入学式の君が代斉唱で校長から命じられたピアノの伴奏を「君が代は過去の侵略と結びついているので弾けない」と拒否して都教委から戒告処分を受けた小学校の音楽教師が「処分は、憲法で保障された思想、良心の自由を侵害するもので違法だ」として、取り消しを求めた裁判,
最高裁で「職務命令は合憲」との判決がでて確定となりました。当然の判決であり,生徒を預かる教職員が個人(組織?)の歴史観や信条を盾に学校を混乱させるなど言語道断だと思います。
てな意見が,ネットでは主流ってところですかね。
しかし某大新聞さまなどのメディアはバランス感覚がいいといいますか
そうでない意見もちゃんと世の中に示しているわけですね。
朝日社説国歌伴奏判決 強制の追認にならないか
毎日→君が代:伴奏拒否訴訟、教諭の処分「合憲」が確定へ(もう毎日インタラクティブのトップページから消えてます)
社説:君が代判決 「お墨付き」にしてはいけない
読売→君が代伴奏命令、合憲 最高裁初判断、思想強制と言えず
読売社説[「君が代」判決]「『思想・良心』の侵害はなかった」
今朝のテレビ番組の「各紙一面」のコーナーでも
朝日だけが一面トップを外して小さな扱いにしていたのが
不快感露骨すぎてお笑い草でしたが
他紙においても識者の意見として「強制はよくない」という考えは出していましたね。
「以前から拒否の意志を示していたのだから
校長は代わりの手段を講じるべきではなかったのか」
「そもそも君が代にピアノ伴奏って,必要?」
ごもっともですね。
私も「音楽教師に伴奏させなくても入学式の君が代斉唱はできたのに
強要したのは行き過ぎではないか」という切り口から問われた場合,
真正面から自信をもっては反論できないかもしれません。
しかし,左翼の法廷闘争戦略は「やり方がまずかったんじゃないか」
みたいな判断が出たら,それが判決どころか法的意味の
全くない判事コメントであろうが針小棒大に取り上げ
靖国問題にせよ日の丸・君が代問題にせよ「違憲判決出る」と
喧伝するのがいつもの手ですから
原告側の真の狙いの争点で「職務命令は合憲」と
大上段にザックリと判断を下してくれたことで
反日団体(N教組など)や売国メディア(A日など)もぐうの音も出ない判決となり
非常にスッキリとしました。
そもそも,「自分が嫌だから仕事拒否する」
ってのがまかり通ると考えるのがおかしいんだよ!
「君が代が過去の日本のアジア侵略と結びついている」って
その時代を経験していない世代なのに,
なんでそんなに強く思いこめるの?!
世界を見回して,アメリカもイギリスも中国もロシアも,
血塗られていない国旗の国なんてないでしょう。
※スイス?永世中立国とはいえ徴兵制の国ですし,
大戦中,日本は欧州で迫害されたユダヤ人を助けましたけど
スイスはナチスに売りましたよね。
どんな国にだって影の部分はあるものです。
多くの国が現在進行形で他国や自国の国民を国家の手で殺していて
日の丸こそ世界で一番長く平和な年月を積み重ねている国の象徴じゃないですか?
そもそも自国のものであろうが他国のものであろうが
国旗や国歌に対しては最大の敬意を払うのが国際的常識。
アメリカの学校では毎朝最初の授業の前にクラスで全員起立して
星条旗に忠誠を誓う言葉を唱えますからね(私も経験してます。
外国人でも一緒です。あれ?日本では日本で生まれ育ったり
生業を営んだり生活保護を受け取ったりしているのに
違う国に忠誠を誓い続ける人たちがいるなぁ…???)。
それに比べれば年にたった数回,入学式や卒業式の場でやる程度の
日の丸掲揚や君が代斉唱なんて思想の強要などとはほど遠い。
これすら拒否する人間が公務員を
やってることがそもそもおかしいでしょう。
公立学校の教員採用試験で「日の丸・君が代に敬意を払う」ことを
採用条件に入れてもいいんじゃないですか。
自治医科大の卒業生が僻地自治体に赴任したり
防衛大学校や防衛医大の卒業生が自衛隊に入るのと一緒ですよ。
公金を出してもらってるっていう点で。
※こんなことをわざわざ条件に入れるのも情けない話だし
あからさまに入れたらギャーギャー喚く連中が出てきますから
どうかと思いますけどね。
そもそも国旗・国歌法に罰則規定はないから守る義務はないとうそぶく
組員もいるそうですが,入学式や卒業式で君が代斉唱を指導するのは
学習指導要領に定められた教員の義務。
校長から職務命令があろうがなかろうがやらなければならないこと。
それに背くわけですから
<教育委員会その他上司の職務上の命令に忠実に従う義務を負う>
地方公務員法32条および地方教育行政法43条2に違反,
地方公務員法29条により教育委員会による懲戒処分を受けるのは当然。
このように憲法を持ち出してきたので話はややこしく見えますが
要するにそもそも教員のほうが法を犯していただけの話。
ですから採用時に誓約させるとすれば「法(特に職務に関する法)を遵守する」
だけでも本当はいいんですけどね。
■それと,マスコミも最高裁も「命令」とか「強制」「強要」「秩序維持」など
いかにも「自由」を抑圧するものというイメージの言葉を
並べてますけど,原告のほうこそ「服務違反」「職務放棄」
「怠業」「違命」「背任」「紊乱(びんらん)」「権利(人権)濫用」と表現すべき
話ではないんでしょうかね…。
最高裁も,原告を叱ってやるべきだと思いますけどね。
まぁ,さすがに「偏向思想」「非国民」「無秩序」といった表現では
ズバリ言い当てているとはいえ読むほうが引いてしまいますし
(バックに親北朝鮮の組合がついているとはいえ)一応個人対国家の
裁判ですから,個人のほうを批判的に書くのはバッシングになってしまい
難しいところですが。
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最高裁判所
■過去の記事
新聞各紙の実売部数,調べてみました(2/9)
■関連ニュース
起立せず国歌斉唱…懲戒処分の教諭173人提訴(産経iza 2/9)
※子供じゃないんだからさ…。
『日の丸・君が代による人権侵害』市民オンブズパーソン
監視される都立高教師たち 「日の丸・君が代」強制
シリーズ●検証/石原「日の丸」教育(1)
「北朝鮮並みなんですよ、都教委のやり方は。処分をちらつかせて起立や斉唱を強制し、
権力によって心の内面まで縛ろうとする。
逆らったら文書訓告では済まないでしょうから、おとなしく立って
下を向いているしかありません」
※石原都政になって,学校に監視の職員が日常的にやって来るなど
非常に締め付けが厳しく,労働条件や経費の制約が非常に
きつくなったのは事実です(都立高の先生に聞きました。4年前に
話をした当時,2年で知り合いの先生が3人過労死したそうです)。
しかしそれというのも生徒のための業務そっちのけで
己の権利ばかり主張し定時に帰って有給や自宅研修などの
公休制度を濫用,授業や行事では偏向思想教育を行って
自分の国をおとしめるようなことばかりやってきた日教組のツケでしょう。
それにしたって一番しんどい思いをしているのは
サボリ教師達のしわ寄せを食らってるまじめな先生たちですよ。
日教組を観察する
ちょっと更新が古いですが内容が濃いですねぇ,このサイト。
日の丸・君が代反対を声高に訴える教師に限って,ワールドカップになると
視聴覚室を占領して日本を応援。さもありなんです。
最高裁で「職務命令は合憲」との判決がでて確定となりました。当然の判決であり,生徒を預かる教職員が個人(組織?)の歴史観や信条を盾に学校を混乱させるなど言語道断だと思います。
てな意見が,ネットでは主流ってところですかね。
しかし某大新聞さまなどのメディアはバランス感覚がいいといいますか
そうでない意見もちゃんと世の中に示しているわけですね。
君が代のピアノ伴奏命じた校長の命令は合憲 最高裁判決(朝日新聞) - goo ニュース 東京都日野市立小学校の99年の入学式で「君が代」のピアノ伴奏をしなかったとして戒告処分を受けた女性音楽教諭が、都教育委員会を相手に処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決が27日、あった。最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は「伴奏を命じた校長の職務命令は、思想・良心の自由を保障する憲法19条に反しない」との初判断を示し、教諭の上告を棄却した。5裁判官中4人の多数意見で、藤田宙靖(ときやす)裁判官は反対意見を述べた。 入学式などでの君が代の伴奏、斉唱や日の丸に向かっての起立の拒否などに伴う処分をめぐっては多くの訴えが起こされており、昨年の東京地裁判決が「違反者を処分するとした都教委の通達や職務命令は違憲」とするなど、下級審の判断が分かれている。今回はピアノ伴奏に絞っての判断で、不起立や不斉唱を巡る訴訟では別の結論が導かれる可能性も残されている。ただ、「職務命令は特定の思想を強制するものではない」とする今回の解釈は同種訴訟に一定の影響を与えそうだ。 ↑さすが朝日,悪あがキスト宣言w.判決の言葉尻をとらえて反日教師の行為を認める解釈もあると抗弁。 しかしちょっと待ってほしい。この場合「『職務命令は特定の思想を強制するものではない。』だから君が代演奏を命じられたくらいで思想の自由を保障する憲法に違反すると騒ぐほうがおかしい」と解釈すべきじゃないのか? 第三小法廷は、伴奏命令は (1)「君が代が過去の日本のアジア侵略と結びついている」とする教諭の歴史観・世界観自体を否定しない (2)特定の思想を持つことを強制・禁止したり特定の思想の有無の告白を強要したりするものではない と述べた。 命令当時、君が代斉唱が広く行われていた ▽憲法は公務員は全体の奉仕者と定めており、地方公務員は法令や職務命令に従わなければならない立場にある、 とも指摘した。 教諭は99年の入学式で校長に君が代の伴奏を命じられたが、「思想・信条上できない」と拒否。斉唱は用意されたテープによる伴奏で行われた。 小法廷の意見は割れた。「卒業式の秩序維持」を強調する補足意見が出る一方、藤田裁判官は「君が代斉唱の強制自体に強く反対する信念を抱く者に、公的儀式での斉唱への協力を強制することが、当人の信念そのものへの直接的抑圧となることは明白だ」として、審理を高裁に差し戻すべきだと述べた。←重要な情報ありがとうございます。というわけで,藤田宙靖判事のプロフィール。東北大名誉教授からの就任ねぇ…法学者のセンセイは「君が代斉唱の強制自体に強く反対する信念を抱く者が、公務員の職に就いて公的儀式への協力拒否を主張することが、生徒の公共心そのものへの教育的悪影響となる」とは思わないんでしょうかねぇ…。まあ,本当に藤田判事が朝日が報じた通りのニュアンスで意見をつけたかどうかをまず確認しないといけませんが2審判決を否定して差し戻しまで主張したという事実からいっても問題アリアリでしょう。 |
朝日社説国歌伴奏判決 強制の追認にならないか
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読売→君が代伴奏命令、合憲 最高裁初判断、思想強制と言えず
読売社説[「君が代」判決]「『思想・良心』の侵害はなかった」
今朝のテレビ番組の「各紙一面」のコーナーでも
朝日だけが一面トップを外して小さな扱いにしていたのが
不快感露骨すぎてお笑い草でしたが
他紙においても識者の意見として「強制はよくない」という考えは出していましたね。
「以前から拒否の意志を示していたのだから
校長は代わりの手段を講じるべきではなかったのか」
「そもそも君が代にピアノ伴奏って,必要?」
ごもっともですね。
私も「音楽教師に伴奏させなくても入学式の君が代斉唱はできたのに
強要したのは行き過ぎではないか」という切り口から問われた場合,
真正面から自信をもっては反論できないかもしれません。
しかし,左翼の法廷闘争戦略は「やり方がまずかったんじゃないか」
みたいな判断が出たら,それが判決どころか法的意味の
全くない判事コメントであろうが針小棒大に取り上げ
靖国問題にせよ日の丸・君が代問題にせよ「違憲判決出る」と
喧伝するのがいつもの手ですから
原告側の真の狙いの争点で「職務命令は合憲」と
大上段にザックリと判断を下してくれたことで
反日団体(N教組など)や売国メディア(A日など)もぐうの音も出ない判決となり
非常にスッキリとしました。
そもそも,「自分が嫌だから仕事拒否する」
ってのがまかり通ると考えるのがおかしいんだよ!
「君が代が過去の日本のアジア侵略と結びついている」って
その時代を経験していない世代なのに,
なんでそんなに強く思いこめるの?!
世界を見回して,アメリカもイギリスも中国もロシアも,
血塗られていない国旗の国なんてないでしょう。
※スイス?永世中立国とはいえ徴兵制の国ですし,
大戦中,日本は欧州で迫害されたユダヤ人を助けましたけど
スイスはナチスに売りましたよね。
どんな国にだって影の部分はあるものです。
多くの国が現在進行形で他国や自国の国民を国家の手で殺していて
日の丸こそ世界で一番長く平和な年月を積み重ねている国の象徴じゃないですか?
そもそも自国のものであろうが他国のものであろうが
国旗や国歌に対しては最大の敬意を払うのが国際的常識。
アメリカの学校では毎朝最初の授業の前にクラスで全員起立して
星条旗に忠誠を誓う言葉を唱えますからね(私も経験してます。
外国人でも一緒です。あれ?日本では日本で生まれ育ったり
生業を営んだり生活保護を受け取ったりしているのに
違う国に忠誠を誓い続ける人たちがいるなぁ…???)。
それに比べれば年にたった数回,入学式や卒業式の場でやる程度の
日の丸掲揚や君が代斉唱なんて思想の強要などとはほど遠い。
これすら拒否する人間が公務員を
やってることがそもそもおかしいでしょう。
公立学校の教員採用試験で「日の丸・君が代に敬意を払う」ことを
採用条件に入れてもいいんじゃないですか。
自治医科大の卒業生が僻地自治体に赴任したり
防衛大学校や防衛医大の卒業生が自衛隊に入るのと一緒ですよ。
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どうかと思いますけどね。
そもそも国旗・国歌法に罰則規定はないから守る義務はないとうそぶく
組員もいるそうですが,入学式や卒業式で君が代斉唱を指導するのは
学習指導要領に定められた教員の義務。
校長から職務命令があろうがなかろうがやらなければならないこと。
それに背くわけですから
<教育委員会その他上司の職務上の命令に忠実に従う義務を負う>
地方公務員法32条および地方教育行政法43条2に違反,
地方公務員法29条により教育委員会による懲戒処分を受けるのは当然。
このように憲法を持ち出してきたので話はややこしく見えますが
要するにそもそも教員のほうが法を犯していただけの話。
ですから採用時に誓約させるとすれば「法(特に職務に関する法)を遵守する」
だけでも本当はいいんですけどね。
■それと,マスコミも最高裁も「命令」とか「強制」「強要」「秩序維持」など
いかにも「自由」を抑圧するものというイメージの言葉を
並べてますけど,原告のほうこそ「服務違反」「職務放棄」
「怠業」「違命」「背任」「紊乱(びんらん)」「権利(人権)濫用」と表現すべき
話ではないんでしょうかね…。
最高裁も,原告を叱ってやるべきだと思いますけどね。
まぁ,さすがに「偏向思想」「非国民」「無秩序」といった表現では
ズバリ言い当てているとはいえ読むほうが引いてしまいますし
(バックに親北朝鮮の組合がついているとはいえ)一応個人対国家の
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「北朝鮮並みなんですよ、都教委のやり方は。処分をちらつかせて起立や斉唱を強制し、
権力によって心の内面まで縛ろうとする。
逆らったら文書訓告では済まないでしょうから、おとなしく立って
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※石原都政になって,学校に監視の職員が日常的にやって来るなど
非常に締め付けが厳しく,労働条件や経費の制約が非常に
きつくなったのは事実です(都立高の先生に聞きました。4年前に
話をした当時,2年で知り合いの先生が3人過労死したそうです)。
しかしそれというのも生徒のための業務そっちのけで
己の権利ばかり主張し定時に帰って有給や自宅研修などの
公休制度を濫用,授業や行事では偏向思想教育を行って
自分の国をおとしめるようなことばかりやってきた日教組のツケでしょう。
それにしたって一番しんどい思いをしているのは
サボリ教師達のしわ寄せを食らってるまじめな先生たちですよ。
日教組を観察する
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日の丸・君が代反対を声高に訴える教師に限って,ワールドカップになると
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