昨日は急に「御殿場事件の高橋祥子裁判長は即刻法曹界を去れ!」へ1000以上のアクセス,
gooブログランキングも久々に50位台にアップ。びっくりしました…。
さて本題。
けっこういい話だと思いました。
スワローズではフル出場は相当厳しいベテラン選手とはいえ,
ソウル五輪銀メダリストの世界戦実績もありますし
あと2つ,いいと思う理由が。
今週の週刊ベースボールのコラムからの受け売りですけど,
やっぱりアテネ五輪の長嶋ジャパン(実質中畑日本)の
豪州戦連敗にしても,敵をろくに研究もしないで乗り込み
予選1位でも何のメリットもないシステムにもかかわらず
「プロだから全勝で金」にこだわった挙げ句の失態。
WBCの王ジャパンの苦戦にしても,ペナントレースの
長丁場とも日本シリーズのような同一カード短期決戦とも異なる
世界戦の戦い方への対応が後手に回った結果。
(苦戦しての決勝トーナメント勝ち上がりが
結果的に優勝につながったかもしれないという皮肉な
可能性も考えられますが)
オーストラリアは情報戦で日本選手を丸裸にして(スコアリングは
現在進行形で行われている)選手層の薄さを十二分にカバーしてますし
WBC決勝を日本と戦ったキューバも,かつてのように不敗軍団とは
いえませんが,世界戦で長年アマ最強軍団として君臨しただけあって
1次リーグで敗れたプエルトリコを2次リーグで下し,
2次リーグで敗れたドミニカ共和国を準決勝で破る強かさを見せました。
なので,星野仙一さんが日本代表監督に就任し,
山本浩二・田淵幸一両氏を加えた「一一二同級生トリオ」で
首脳陣を固めたとき
いくら本人が「仲良しチームじゃない」と言っても
世界戦の経験がまったくないメンバーでオリンピックに臨むのは
“外からの反省”しかチームに持ち込めない,
経験者が球界にいるのに生かせないという
(ノウハウを持った国と比べての)ハンデを負ってしまうと思いました。
せめてもの救いは投手コーチにアテネ経験のある
大野豊氏を起用されたことですね。
ということで,ソウル五輪以来とはいえ
国際大会経験もあり,監督兼任するくらい指導力のある
古田選手を入れることは,打力や肩でどのくらい
計算できるかは置いておいても,チームとしては十分にプラス。
本人も「90パーセント信じますよ」というくらい
前向きですから(本人が監督だけに監督の承認もいらないし)
ぜひ加わってほしいものです。
というのがよいと思った理由その1.
あと2つは,まず後継者問題ですね(これも受け売りですが)。
星野さん,もう還暦ですか…
今後の日本球界,「日本代表」が国の名誉と威信をかけた
世界大会で戦っていくことが普通になっていき,
ここで常勝国としての地位を築き固めていこうというのなら
王監督の人徳やイチローの情熱に頼るような出たとこ勝負の臨戦姿勢
場当たり的な強化(?)方針ではなく
今後の人材育成も見据えたチーム編成が必要ですよね。
そういう点では,将来の日本代表監督候補としても
古田選手の起用は吉。
そしてもう1つの,よいと思った理由は…
41歳の古田選手が入るとなると,
42歳の山本昌投手の代表入りもあながち非現実的な話ではなくなるんですよね。
※nikkansorts.comドラ番ブログ(2/3)
山本昌投手,「全日本」に憧れをもってらして
可能なら是非出場してもらいたいです。
来年の北京五輪時点では43歳。かなり厳しいといえば
間違いなく厳しいわけですけど,大舞台での活躍に僕も夢をもちたいです。
まぁ,それより日本シリーズでの初勝利のほうが先ですけどね…。
今年こそお願いしますよ!!!
◆過去の記事
【WBC】日本,初代世界王者!!!
【WBC準決勝】3度目の正直・日本,韓国を粉砕!
王ジャパン・WBC準決勝進出!
ここが変だよWBC(韓国編)
とんだWBC効果?!ハーレー売上げ激減
(エイプリルフールのウソ記事です)
関連サイト
WBC特集(MLB公式サイト日本語版)
中日ドラゴンズ Official Web Site
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この駄文を読んで,同感・面白かった・参考になったという方は
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2/16現在,テレビラジオ部門32位。
もしくはブログランキング にほんブログ村ブログ村では8位。久々のベスト10キープ感謝です
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スワローズではフル出場は相当厳しいベテラン選手とはいえ,
ソウル五輪銀メダリストの世界戦実績もありますし
あと2つ,いいと思う理由が。
星野代表監督、古田欲しい!日の丸入り要請「ジョークじゃない」 力を貸してくれ-。08年北京五輪出場を目指す野球の日本代表・星野仙一監督(60)が14日、沖縄でキャンプを行っている横浜(宜野湾)、ヤクルト(浦添)を視察した。11月のアジア予選のメンバーについてヤクルト・古田敦也兼任監督(41)に言及。「兼任で大変だろうけども、経験があるから」とラブコールを送った。 気が付けば、初めて具体的な名前を挙げていた。その名は古田。闘将が智将に援軍を要請した。 「ヤクルトで一番、(日の丸の)ユニホームを着てほしい選手。出てくれと言ったら、“カンベンしてください”と言うとったよ。向こうはジョークと取ったかもしれないが、オレはあながちジョークじゃない。可能性はあるよ。選手名を挙げるのは(古田が)初めてじゃないかな。兼任監督で大変だろうけどね」 古田は88年ソウル五輪の銀戦士。野茂(前デビルレイズ)、潮崎、渡辺智、石井丈(ともに元西武)をリードし、チームを決勝まで導いた。その後、ヤクルトに入団し黄金期を築き上げた男の原点がこの世界のひのき舞台にあったと言っても過言ではない。 「(古田から)“あの時はチームは一つになっていました”といわれてね。その通りだと…。ペナントレースもそうだけどね」。ソウルでの経験をもう一度、今度は北京で生かしてほしい。20年間の蓄積。指導者として、選手として、力を貸してほしい。星野監督の口調は自然と力がこもっていた。 「矢野(阪神)も、日本代表に入りたいと言ってくれた。新聞で読んだけども、うれしかったね」 最後は星野ジャパンの“資格”を「熱いヤツ」と締めくくった。星野監督は常に冷静でクールな古田にも目に見えない“熱さ”を感じとっている。 (一部略。→2月15日8時2分配信 yahooスポーツ~サンケイスポーツ ) |
今週の週刊ベースボールのコラムからの受け売りですけど,
やっぱりアテネ五輪の長嶋ジャパン(実質中畑日本)の
豪州戦連敗にしても,敵をろくに研究もしないで乗り込み
予選1位でも何のメリットもないシステムにもかかわらず
「プロだから全勝で金」にこだわった挙げ句の失態。
WBCの王ジャパンの苦戦にしても,ペナントレースの
長丁場とも日本シリーズのような同一カード短期決戦とも異なる
世界戦の戦い方への対応が後手に回った結果。
(苦戦しての決勝トーナメント勝ち上がりが
結果的に優勝につながったかもしれないという皮肉な
可能性も考えられますが)
オーストラリアは情報戦で日本選手を丸裸にして(スコアリングは
現在進行形で行われている)選手層の薄さを十二分にカバーしてますし
WBC決勝を日本と戦ったキューバも,かつてのように不敗軍団とは
いえませんが,世界戦で長年アマ最強軍団として君臨しただけあって
1次リーグで敗れたプエルトリコを2次リーグで下し,
2次リーグで敗れたドミニカ共和国を準決勝で破る強かさを見せました。
なので,星野仙一さんが日本代表監督に就任し,
山本浩二・田淵幸一両氏を加えた「一一二同級生トリオ」で
首脳陣を固めたとき
いくら本人が「仲良しチームじゃない」と言っても
世界戦の経験がまったくないメンバーでオリンピックに臨むのは
“外からの反省”しかチームに持ち込めない,
経験者が球界にいるのに生かせないという
(ノウハウを持った国と比べての)ハンデを負ってしまうと思いました。
せめてもの救いは投手コーチにアテネ経験のある
大野豊氏を起用されたことですね。
ということで,ソウル五輪以来とはいえ
国際大会経験もあり,監督兼任するくらい指導力のある
古田選手を入れることは,打力や肩でどのくらい
計算できるかは置いておいても,チームとしては十分にプラス。
本人も「90パーセント信じますよ」というくらい
前向きですから(本人が監督だけに監督の承認もいらないし)
ぜひ加わってほしいものです。
というのがよいと思った理由その1.
あと2つは,まず後継者問題ですね(これも受け売りですが)。
星野さん,もう還暦ですか…
今後の日本球界,「日本代表」が国の名誉と威信をかけた
世界大会で戦っていくことが普通になっていき,
ここで常勝国としての地位を築き固めていこうというのなら
王監督の人徳やイチローの情熱に頼るような出たとこ勝負の臨戦姿勢
場当たり的な強化(?)方針ではなく
今後の人材育成も見据えたチーム編成が必要ですよね。
そういう点では,将来の日本代表監督候補としても
古田選手の起用は吉。
そしてもう1つの,よいと思った理由は…
41歳の古田選手が入るとなると,
42歳の山本昌投手の代表入りもあながち非現実的な話ではなくなるんですよね。
※nikkansorts.comドラ番ブログ(2/3)
山本昌投手,「全日本」に憧れをもってらして
可能なら是非出場してもらいたいです。
来年の北京五輪時点では43歳。かなり厳しいといえば
間違いなく厳しいわけですけど,大舞台での活躍に僕も夢をもちたいです。
まぁ,それより日本シリーズでの初勝利のほうが先ですけどね…。
今年こそお願いしますよ!!!
◆過去の記事
【WBC】日本,初代世界王者!!!
【WBC準決勝】3度目の正直・日本,韓国を粉砕!
王ジャパン・WBC準決勝進出!
ここが変だよWBC(韓国編)
とんだWBC効果?!ハーレー売上げ激減
(エイプリルフールのウソ記事です)
関連サイト
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完全燃焼―闘将日記完結編星野 仙一実業之日本社 | 古田式古田 敦也, 周防 正行太田出版 | WBC 王ジャパン世界一! 2006年 05月号 [雑誌]ベースボールマガジン社 | 北京五輪爆破指令夏冬 小太郎文芸社 |