住友海上あいおい生命、NKSJひまわり生命」の3社のものを見比べていただきたい。

【23年度第3四半期・23年度決算の訂正について】
●【「東京海上日動あんしん生命」の23年度第3四半期の小兵内容】
【「東京海上日動あんしん生命」の23年度決算発表内容】(訂正前)
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●【三井住友海上あいおい生命】の第3四半期
●【NKSJひまわり生命】