カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

手間がかかるもの

2008-02-28 | ヒビのこと

去年より3kgも太ってしまっていた(気付けよっ)私の、
このところの行動を振り返ってみようと思いました。

昨年12月に上司が倒れて、急に仕事が忙しくなった時のこと。

仕事だけで疲れてしまい、帰宅後食事の支度をするのが億劫でつい、
デパチカお惣菜購入頻度が高くなっていました。
ごみの量を見ると一目瞭然、プラごみのなんと多いこと!

仕方ないと解っていても、市販のお惣菜は味付けも濃いし、カロリーも高い。
おまけに精神的ストレスで平日でもつい、ビールを飲む日もあった(普段は平日は飲みません)

休日は疲れ果てて、山にも行けなかった。

年明けから上司が出てきたおかげで、残業もなくなり仕事もいつもペースへ戻った。
でも1月末頃からなんだかまた、カラダの浮腫みがひどくなり、
そんな乱れた生活がそのまま残ってしまったかな~、
とふと気付き、体重計(しばらく乗ってなかった)に乗って唖然・・・。


で、ダイエットに取り組むことになりました。(前置き長っ)

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まず①の食べる量>運動量 の問題です。

私の場合はもともと体力がないので、ガンガンやるタイプのダイエットは
向いてないのは解っています。
私の体質は「気虚」5,6年前より改善されたとはいえ、本来もっているものは
変わらない。
先日も久しぶりに「舌診」してもらったけど、やはり体質は変わっていないとのこと。

中医学でみた場合、自分で考える今の私は「気・血・水のバランスの乱れ」
身体が必要以上に水分や脂肪を溜め込み、いくら食べる量を減らしても
結果として太ってしまう状況だと判断しました。

ならば、まず基本である「日々の食生活の見直し」
カロリーを取っても、体に必要な栄養素が取れていない状況を正す事をしよう、と。



ジャンクフードなど、ビタミン・ミネラル類の必須栄養素が足りないものは、
脳の栄養不足を招くもの。

カロリーは十分、でも、本当に私たちの脳が必要なのは、ビタミンやミネラルの必須栄養素!

頭が栄養失調を感じると、食欲中枢システムが狂い、カロリーが取れていたとしても、
食事の満足感がなく、過食に走り、ますます太る・・・。

つまり、単純なカロリー制限は、食欲中枢が狂うだけで、
本当に必要な栄養素が不足し、脳が常に「飢餓状態」となり、
ますます食欲が増していく・・・。

という悪循環に陥ってしまっていたのでは、と考えました。

なので、惣菜で手軽な「からあげ」などは「生のササミを蒸してゴマダレで食べる」とか、
生野菜サラダは手間がかからないけどカラダを冷やすので、
根菜類を蒸して、温サラダに替えるとか。
お刺身もカラダを冷やすので、青魚を煮たり焼いたり。
貝類の亜鉛や納豆などの発酵食品など、
できるだけ旬の物で、一日9品目バランスよく摂取するように心がけたりとか。
そして全て「腹八分目」

を実践し始めて2週間。

・・・変化なし。(そんなにすぐに結果を求めないっ

変化したのは台所に立つ時間が増えたコト・・・

つまり、ダイエットメニューは「手間がかかる」んですねー!
あ~あ。

でもこうして手間ひまかけて実践することで、
体のバランスが整って、健康でキレイ(中身が)なカラダを作り、
結果的に体重が戻っていた

というコトを望んでいるんですが・・・どうかな~?
そんなうまく行くかな~?
ピントが外れてたらダメだしなぁ~。
まだ他にも色々な要素が絡み合っていると思うし。


食卓に新しいメニューが開発されていいかも




どうにも止まらない

2008-02-27 | ヒビのこと

こんな悩みは健康だから言える事で、大変贅沢な悩みだとは解っているんです。

でも・・・(昨年も同じ時期に同じことを言っていたような気がするんですが・・・)

体重増加が・・・

「どうにもとまらないっ


と言うわけで、またしてもダイエット月間に突入なんですが。
問題は、以前と同じ方法じゃ更に痩せなくなっている、ということ。

4,5年前までは、ヤバイ!と思ったら多少強行ではあるけれど、
いきなり食べる量を減らしたり、平日夜も走ったり、泳いだりで、
1ヶ月で1~1.5kgはすぐに戻せて、その後も食事に気をつければ結構維持できたんですが、
今回はどうも違う。

何を食べても・・・水を飲んでも・・・量を減らしても・・・体重が・・



「減らないむしろ増えてる・・・しかも人生最大級の上げ幅。



痩せないわけも解っているんです。

①食べる量>運動量 という当たり前のこと
②さまざまな理由により基礎代謝量が落ちている
③加齢のため


じゃあ、どうやって?(一番問題な部分は③)
ここからが問題ですが、只今試行錯誤中。


でも幸いなのが、体重は増えても体が重いと感じない(慣れか?)
昔より確実に体力もついたし、肩こりも全くなくなった。
問題の部分は足とにの腕だけ(ぷっ、ここが問題だろっ)

出来ることなら、体力は維持したまま、脂肪だけを減らしたい・・・

誰もがそう願うんですよね


食べる量を極端に減らしてもリバウンドするだけ。
運動量増やしても、維持できなきゃ一時しのぎ。
ビールやめれば一発で減!でも絶対出来ないししたくない。


とりあえず今は、おやつ絶ちと夕飯極減と筋トレのみで・・・
がんばりま~す・・・・(小さい声で・・)








下は春、上は真冬の塔ノ岳

2008-02-24 | ヤマのこと

2月の週末、最後の締めくくりは、
これまた三度目の正直、リベンジ山「塔ノ岳」となりました。

2/23(土)
【往路】小田急線:渋沢駅8:46発⇒大倉バス停9:10スタート⇒塔ノ岳山頂13:10着
【復路】山頂13:20⇒花立山荘13:50(昼食)14:20⇒大倉16:20 大倉バス停⇒渋沢駅17:05

3月からは休日出勤やら用事やらが入っていて、思うように山には行けなくなりそうなので、
なんとかヒルの時期に入る前に行きたかった「塔ノ岳」
この時期、雪や霜が解けてドロドロな登山道、と聞いていたのですが、
えーい!行ってしまえ!と決断。

でも今週はなんだか身体が言うことをきかず、毎日眠くて眠くて・・・
5:30起床でやっとこ渋沢駅に着いて、朝食を食べたりしている間にまたしても予定のバスに乗り遅れ(笑)
登山口スタートが9:00過ぎてしまいました。


この時間ではもう遅いのか?バスは半分くらいしか乗っていません。
登山口も人はまばら。金曜日からの気温の高さが残っていたのか、
この日の朝は暖かすぎてTシャツと上着だけでフリースもいらないほどでした。
日差しもまぶしくて「もう春だね~」なんて呑気にスタート。
バス停にあった<塔ノ岳周辺現在・積雪40センチ>なんて表示も「ウソ~」
てな気分でした。

前回「鍋割山」で道がわからずスタートに遅れ、
焦った挙句、最初に飛ばしすぎてバテバテになる、という何とも情けない経験をしていたので、
今回は最初からゆっくりペース、山頂までCT3時間30分、先は長い。
標高差1200mを登るのは一年ぶりくらいなので、慎重に行きます。

しかし、展望もないし長い・・・(写真撮る気にもならず)
階段、泥、所々凍り、歩きにくいです。


途中、一箇所開けたところから、「鍋割尾根」らしきものが見えました。
前回の苦しさが蘇ってきます(笑)

先へ進むとものすごい勢いで下ってきて「よっ、今日は泊まりかい?」
と声を掛けてくれる真冬にもかかわらず短パンの男性に遭遇。
ちょっと上りに疲れていた所「がんばらねば」と言う気にさせてもらいました。

「絶対只者ではない!」と思い、家に帰って調べてみると・・・

チャンピオン・畠山(堀山の家HPより)」さんという方でした。
(なんかナイナイの岡村さんに似てナイ?・・)
この日もこの短パンスタイルで歩いていらっしゃいました。
しかも、偶然にもダンナの生まれ育った実家の、隣村出身だったとは・・・
村の誇りですね


さて、やっと眺めも良くなり「花立山荘」に到着。
ここまで必要なかったアイゼン、ここからは必要なので装着していきます。
付けている間でも風が強くて寒かったのですが・・・

「金冷し」辺りから更に風は強くなり、細い尾根を通る時は飛ばされそうでちと怖かった。
このあたりはしっかりと雪があって「登山口の表示の通り、ウソって思ってゴメン・・」
と思いながらヘナチョコな私は、軽アイゼンしかもっていなかったことを悔やむ。
でも、滑りながらもゆっくり一歩一歩進んでいくと・・・


やったー!三度目の正直【塔ノ岳】到着!

がしかし!か、風が・・・
強すぎるぅ~飛ばされるぅ~寒すぎる~!
ここで昼食の予定をしていたのですが、昼食どころか立っているのもやっと。
山頂に積もった雪が、氷になって顔にあたって痛い痛い!
逃げるように「尊仏山荘」の中に避難しようと思ったものの・・・
中は人だらけで座る場所もナシ。
あまりの強風に耐えられず、展望もないので
証拠写真だけ撮り、せっかくの山頂も10分で・・・


(ゴオオオオオオオオオォォ~って・・帽子、飛ぶ



退散


残念ですが、強風から逃げるように「花立山荘」まで降り、ここでやっと昼食です。
でも、ここも寒いのでおにぎりだけ食べてさっさと下山します。


ここまできたら少し、雲が切れて眺めが良くなりました。
下界はあんなに晴れていたのに~。
山頂はいつもあんなに風が強いのか?と思いきや、
どうやらこの日は「大荒れ」だったようですね。
展望は又の機会にします。

天気は荒れているようで、下り途中でも雪が降ってきました。
実はこの日23日はここ、丹沢でも「ダイアモンド富士」が見れる日だったそうで。
いやいや、今回はそれ目当てではないんですよ。
でも・・・先週の失敗が(笑)あるから気にはなります。


(空は荒れ模様。なんか暗くてコワイ)
ダイアモンドに近い時間帯、「堀山の家」から見えた富士は雲の中・・・

バカ長い尾根を下りながら、自分でもよくこんな長いの登ったな~、
と後ろを振り返り感心しながら、無事、バテることもなく、転ぶこともなくバス停に到着。
登り4時間、下り2時間半、私にしては上出来です

この冬の失敗はこの冬のうちにリベンジできて、
また気持ちも新たに春山歩きへと、突き進んで行けそうな気がした日でした。















今日2/22は にゃん×3 の日

2008-02-22 | ネコ


せっかく寝ているのに、背骨の腰の辺りをかかれると・・・
手が勝手に・・・


にゃん、にゃん、にゃーーーーーーーーーーー

にゃん、にゃん、にゃーーーーーーーーーーーーーー

となってしまうんです、ワタシ。
しっぽまで振ってしまうし・・
起こさないでよぉ~もう!
















石割山スノーハイク・その2

2008-02-18 | ヤマのこと

山頂に到達して満足し、じゃそろそろ温泉目指して降りようか、ということで下山開始。

山頂直下は又、道が悪い~。
こっちは雪がなくて、どろどろになっているうえに、木の根っこがむき出し。
アイゼンつけたまま来てしまったので、転ばないように注意しながら降りると、
神社発見!


あー、これが前回たどり着けなかった<石割神社>なのね。
ザックを下ろし、指示通り幸運が来るように3回くぐります。


いっか~い、にか~い・・・
(ここで三回廻っている場合じゃなかったとは、この時点では知る由もなし・・・)

さて、前回一月に諦めた地点はどこだったのか?
変な期待で下り始めると・・・
ありゃ?まー?神社から3分ほどの地点ではないですか!
諦めずにあと3分歩いてたら神社だったのね、トホホ。


(左:前回ダンナが動けなくなった場所  右:戒めの確認)


でもあの時は天気も悪かったので、諦めて引き返し、
結果的に今回リベンジでこの山のいいところを体験できてよかったのだ、
と思うようにします。
この山道からも富士山が見えていたとは、天気が良いと色んなものが見えます。


あの時はこの登山道も雪だらけだったのに、
もう山肌が見えてしまっていた。春は確実にすぐそこに来てる感じです。

前回と同じルートで14:50<石割の湯>到着。
14:00到着の予定だったけどま、いっか。
温泉&ビールでリベンジに乾杯~

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

と、実はここからが今日のメインイベント、のはず、でした。
そうです、今日は【ダイヤモンド富士】を見に来たのです!

この温泉から徒歩30分程度のところに山中湖交流プラザ「きらら」
という場所があり、2/16はここで見れるとの事。
その為に朝、大平山から入り、平尾に下山するというコースを組んだ
スノーハイクでもあったのです。

その会場でのイベントが17:00から、ということだったので
時間が押してあまりゆっくり出来なかったけど早めに出よう、と温泉を16:20頃出発。
既に外は零度を超えていた様で、ダンナの手に持った濡れた手ぬぐいが
ぱりん、と凍ってしまいました。

歩き始めて少しすると富士山が見えたのですが、
あれれれれれ?!まさか?太陽が沈むまでもう少しの距離?
マズイ、落ちちゃう・・・と気付き、気は焦り早歩きになりますが、
路面が凍っていてすってんころりん・・・

凍ってなきゃ走るのにー!!
途中陰に隠れ富士山が見えなくなり、
平野バス停についたころ再度見えた富士山は・・・


がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん


ダ、ダイヤモンド富士は?
え?ナニ?・・・し、沈んでる・・・・・・・・・


絶句。。。。。。。。。。


もう説明は要らないと思いますが、ツメの甘すぎる私は、
山頂に日が落ちる時間を調べていなかったのです・・・
もう、こんなオマヌケ大魔王は私ぐらいでしょう、きっと。
かなり恥ずかしい大失敗ですが、あえてブログに書いてみました。
自分への戒めです(恥)

何の為に遠路はるばるここまできたんでしょ・・・
情けないやら自分のバカさ加減に腹が立つは・・・
神社で幸運掴もうと思って欲出して3回廻ってる間に、
運が逃げちゃったのねぇ~・・・

いつか見て見たいと思っていたダイヤモンド富士。
こんなに空気も澄み、雲ひとつない富士山を目の前にして見る
ダイヤモンド富士は、さぞかし感動したでしょうに・・・
こんな絶好のチャンスを目前で逃すなんて・・・

過去あちこちで何度も様々な失敗を繰り返している私ですから、
ちょっと位じゃめげないはずですが、今回はさすがに凹みました~
「なんで日没時間は何時?って聞いてくれなかったのぉ~!」
とダンナに逆ギレしてみたり
ま、旅の企画はいつも私任せなんだから仕方ないけどサ・・・



その瞬間が終ってから会場に着いた私は、
三脚を構えるカメラマン達の、その瞬間を捕らえた誇らしげな(?)姿を恨めしげに横目で見、
寒い中、1杯100円のトン汁と、ザックに仕込んでいた赤ワインで
半ばやけになりながら身体を温め、キャンドル点灯式を待ちます。


この時点はだいたいマイナス5度程度だったと思いますが、
ぼさーーっと立っていると、手袋していても指先が冷たいです。
凹んでいる分、寒さが身に染みるでぇ~・・・


17:50、点灯式が終ると、花火が上がります。


 
空気が澄んだ冬の花火、きれいでした。
写真も相変わらず全然上達しないのとその瞬間を逃したショックから力も抜け、
どっちにしてもうまく撮れないからと、人の頭の間からただやみくもに取りまくりです。
ピントがあった写真がほとんどありませんでした。

そんなこんなでイベントが終わり18:00。
まだ何かあったようですが私たちはもう帰ります。
<山中湖バスターミナル>まで歩いていきます。

まだ18:00だというのに当たり前ですが湖の周りは真っ暗!
ヘッデン付けたいほど暗くて、歩いている人なんて誰もいないし、
車が走らないと歩道も凍っているのでなんだか心細いです。
一度失敗しているので、自分の計画に自信がなくなり、
間違えて逆方向に歩いていたらどうしよー、という思いもよぎりながら
月明かりに照らされ歩くこと40分、やっとバスターミナルに到着。
建物の中は温かい~。
ダンナに「悔しいなら明日も来れば?オレは来ないけど」
と言われましたが、この道を歩くのはもうイヤだな。
今日一番辛い道のりはこの寒い暗闇車道歩きでした。

こうして無事?最終バスに乗り渋滞もなく帰って来れました。
家に帰って調べてみたら、ちゃんとイベントのサイトに
日没の時間が記載されていました

それを確認していなかった自分がまた、悔しくて腹立たしい(笑)


アイスキャンドルは凍てついた空気の中、
ゆらゆらと温かい炎を放ち、心が洗われるよう。
失意の私に、このゆらぎがせめてもの救いでした。


ぶー。

その1へ


石割山スノーハイク・その1

2008-02-17 | ヤマのこと

一月にダンナの体調不良により途中で帰ってきてしまった石割山ですが、
今回リベンジが果たせました。


【往路】京王高速バス新宿7:10⇒マウント富士入口9:20 ¥2000
【コース】東海自然歩道石割山ハイキングルート⇒平野
【復路】山中湖バスターミナル19:30最終便⇒新宿21:45着 ¥2000


今回も移動に便利な高速バスを利用。
<ホテルマウント富士入口>でバスを降り、登山口を探します。


朝の山中湖、氷同士がすれる音がガリガリ聞こえます。
富士山も裾から見るとやっぱり迫力がありますねー。



白鳥もいました。

車道を歩いて左に入る道に道標を発見。
道なりに上がっていくと、どうやら別荘地域のようですが、車道はカリカリに凍っていて滑ります。
マウント富士?のエリアあたりまで行くとゲートがあり、その横に<大平山>という道標がありました。
踏み跡はあったけど、こんなところから入っていいの?と
思うくらい見えにくいところでした。
この登山口までで1時間もかかってしまいました。



前回一月に来たより富士吉田駅前とか、雪がだいぶなくなっていたので
山もないのかと思っていたら、結構あります。
このあたりでふくらはぎ程度ありました。



ウサギがぐるんぐるん歩いていたようです。

早速汗をかいてしまいますが、振り返るたびに富士山がすぐそこにある、
低山なのになんとも贅沢なコース。展望抜群です。



1時間ほどで<大平山山頂>に到着。
まーーー!なんとも素晴らしい眺め!
雲がかかり始めていましたが、ドアップの富士山はさすがに素晴らしい。

ちょっと休憩して先へ進みます。登った分、又下るような感じで、
相変わらずのパウダースノーを滑るように歩きます。

気持ちのよい尾根道を進みますが、途中樹林帯に入ると雪が深い!
<平尾山>まで一旦登り、又下ります。
この間の雪は膝上くらいまで来るところもあり、かんじきが合ったほうが歩きやすい感じ、
ズブズブ埋まってなかなか先に進みません。
結構歩いている人もいたのですが、すれ違うのによけるとズボっとしてしまいます。



樹林帯登って降りてを抜けるとまた急登り。
ここは多分、整備が整っていない登山道のようで、あちこち崩れ落ちたような
丸太が見え隠れしています。
この雪があったおかげで歩きやすいような気がしました。
ぬかるんでいたら滑るだろうなー。



と登りきったらすぐそこが<平尾山>



ここでも富士山がくっきり、そして歩いてきた尾根道と、
<大平山>の東屋がはっきり見えました(赤い矢印)

ここで12:20になってしまったので昼食にします。
さえぎるものが何もないので結構寒い。
石割山まで50分、とあるので食べてすぐ先へ進みます。

お昼を食べて元気になったのか?雪もだいぶ踏まれていたのでガンガン進み、
30分で山頂に着いてしまいました。



おおっ!やったー!リベンジ達成!



ここからの富士の眺めも素晴らしい!



南アルプスもはっきり見えます(山座同定はできませんが)





せっかくの眺めの良い山頂なんだから、と、ちとゆっくりしてしまったのが、
後の失敗へと続いていくとは・・・
この時は知る由もない。。。


つづく・・・その2へ

(なんで写真がみんな、赤っぽいの?








東京マラソン2008

2008-02-17 | カラダ

ランナー友達3人ともはずれたので、今年は応援に行きません。
家でゆっくりTV観戦。

しかし、いい天気でよかったですね~!昨年の冷たい雨とは大違い!
寝坊してたらヘリの音で起こされました


↑我が家上空のヘリ

みなさん楽しんで走ってください~。