「テレビCMの日」記念ドラマ見ましたが,結局,何がいいたかったのでしょうか?
2時間もいろんな役者さんが出てきて喋って動いて,
「ビューネ君カッコイイ」ということが言いたかったのか?
くらいしか伝わりませんでしたが…
劇中,「嘘はバレるぞ」というセリフが結構出てきましたが,
不祥事続きのTBSが何を言うか?!
このドラマ,制作は毎日放送でしたから,系列局からの強烈な批判ってことなのかな?
閑話休題。
8月20日に会見が行われたそうなんで,かなり遅ればせながらではございますが,フジ系で3シリーズにもわたって放送された人気ドラマ『大奥』が映画化,仲間由紀恵さん主演で制作されるとのこと。
映画「大奥」にはこれまでのシリーズで出演したおなじみの女優さんも登場するほか,同局系列27社の女性アナウンサーも出演を予定,衣装の総費用が1億円に達するほか滋賀・琵琶湖西岸にある東京ドーム(約47000m2)とほぼ同じ広さの土地に、約1億円かけて江戸の街並みを再現し,そのセットも大火で炎の海と化すクライマックスシーンで、あっという間に燃え落ちさせてしまうという豪華版となるそうです。
ドラマ『大奥』に関しては一家言ある私としては,ここは触れておかねば。
どのくらい『大奥』を見聞き書きしてきたかというと→こちらを参照のこと。
今のところ会見や記事より明らかになった出演者はこのような顔ぶれ。
(シネマトゥデイ)http://www.oh-oku-movie.jp/
監督・林徹(101回目のプロポーズ,ナースのお仕事,大奥3シリーズ)
脚本・浅野妙子(ラブジェネ,神さまもう少しだけ,大奥3シリーズ,純情きらり)
プロデューサー・亀山千広(映画事業局長。踊る大捜査線theMOVIE)
仲間由紀恵(初) …大奥総取締役・江島
高島礼子(第一章)…2大お局その1
井川遥 (初) …2大お局その2
杉田かおる(初)
松下由樹(第一章)
浅野ゆう子(幕末編)…滝川(大奥の御意見番的存在)
及川光博(初) …井川の相手役
西島秀俊(第一章) …絵島(江島)と恋に落ちる役者
鷲尾真知子・山口香緒里・久保田磨希(全シリーズ)…お毒味スリーアミーゴス
■物語は、実際に起きた大奥史上最悪のスキャンダルと呼ばれる
“絵島生島事件”をモチーフに、仲間演じる若くして大奥総取締を務める絵島と
西島秀俊演じる歌舞伎役者・生島と恋に落ちたことで、
多くの犠牲者を出す大事件と発展していく様を描く。
では具体的にはどういう事件だったのか?
ということで,具体的にはどないやねん?といいますと,
まずは早くもWikipediaで明らかにされているキャスティングから。
徳川300年の治世の間でも,この時期は特に大奥の風紀が乱れていたそうで,
6代将軍・家宣の死去によりわずか4歳で将軍の地位についた7代将軍・家継。これが幼い上にまた病弱ときていて家宣の寵臣だった間部越前守詮房(あきふさ)が専横を極めていた。しかも1年のうち家に帰るのは2,3度と噂されたくらい大奥に入り浸り,家継の生母・月光院と夜となく昼となく淫らな関係を続けていたという。
そんな大奥でも基本的には禁欲の世界。外界との接点は七つ口(七つ=およそ午後4時になると閉まる意)という出口のみで,それも上級女中は里帰りも禁物。そんな大奥で,奥女中が外に出る許可を得られる機会というのがお寺詣りや神仏祈願の名目のとき。それも御台所(正室)の代参となると公務ということで堂々と出られたのでした。
歴代将軍の霊廟は初代家康・3代家光が日光,2代秀忠・6代家宣が芝増上寺,4代家綱・5代綱吉が上野東叡山にあったのですが,人気だったのが
芝。お詣りした後にお楽しみできる場がふんだんにあり,御代参の後に芝居見物どころかエスカレートしてくると空の駕籠だけが寺に着いて,本人は猿若町に直行ということもあったとか。
で,今回の「絵島生島事件」。月光院の下,大奥で権力をほしいままにしていた絵島に取り入ろうと浅草の証人・柄屋善六と出羽屋源七が奥医師や小普請奉行の仲介を経て山村座
の観劇に招待,さらにイケメン役者の生島新五郎
・三条助太郎
・沢村玉弥
に接待させて,絵島が新五郎に興味を示すと
,場を変えてさらに酒と肴の接待攻勢。酔いつぶれた絵島と新五郎を残して,皆,席を外し,あとは…。

そんなこんなで山村座遊びにハマってしまった絵島,新五郎を長持に隠して前述の七つ口から大奥に運び入れさせた
なんて荒技もしたなんて話もあったりして,やりたい放題がエスカレートして,ついに「そこまでやるか?!
」となったのが正徳4年(1714年)正月14日家宣の命日。月光院の名代として増上寺に御代参を命じられるや,山村座二階桟敷50間を買い切り,当日は女中や共侍を含めて130人もの大勢でつめかけ,生島新五郎や座付作者らを侍らせての飲めや歌えの
ドンチャン騒ぎ

。で,帰りの門限である七つの刻を過ぎてしまい,いくら身分の高い御年寄といえど入れろ通さぬの大騒ぎ。さすがに黙認できないとついに咎められることとなり,絵島,生島ともに流罪
,山村座は断絶
,絵島の兄は死罪
,当日山村座に随行した女中たちなど300人余が処分を受けることになった…
。
絵島は本当は聡明な女性で,天英院派にはめられたのだとか
その後2年で家継も死去,8代将軍・吉宗誕生を画策する勢力が
糸を引いていたとか色々な解釈があるようで
映画化に際してどのようなアレンジをされるか注目です。
※『華の乱』のときには,賢女の誉れ高いお伝の方を
ヒスな眉なし権力の亡者に描かれた上,彼女の忠孝ぶりを示す
エピソードまで安子の手柄に書き換えられてしまったと
激怒されていたブロガーの方がいらっしゃいましたが…。
できるだけ歴史に詳しい方も納得できる話におさめていただきたいものですね。
■記者会見での主演陣の意気込み…
見応えのある映画となりそうですねW
仲間「大河のような戦国時代とは違う、美しさや人と人のあり方などを
身近に感じさせてくれる作品。
大奥史上最悪のスキャンダルを最高の作品にしていきたい」
杉田「(「功名が辻」を収録直前に降板して)仲間さんには大変
ご迷惑をおかけいたしまして…。今回は最後まで頑張ります」
(「嫉妬や執念はありますか?」という際どい質問に対して)
浅野「20代に嫉妬します。40代の執念でがんばります」
(登壇者の中で20代なのは主演の仲間ただ1人)
高島「同感ですね。遠慮なくいじめたいと思います」
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●参考本
『江戸城「大奥」の謎―教科書に出てこない歴史の裏側』
中江克己 KKベストセラーズ
これが一押しですね。
既に詳しい人には物足りないなんて言う人もいます(Amazonのレビューとか)が,とにかく読みやすい!
ドラマの背景になる史実についてもこれを読めば把握できますし,今回劇中に出てきました「大奥に模擬店?!」四萬六千日詣の話や,「美女50人を選抜して首を切った吉宗」「男である医師が大奥で診察する方法」など,次から次へと目からウロコの興味深い話題が満載!すごく充実した内容が非常にわかりやすく解説されています。
全体の構成も「1.大奥誕生の謎」「2.女たちの暮らしの謎」「3.側室と玉の輿の謎」「4.大奥事件の謎」「5.女の花園の謎」と,非常に巧みに整理されていて,スバラシイの一言。
大奥の秘事
高柳 金芳雄山閣
こちらも大奥に関する基礎知識を得るにはなかなかのすぐれ物。大奥女中の服装や髪型のわかる口絵や挿絵が豊富で,大奥の制度,大奥女中の職制・採用・給与・服装,大奥の生活(将軍の奥入り・寝所・愛妾)などがととてもわかりやすく解説されています。そして最後の1章を割いて「奥女中の生活と事件」も。大胆な本のタイトルをつけているだけにこの辺は外しません。まぁ描写的に露骨で下品なものを期待する向きには普通すぎるかもしれませんが。「絵島生島事件」についてもしっかり解説されていますよ。

2時間もいろんな役者さんが出てきて喋って動いて,
「ビューネ君カッコイイ」ということが言いたかったのか?
くらいしか伝わりませんでしたが…
劇中,「嘘はバレるぞ」というセリフが結構出てきましたが,
不祥事続きのTBSが何を言うか?!
このドラマ,制作は毎日放送でしたから,系列局からの強烈な批判ってことなのかな?
閑話休題。

8月20日に会見が行われたそうなんで,かなり遅ればせながらではございますが,フジ系で3シリーズにもわたって放送された人気ドラマ『大奥』が映画化,仲間由紀恵さん主演で制作されるとのこと。
映画「大奥」にはこれまでのシリーズで出演したおなじみの女優さんも登場するほか,同局系列27社の女性アナウンサーも出演を予定,衣装の総費用が1億円に達するほか滋賀・琵琶湖西岸にある東京ドーム(約47000m2)とほぼ同じ広さの土地に、約1億円かけて江戸の街並みを再現し,そのセットも大火で炎の海と化すクライマックスシーンで、あっという間に燃え落ちさせてしまうという豪華版となるそうです。
ドラマ『大奥』に関しては一家言ある私としては,ここは触れておかねば。
どのくらい『大奥』を見聞き書きしてきたかというと→こちらを参照のこと。
今のところ会見や記事より明らかになった出演者はこのような顔ぶれ。
(シネマトゥデイ)http://www.oh-oku-movie.jp/
監督・林徹(101回目のプロポーズ,ナースのお仕事,大奥3シリーズ)
脚本・浅野妙子(ラブジェネ,神さまもう少しだけ,大奥3シリーズ,純情きらり)
プロデューサー・亀山千広(映画事業局長。踊る大捜査線theMOVIE)
仲間由紀恵(初) …大奥総取締役・江島
高島礼子(第一章)…2大お局その1
井川遥 (初) …2大お局その2
杉田かおる(初)
松下由樹(第一章)
浅野ゆう子(幕末編)…滝川(大奥の御意見番的存在)
及川光博(初) …井川の相手役
西島秀俊(第一章) …絵島(江島)と恋に落ちる役者
鷲尾真知子・山口香緒里・久保田磨希(全シリーズ)…お毒味スリーアミーゴス
■物語は、実際に起きた大奥史上最悪のスキャンダルと呼ばれる
“絵島生島事件”をモチーフに、仲間演じる若くして大奥総取締を務める絵島と
西島秀俊演じる歌舞伎役者・生島と恋に落ちたことで、
多くの犠牲者を出す大事件と発展していく様を描く。
では具体的にはどういう事件だったのか?
時は正徳2年(西暦1712年),第7代家継の時代。 将軍と呼ぶにはあまりにも幼い齢4つ幼将軍を巡って, 江戸城では表裏舞台が蠢いていた… 第6代将軍・家宣に取り立てられ幼将軍・家継の後見人として摂政の地位を占めた側用人・間部詮房。その振る舞いを快く思わない大老・井伊掃部頭直該を始め他の老中達との醜い幕閣の権力争いが表面化する中,大奥でも先代将軍未亡人・天英院と,若く美しい将軍生母・月光院との女の意地を賭けた戦いが繰り広げられていた。 そんな混沌とした大奥に,月光院の推挙で早くも御年寄に昇格した絵島。江戸の町人育ちであったが聡明な絵島は,月光院の信頼も厚く,大奥女中の間でも信頼と人気を集めるに至ったが,それは対立する天英院派の不満とストレスの矛先へと換わっていった。さらには間部と月光院の間に流れる恋愛の噂。この気を逃さない天英院は老中達と結託し,月光院の右腕である絵島を謀りに掛けるのだった。 寺社詣での帰りに合わせた歌舞伎観劇で,絵島は看板役者・生島新五郎と出会う。それまで男性というものをほとんど意識しなかった絵島は,初対面でその美男子・生島の舞いに魅了されてしまう。そして密かに逢瀬を重ねる2人。天英院の張り巡らせた策略だとも知らずに… そして御年寄・絵島と歌舞伎役者・生島新五郎,将軍生母・月光院と側用人間部詮房という,2つの道ならぬ恋愛が,大奥史上最大の犠牲者を出した一大スキャンダル「絵島生島事件」へと…。 その物語はあまりにも激しく,狂おしく,愛おしく, そして悲しく展開していく… ※映画公式HPより。コピペ対策で所々いじってあります。 |
ということで,具体的にはどないやねん?といいますと,
まずは早くもWikipediaで明らかにされているキャスティングから。
◆月光院派 月光院(7代家継生母=左京,お喜世)…井川遥 側用人・間部詮房(元猿楽師の弟子?!)…及川光博 大奥総取締・絵島(江島)…仲間由紀恵 大奥御中臈・宮路…………杉田かおる ◆天英院派 天英院(6代家宣未亡人)…高島礼子 6代将軍側室(天英院付上臈)蓮浄院…松下由樹 大奥上臈・滝川…浅野ゆう子 <大奥女中> 鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希 生島新五郎・・・西島秀俊 |
徳川300年の治世の間でも,この時期は特に大奥の風紀が乱れていたそうで,














そんなこんなで山村座遊びにハマってしまった絵島,新五郎を長持に隠して前述の七つ口から大奥に運び入れさせた











絵島は本当は聡明な女性で,天英院派にはめられたのだとか
その後2年で家継も死去,8代将軍・吉宗誕生を画策する勢力が
糸を引いていたとか色々な解釈があるようで
映画化に際してどのようなアレンジをされるか注目です。
※『華の乱』のときには,賢女の誉れ高いお伝の方を
ヒスな眉なし権力の亡者に描かれた上,彼女の忠孝ぶりを示す
エピソードまで安子の手柄に書き換えられてしまったと
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大奥史上最悪のスキャンダルを最高の作品にしていきたい」
杉田「(「功名が辻」を収録直前に降板して)仲間さんには大変
ご迷惑をおかけいたしまして…。今回は最後まで頑張ります」
(「嫉妬や執念はありますか?」という際どい質問に対して)
浅野「20代に嫉妬します。40代の執念でがんばります」
(登壇者の中で20代なのは主演の仲間ただ1人)
高島「同感ですね。遠慮なくいじめたいと思います」
「幕末編」 | 「第一章」 | 「華の乱」 |
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現在11位…。
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●参考本
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中江克己 KKベストセラーズ

既に詳しい人には物足りないなんて言う人もいます(Amazonのレビューとか)が,とにかく読みやすい!
ドラマの背景になる史実についてもこれを読めば把握できますし,今回劇中に出てきました「大奥に模擬店?!」四萬六千日詣の話や,「美女50人を選抜して首を切った吉宗」「男である医師が大奥で診察する方法」など,次から次へと目からウロコの興味深い話題が満載!すごく充実した内容が非常にわかりやすく解説されています。
全体の構成も「1.大奥誕生の謎」「2.女たちの暮らしの謎」「3.側室と玉の輿の謎」「4.大奥事件の謎」「5.女の花園の謎」と,非常に巧みに整理されていて,スバラシイの一言。

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こちらも大奥に関する基礎知識を得るにはなかなかのすぐれ物。大奥女中の服装や髪型のわかる口絵や挿絵が豊富で,大奥の制度,大奥女中の職制・採用・給与・服装,大奥の生活(将軍の奥入り・寝所・愛妾)などがととてもわかりやすく解説されています。そして最後の1章を割いて「奥女中の生活と事件」も。大胆な本のタイトルをつけているだけにこの辺は外しません。まぁ描写的に露骨で下品なものを期待する向きには普通すぎるかもしれませんが。「絵島生島事件」についてもしっかり解説されていますよ。
