去年から言い続けてるんですが
余裕のある男になりたいと。
それって結局考えて辿りつくのはメンタルの強さなんですね。
最近メンタルの強い男2人の言葉を目にして感銘を受けたのでブログに書き残しておこうと思いました…。
まずは
ダニーウェルベック。
アーセナル所属のサッカーイングランド代表選手です。
彼は監督が代わったマンUを、いわゆるクビのような形で去ることになりました。
香川と一緒にですね。
◆◆◆◆◆
古巣マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督から放出された際に受けた批判を“無視”していることを明らかにした。英BBCの番組「フットボールフォーカス」で語ったもの。
ウェルベックは昨年9月の移籍市場最終日に、アカデミーから所属していたユナイテッドを去り、アーセナルに移籍。当時ファン・ハール監督はオランダ代表ロビン・ファン・ペルシー、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、イングランド代表FWウェイン・ルーニーの決定力を引き合いに出し、ウェルベックについて「(ユナイテッドの)基準ではない」と厳しい言葉を投げていた。
これについて、ウェルベックは「誰もが自分の意見を持つ権利がある。それがフットボールというもので、人生もそうだ。付き合わなければいけない」と語ったという。
今季移籍したアーセナルでは公式戦32戦出場8得点。FAカップではオールド・トラッフォードでユナイテッド戦で決勝点を挙げる活躍で、アーセナルの準々決勝進出の立役者にもなっている。イングランド代表でも主力となり、ゴールを量産している。
「プロフットボーラーとして生きていくには日常生活でも精神的にも強くならなければいけない。多くの選手が追い越そうとしてくる。みんな注目している。常にスイッチを入れなければいけない」
◆◆◆◆◆
強いですねー。
ウェルベック。
ブルっときました。
誰にも自分の意見を持つ権利がある。
付き合わなければいけない。
中々言えませんよ。
プロです。
そして全然話は違うんですが、この人も強いなあと思いました。
ミスターチェアマンと言えばこの人です。
川淵三郎チェアマン。
以下がJBA(日本バスケ協会)へFIBA(国際バスケット連盟)がつきつけた条件です。
(1)トップリーグ(NBLとbjリーグ)の統一。
(2)協会内部組織・体制の改革。代表強化プログラム導入。
(3)アンダー世代の代表と国内大会の重複問題。
期限までにクリアしないと、男女・年代問わず日本代表の国際試合を禁じるという
いわゆる制裁です。
もう将来あるプレイヤー、ここ数年が旬のプレイヤーにとっても
不幸以外の何物でもありません。
しかしながら、JBAはこれを取りまとめ、クリアすることはできませんでした。
ホントに現在は国際試合に出れていません。
実際、特にリーグの統一なんてのはずーーーーっと話題となっていたもので
これまで実現しなかったのですから
非常に難しい問題はあったのでしょう。
それでもです。
FIBAに頼まれた川渕さんはやってのけました。
しかもかなりの短期間に。
相当の批判もあったようです。
敵も多かったでしょう。
バスケ界がサッカー界に乗っ取られると非常にバカなことを言う人もいました。
それでもです。
言わせずに目的に向かって突き進む。
そして結果を出しました。
独裁的な面はあるんでしょうけど
でもねえ。
そして私がぐっと来た言葉は・・・
バスケ協会の方々との会議の後です。
◆◆◆◆◆
1月のタスクフォース後に
「会議のときに、煮詰まったものをいかに出していくかが勝負。
そこでいろいろな話をしていては、スピード感がまったく足りない。
こういう議論は堂々巡りをさせないところで、
きちんとどう切るかが勝負」と述べている。
◆◆◆◆◆
これいいです。
ホントにそう思います。
こういう言わせない強さも時には必要だと思いますね。
そしてスピードってホント大事です。
オレ仕事してていつも思ってること。
ウェルベックは敵を作らず受け入れる強さ
川渕さんは敵がいても言わせず、そして味方にしていく強さ
どっちも強いです。
そんな人間に
わたしもなりたい。
余裕のある男になりたいと。
それって結局考えて辿りつくのはメンタルの強さなんですね。
最近メンタルの強い男2人の言葉を目にして感銘を受けたのでブログに書き残しておこうと思いました…。
まずは
ダニーウェルベック。
アーセナル所属のサッカーイングランド代表選手です。
彼は監督が代わったマンUを、いわゆるクビのような形で去ることになりました。
香川と一緒にですね。
◆◆◆◆◆
古巣マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督から放出された際に受けた批判を“無視”していることを明らかにした。英BBCの番組「フットボールフォーカス」で語ったもの。
ウェルベックは昨年9月の移籍市場最終日に、アカデミーから所属していたユナイテッドを去り、アーセナルに移籍。当時ファン・ハール監督はオランダ代表ロビン・ファン・ペルシー、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、イングランド代表FWウェイン・ルーニーの決定力を引き合いに出し、ウェルベックについて「(ユナイテッドの)基準ではない」と厳しい言葉を投げていた。
これについて、ウェルベックは「誰もが自分の意見を持つ権利がある。それがフットボールというもので、人生もそうだ。付き合わなければいけない」と語ったという。
今季移籍したアーセナルでは公式戦32戦出場8得点。FAカップではオールド・トラッフォードでユナイテッド戦で決勝点を挙げる活躍で、アーセナルの準々決勝進出の立役者にもなっている。イングランド代表でも主力となり、ゴールを量産している。
「プロフットボーラーとして生きていくには日常生活でも精神的にも強くならなければいけない。多くの選手が追い越そうとしてくる。みんな注目している。常にスイッチを入れなければいけない」
◆◆◆◆◆
強いですねー。
ウェルベック。
ブルっときました。
誰にも自分の意見を持つ権利がある。
付き合わなければいけない。
中々言えませんよ。
プロです。
そして全然話は違うんですが、この人も強いなあと思いました。
ミスターチェアマンと言えばこの人です。
川淵三郎チェアマン。
以下がJBA(日本バスケ協会)へFIBA(国際バスケット連盟)がつきつけた条件です。
(1)トップリーグ(NBLとbjリーグ)の統一。
(2)協会内部組織・体制の改革。代表強化プログラム導入。
(3)アンダー世代の代表と国内大会の重複問題。
期限までにクリアしないと、男女・年代問わず日本代表の国際試合を禁じるという
いわゆる制裁です。
もう将来あるプレイヤー、ここ数年が旬のプレイヤーにとっても
不幸以外の何物でもありません。
しかしながら、JBAはこれを取りまとめ、クリアすることはできませんでした。
ホントに現在は国際試合に出れていません。
実際、特にリーグの統一なんてのはずーーーーっと話題となっていたもので
これまで実現しなかったのですから
非常に難しい問題はあったのでしょう。
それでもです。
FIBAに頼まれた川渕さんはやってのけました。
しかもかなりの短期間に。
相当の批判もあったようです。
敵も多かったでしょう。
バスケ界がサッカー界に乗っ取られると非常にバカなことを言う人もいました。
それでもです。
言わせずに目的に向かって突き進む。
そして結果を出しました。
独裁的な面はあるんでしょうけど
でもねえ。
そして私がぐっと来た言葉は・・・
バスケ協会の方々との会議の後です。
◆◆◆◆◆
1月のタスクフォース後に
「会議のときに、煮詰まったものをいかに出していくかが勝負。
そこでいろいろな話をしていては、スピード感がまったく足りない。
こういう議論は堂々巡りをさせないところで、
きちんとどう切るかが勝負」と述べている。
◆◆◆◆◆
これいいです。
ホントにそう思います。
こういう言わせない強さも時には必要だと思いますね。
そしてスピードってホント大事です。
オレ仕事してていつも思ってること。
ウェルベックは敵を作らず受け入れる強さ
川渕さんは敵がいても言わせず、そして味方にしていく強さ
どっちも強いです。
そんな人間に
わたしもなりたい。
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