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カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

武蔵野吉祥七福神巡り

2025-01-07 | オデカケ

年末年始4日間のお休み、残り二日で何ができるかな?
ふと、新年らしい事がしたくなって数十年ぶりに七福神巡りへ


2025.1.4(土)

「大法善寺」(福禄寿)
いくつもある中で、比較的近い場所にあり興味が湧いたのがここ・吉祥寺駅周辺のもの
1月3日~7日 受付時間10:00~16:00 の期間限定



吉祥寺駅の受付で”七福神巡り色紙セット@2000円”を購入し、まずは二つ先の駅”武蔵境”にある「杵築大社」へ
係りの方に歩くには距離があるからバスを勧められ、専用バスに乗り到着



大きくてりっぱな神社、初詣の方も多く並んでいたり



紙芝居も開催されていて賑やかでした
そういえば紙芝居ってちゃんと見たことなかった・・・



ここは恵比寿神と弁天様
弁天様と言えば井の頭公園、だと思っていたらここにありました
スタンプを二つ押して頂きました

七つ巡るには専用のバスで廻ることができますが、私たちはこの後は当然徒歩にて巡ります
玉川上水の橋を渡ったり、五日市街道を横切ったり
これらは我が家近くまで繋がっているんだなぁ、と改めて思ってみたり。



30分ほど歩いて「延命寺」



延命寺では毘沙門天、寿老人
甘酒のサービスがあってちょっと一休み 

そこからは駅に向かって歩くのでだんだん人が増えてきて「武蔵野八幡宮」(大黒様)
吉祥寺駅からすぐのところの為か、初詣の列は鳥居まで続いていました

隣にある「安養寺」(布袋尊)その先15分ほど歩いたところに「大法善寺」(福禄寿)で七つ巡って終了
寒い日でしたが天気が良かったので、お正月で食べすぎの怠けた体にはちょうど良いお散歩でした。



猫って山地図など何かを広げると必ず乗ってくるのよね

七福神巡り色紙セットには
色紙(スタンプ代含む)・バス一日フリー券・武蔵野地粉うどん・てぬぐいが含まれています。
全部廻って2時間半くらいで終わっちゃったので、家まで歩けばよかったかな・笑

たまにはこういうのも楽しいね
ご利益あるといいな~







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初 キイジョウロウホトトギス

2023-11-12 | オデカケ

2023.11.3(金・祝)開花情報を待っていました。



夏に行った時にたまたまここに咲くことを知った文京区にある”小石川植物園”へ
(正式名称:東京大学大学院理学系研究科附属植物園)



今日はやけに人が多いな・・・と思ったら祝日、小石川植物祭の開催中との事。
本館前ではOpen Air Talk Koisikawa という様々なテーマの講演が行われていて、
時間があれば聞いてみたいのもいくつかありました。

この建物、関係者以外は中に入れませんが、窓から透けて見える中もとても良い雰囲気
安田講堂など設計した建築家・内田祥三の作品だそう。



時間もないので目的地へまっしぐら



夏に葉だけしか確認できなかったのに、こんなにたくさんの花が。



開花スタンバイ中の蕾もつやつやでかわいいですね




花をつけたらどんなかな?と想像していた通りの大きさで、



思いがけずこんなに鮮やかな花が崖から垂れ下がっているのを目にしたら、きっと驚くだろうなぁ~
無事に開花時期に見に来れて良かった。

---今更ですが自分メモ---
(トサ)ジョウロウホトトギスは1885年、牧野博士が23歳のときに日本で初めて横倉山で発見した。
四国、九州に分布する多年草で湿った崖に垂れ下がる。
和名は上品で美しい花を宮中の貴婦人・上臈(ジョウロウ)に例えて博士が名づけた。
ジョウロウホトトギスは、牧野富太郎著『日本植物志図篇』第1巻・第1集の巻頭に掲載された植物。
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植物に疎い私が言うのもなんですが、小石川植物園のこの花はキイジョウロウホトトギス
似たものとしては他に神奈川県丹沢のサガミジョウロウホトトギス、
この種の変種スルガジョウロウホトトギス が静岡県にあるそうです。違ってたらごめんなさい



”柴田記念館”内も混雑していましたが、前回静かすぎてシャッターを切れなかったので
今回はちょっとだけカメラに収めてきました。(撮影OK部分のみ)



ヤマトグサ、一度見てみたいなぁ
佐渡にあるらしいとの事で5月に行った時にも気にして見てはいたのですが、
あんな広大な森の中、短時間で見つけられるはずがなかった 甘い!



冷温室では小笠原の固有種シマザクラ



牧野博士が命名した植物には、こんな表示もされています(多分期間限定)



コゴメマンネングサ、小さい~



園内にある平瀬作五郎発見の「精子発見のイチョウ」
樹齢は約300歳と推定され、幹回り4.9mの大木


一日かけて周らないと見きれないほど広く、日本でもっとも古い植物園。
国の史跡および名勝に指定されているそうです。







☆文京区コミュニティバス「Bーぐる」を使うと駅から延々歩かずに済むと解りました 今ごろ・・・
往路=茗荷谷駅前⇒目白台・小日向ルート(乗車時間5,6分)⇒29番共同印刷BS下車 徒歩3分
復路=共同印刷BS⇒目白台・小日向ルート(乗車時間5,6分)⇒文京シビックセンター下車⇒春日駅・後楽園駅 接続


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花火と音楽の祭典2023

2023-08-13 | オデカケ

2023.8.12(土)我が家から一番近くで見れる花火、神宮外苑花火大会にお出かけしてきました。



台風の影響で小雨予報だったのに、当日は気温36℃の晴れ
新国立競技場の日影を選んで歩き神宮球場へ向かいます



花火が始まるのは19:30からですが、花火の前にはアーチストたちのライブがあるのでほぼ開演時間に到着
花火見物があまり好きじゃないダンナ様なのに珍しいなぁ、と思いつつ、今回はダンナ様のご招待なので着いていく。
さて、ここから4時間、この暑さの中耐えられるのでしょうか(汗)



自分たちの席は三塁側でたまたま日陰になっていたのでヨカッタ
こんな早い時間から飲んで大丈夫なのかと思いつつも、飲まずにはいられない・笑
神宮球場はまだ原監督が選手だったころ(クロマティもいた)ヤクルトvs巨人戦をよく見に来てたので懐かしい~


ライブは数人出ますが、4番目のゴールデンボンバーがスポンサーのKIRINやコカ・コーラにちなんだネタで
弾けて大笑い、祭りを盛り上げる。
そしてラストはメインの大黒摩季さま
とにかくカッコイイの一言!懐かしいヒット曲などさすがの歌唱力、年齢なんて関係ないと思わせてくれるパワー
最後は会場一体となって”ら・ら・ら”の大合唱、元気をもらいました。

摩季姐の歌とカウントダウンで花火スタート



どーん




ラストはすごかったけど、風の流れが止まってしまい煙でぼんやりしたのがちょっと残念でしたが、
たぶん球場内で花火を見るのは30年ぶり?くらいだったのでとても楽しめた。
隅田川や地方の大きな花火大会と比べたら小さな花火大会だけど、
席取りや混乱のない指定席でゆっくり見れるのはやっぱり良いですね。

暑くて嫌だとばかり思っていた今年の夏ですが、ほんのひととき熱い夏を楽しみました。

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話は変わって・・・

”らんまん”もそろそろ終盤、どんな展開になるのか毎日楽しみに見ていますが、
万太郎が出入り禁止になった東京大学植物学教室、
牧野富太郎が在籍した東京大学植物学教室は小石川植物園のなかにありました。



ちょっと行ってみようかな・・・と平日の午後、ふらりと出かけました。
こちらが本館(関係者以外立入禁止)



園内で冷房の効いてる場所は柴田記念館と冷温室ですよ、と案内され逃げ込むように中へ・笑
こちらの建物は園内では一番古い建物で、中もレトロで素敵だったのですが、
とても静かで写真を撮れるような雰囲気ではなかったので遠慮しました。

柴田記念館ではミニ企画展【牧野富太郎と小石川植物園】開催中(3/1~11/26)
開館時間は10:30~16:00



小石川植物園、中に入ったのは初めてですがとにかく広大、
この分類標本園にはたくさんの植物があります。
この時期、咲いている花はほとんどなかったのですが、じっくり観察すると私も少しは賢くなれるかな。



奥は森のように広く、日本庭園などもあるようですが、
とにかく暑くてゆっくり見る余裕などなく・・・こんな気温36℃の日に来る場所じゃなかった(*_*;



冷温室内にもたくさんの植物があり、じっくり見るには数時間必要ですね。
滅多に来ることのない植物園ですが、ここは自分にとって身近な植物も多く楽しい。




知らなかったのですが、園内ではこの花が咲くそうで。
以前から一度見てみたいと思いながらも、自生では丹沢の沢とか?足場の悪いところとか?
一般的ではない場所に咲くようで私には無理と諦めていたのですが、ここなら見れる!

秋に咲くらしいので、その頃再訪しようと思います♪


☆三田線:白山駅から歩くと住宅街の坂を登って、下ったところが正門。日影がなくて暑くてたどり着くだけでふ~。
 白山駅より若干距離はありますが、茗荷谷駅方面へゆるくて広い播磨坂を登った方が歩きやすくてよかった。(8月3日訪問)





  

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牧野記念庭園

2022-04-16 | オデカケ

以前から一度行ってみたかった”牧野記念庭園”へ


”牧野富太郎”は「日本の植物学の父」と言われる植物学者。
4月24日の「植物学の日」は富太郎が生まれた日にちなんで制定された。

無知な私がその名を知ったのは10年ほど前、山歩きを始め、スミレが気になるようになってからのこと。
大好きなスミレのひとつに”マキノスミレ”というのがあり、その名が牧野富太郎を記念したもの、と知ってから。
牧野富太郎ってどんな方なんだろう・・・というのがきっかけでした。
人生をかけて日本中の野山をかけめぐり、新種や変種を見つけ命名した植物の数は1500を超えるという偉人。



一冊の本を開く。
牧野富太郎の驚くほど繊細な描写力で描かれたスケッチに魅了された。
もちろん自分は種類を覚えられるほどの頭脳を持っていないので、見て楽しむだけ。



その後特に意識もせずにいましたが、来年のNHK連続テレビ小説のモデルになるとの事で、
空いているうちに、と記念庭園へ。

庭園はそれほど広くはありませんが、いろいろな植物が係りの方の手によって大切に育てられていました。



ここだけとても静かでゆっくりと時が進んでいるような。



敷地内には執筆のために籠った書斎と書庫が再現されており、
書棚や机などの調度品は当時のたたずまいのままに保存されていました。



牧野富太郎と言えば奥様 ”すえこざさ”



で、高知県出身の方の資料館がなぜ練馬区にあるかというと、こういう理由です。


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私がスケッチに魅了されたきっかけの本”牧野富太郎植物記”
これは花が好きだった母が持っていた古い本で、わが家に野の花1.2と山の花の3冊だけ残っています。
ここに描かれたスケッチは、私が今まで野山で見てきた花たちそのもの。
写真なんて必要ないくらい。そうそう、うんうん、と頷きながら読んでいる大好きな本なのでした。

「雑草という名の植物は無い」

ほんとうに。





牧野記念庭園 都指定文化財
らんまん


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オトナの遠足in北関東

2020-01-21 | オデカケ

2020.1.18(土)北関東どこいくの?ツアーへ


と言っても行き先を知らされていなかったのは友人だけ
恒例となりました山友Jちゃんのバースデーを祝う会
今回は「はとバス」に乗るんでーーーす

このメンバーで集まると嵐が起きる確率が高い(特に冬は危険な過去実績が)
日程が決まっているから雨でも遊べること、やったことのないことは何かな・・・?
そうだ、普段自分達では絶対行けない、行かない所に行ってみよう、とバスに乗りました



新宿駅を発車したバスはまず”牛久大仏”へ
以前仕事で近くを通った時にこの大仏を見て、その大きさに驚きました
特に大仏好きな訳ではありませんが、あれはもう一度見てみたい・・・



側まで来ると いやぁ~やっぱりデカイ!
ハイタッチ写真を撮りたくてやってみたけどうまく行かず
寒いし雨降ってるし、ゆっくりしてられない
なにしろこの日の関東は雪予報
牛久に着いたときは風も強く、雪交じりの雨で遮るもののない大仏周辺 寒いのなんのって
予想通り?山プランにしなくて良かった(汗)



泣きそうな寒さに大急ぎで大仏入口へ
靴を脱いでドアがあいたらそれがそのままエレベーター
すいーっと大仏の胎内に吸い込まれ 地上85m南無阿弥陀仏の世界へ



まさか大仏の中がこんなになっているとはねぇ

大仏様の胸の位置から町を見下ろしたり
仏像がたくさん並んだエリアとかありましたが


新年らしく地元の子達の書き初めが飾ってあったりして
ほのぼの&発想の自由さに楽しませてもらいました

次は筑波山を眺めながら海沿いへ移動し那珂湊へ
よく名前は聞いていたけど ここも行ったことの無いエリアです
茨城県は海もあるんですね(今?)



海の見える食堂でデカネタ寿司のランチタイムは
おつまみ、ビール・ワイン・日本酒・ハイボール等飲み放題つき
いや、さすがの私たちも昼間からそんなには飲めない・・・
食後は隣接の海産物販売所でのお買い物TIME



続いて「めんたいパーク大洗」へ
きーちゃんがまだきよし君だった頃のパネルが迎えてくれました
工場見学エリアもあったりで、こういうところはやはりみんなでワイワイするのが楽しいですね

さて、お腹もいっぱい、飲んで笑って買い物したら眠くなるは自然なこと
バスで次の目的地まで約1時間半、お昼寝するにはちょうど良い時間配分
さすがはとバスさん、わかってらっしゃる

この日は”はとバス”で20台ほどしか所有していないというトイレ付車両でした
トイレも路線バスのとは大違いでとても広くてきれいでしたよ

温かい車内でお昼寝から目が覚めたら・・・



ツアー最大の目的地”あしかがフラワーパーク”に到着
光の花の庭・ライトアップが今日のメインです



16:30から点灯されるとのこと、ちょうどその時間に入園
花の咲かない時期なので、まだ明るいうちは結構広いエリアなのね、程度なのですが
暗くなると・・・



おっ


おおっ


おーーっ
音に合わせて満開になっていく様がお見事☆





なかでもメインの”大藤”はうっとりする美しさ
ひとつひとつのライトを花びらのカタチにしているところが凝ってますね
この花びらの形のキャップは園の職員が花びらの形や向き、大きさなどにこだわって作ってもらったもの
取り付けもひとつずつ手作業で行い、花の房が垂れる様子もより現物に近くなるようしてあるそうです
仕事に対する熱意がすごい!

この藤棚全体が4色に移り変わっていく様子を音楽に合わせて表現するのですが
それが幻想的で素晴らしく見ごたえありました



太い藤の木の根元がみえます
このスケールがフレッシュな藤の花で埋め尽くされたら圧巻でしょうね
いやこれは、どんなに混雑しててもまた見に来なければ、うん。



橋を渡れば きばな藤のトンネル



園内は水を使った場所が多いので、リフレクションが美しさを倍にしてくれている感じ



最近切り替えたらしい電球、LEDを使用し環境及び節電にも配慮しているとの事
以前行ったさがみ湖イルミリオンのライトアップもきれいだったけど
暗闇に鮮やかすぎる光でだいぶ目が痛かった記憶(2015年の時点では)

なるほど、電球が違うだけでこんなに目が疲れずにいつまでも見ていられるんですね

夢の世界に迷い込んだようなライトアップは納得の美しさで
人気のあるのがよく解りました
見学時間1時間半では全然足りなかった!
何時間でもこの夢の世界でさまよっていたい気分で後ろ髪惹かれつつ帰りました
人ってどうして暗闇に灯る光に惹かれるんでしょうね?


バースデーイベントとはほぼ関係なく(いつものことですが)
自分が一番楽しんだ北関東はじめてツアーでした( ̄▽ ̄)





       

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森を育む

2015-11-11 | オデカケ

2015.11.8(日)



雨でお出かけできなくなった日曜日
どこへ行こうか?検索してたらたまたま空きがあったので予約を入れ




出かけた先はSUNTORY武蔵野ビール工場
3つのビール工場の中で一番古いこの工場は1963年に開設されたそう


右に見える競馬場
左はビール工場

懐かしい歌声が頭の中に響きます





工場見学って団体で行くことが多かった私ですが、
そういう時は説明を受けてもあまり頭に入らないものでした

自分から学ぼうと訪れるとなぜか言葉がするすると頭に入り、
どんどん興味がわいてくるから不思議

こちらの工場には初めて来ました
そして「今までなぜ気づかなかったんだろう?」と思う事がありました
それはここ武蔵野工場の地下、奥深いところから天然水をくみ上げ
その天然水だけを使ってビールを作っている、ということです

あの山から武蔵野工場の下まで?
山の一滴一滴が?
近いようで遠い距離、東京の地中にそんなしくみが
無知すぎて恥ずかしいようですが、改めてビックリです




そしてその”天然水だけを使っているビール”を作っているのは
大手ビール会社ではSUNTORYだけなのだそうです

大好きなプレミアムモルツは
その天然水100%で作られたこだわりの味
今日飲んでいるこのビールの水は、20年前に山に降ったものかもしれない
それほど何十年もの月日が必要だったとは




(画像:2014年 奥多摩・三頭山)

なによりハッとさせられたのが
その天然水は身近なところでいつも私が山歩きをしている
秋川や奥多摩からの森の恵みだということ


美しい森を育もうと森林整備活動していらっしゃる皆さんや
次の世代へと受け継がれる未来の事を思うと
自分が踏み入れることでふかふかな森をダメにしてしまうことのないように
山で頂く水の一滴一滴も無駄にしないように


“水と生命(いのち)の未来を守る”


その意味を今まで以上に強く感じたのでした


天然水の森








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HALFDAY小田原

2013-04-01 | オデカケ
2013.3.30(土)午前中で仕事が終わったので、午後から大急ぎで小田原へ。

 
大好物ロマンスカーに乗り小田原から登山鉄道に乗り「風祭駅」下車。
霧雨降る天気でしたが、仕事で疲れた頭を癒したくていつもの場所へ。


 
山と言っても寺の入口から15分も歩けば到着、”長興山のしだれ桜”
先週満開と言っていたから、間に合うかな、と思ったけど・・・残念。



ほとんど花を落としてしまっていましたが、相変わらずの風格ある桜でございました。

☆一番咲いてた時のしだれ桜はこちら

 
その後はいつものコース。寒い日だったので八里温泉で温まり、鈴廣で箱根地ビール。

そして一番お目当てのいつものお鮨屋さんまで歩いていったら・・・なんと満席で入れず!!
最近そんなに混んでいなかったので予約しないでいて油断しました
しかも近隣の店もどこも混んで並んでいたので、諦めて小田原駅へ戻り・・・


 
お腹ペコペコだったので行き当りばったりの店に入りましたが、なかなかGOOD。
桜海老の巨大天ぷら(¥1,200)、お刺身、海鮮丼etc・・・
神奈川へ来たならやっぱり神奈川の地酒でしょ!いつもお世話になっている丹沢でしょ!
と”日本酒・丹沢山”いくつかある中の”霞(?)”という生酒がとてもパンチが効いてておいしゅうございました。
すっかりお腹一杯になってまた、ロマンスカーで爆睡。ちょっぴりリフレッシュできました。


            



(地元の定点観測の木2013.3.20撮影)
今年はあっという間に咲いてしまった桜。
咲いたとたんに寒いのと天気が悪いので桜を堪能出来ませんでしたが、
来年また素敵な姿を見せてください











脱力的休日

2012-08-29 | オデカケ

2012.8.26(日)

土曜日は出勤。でも午後早い時間に帰れたので夜はゆっくり母と一緒に地元のお祭りへ。



子供の頃から変らない、このお祭りに来ると「ああ、夏休みも終わりかぁ」と思います。


商店街名物、なぜか関東なのに「さぬきうどん」でも美味しいのです、これが
この日は周辺の3地域も同時にお祭り、阿佐ヶ谷では”阿波おどり”も開催されていました。



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翌日曜日。
ツタンカーメン展に行くつもりだったが、チケットが高額のためw意気消沈。
土曜日があまりに暑かったのでうんざり、お日様の下を歩く気力も全く起きない。
だからといって気温34度の室内にいるのも辛すぎる・・・(昼間冷房入れない主義なので^_^;)
そんな日は ”アレだ”と冷房の利いたバスでお出かけ。



普段めったに乗らない経路の電車バス移動って、なんだか新鮮でワクワクする。



沿線に住みたいくらい好きな井の頭線。
緑多い住宅街の軒先ギリギリを走るところがまた、ノスタルジックでたまらなく
駅から見る空にはぽっかり美味しそうな雲。



自転車でもバスでも同じくらい?の時間でお気に入りの都内某所到着。

いつも垂直移動ばかりじゃつまらないので、今日は水平移動~。
土休日はビジターでもプール利用できる(温泉込¥1200)こちらで汗を流すことにする。
ろくに泳げもしないのに一年ぶりくらいに泳いだもんだから、1時間も泳がないうちに大胸筋?が痛くなり終了w
ちょっとだけ気分はひとりロンドンオリンピックだったんだけどな・・・



(温泉の写真はありません)
泳いだ後は天然温泉でゆっくり。
露天風呂にも灼熱の日差しが届いていたけど、それほど暑さを感じないのが不思議。



温泉の後は館内の食事処で生ビール&M登利寿司だけは持込可能のランチタイム。

食べた後は冷房の効いた涼しい館内のTV付きリラクゼーションチェアでひたすら昼寝



ほんのちょっとだけ陽が翳って涼しくなった頃、またバスに揺られて帰宅。
あー、なんというだら~~~んな休日。うん、大事だな、こういう時間


自分にとって遠くに行かなくても楽しめる場所で、8月最後の休日を過ごしました。



おしまい







苦しいときの神頼み

2012-07-21 | オデカケ

雨雨雨・・・梅雨が明けても

私が出かけられる土日に雨、のサイクルが始まって早2ヶ月・・・
このまま続いたら、夏らしい山にはお目にかかれないかもしれない・・・
どこかでこの悪いサイクルを断ち切りたい

と、ふと思い出したのが、会社開催のイベントでどうしても晴れて欲しい時に、
上司が(笑)行ってた「気象神社」というのが近くにあったはず。

私自身がお払い受けたい気分では合ったけど、とにかく神頼みだ!と出かけてきました。




「気象神社」はこちらの「氷川神社」の一角にあります。



ふむふむ。日本ではここだけとか。どんな神様がいらっしゃるのでしょうか。

そして導かれるように鳥居の先へ進んでいくと・・・


  
おおっ!ありました!後光が差しているような
どうか気象の神様、私の雨オンナっぷりをここで断ち切らせてくださいませ お願いします


  
しっかりお願いした後は、やはり何か形になるものが欲しいと社務所へ。
お札、お守り、絵馬とありましたのでとりあえず大人買いで全部購入。



神社に奉納された絵馬には・・・うんうん、そうですよね、気象神社ですもの。正しい願い事です。



はいはい、やはり私のような方もいらっしゃいますね。
ええ、全く同じ思いでございます。毎週とは言いません、せめて「ここぞ」という時に・・・


ということで、日本全国3000万人(?)の山ノボラーの皆さんの思いも一緒にお願いしてきましたよー



そしてまたまた来た道を自転車に乗り家まで帰ると、
なんと家に入ったとたんに雨が降って来たではないですか


さっそくご利益があったのでしょうか 今後に超期待



>>気象神社