目黒区美術館で 『村野藤吾の建築 模型が語る豊饒な世界』 展をみました。

久々に目黒区美術館に行ってきました。前回の訪問は　　『エミール・ガレの生きた時代』　展の時なので、実に５年振りの訪問です。






お目当てはこちら、　『村野藤吾の建築　模型が語る豊饒な世界』　展です。故村野藤吾氏といえば、日生劇場の設計でも知られる、日本のモダニズム建築を代表する建築家の一人ですね。





村野藤吾さんといえば、関西を拠点としていた方というイメージが強く、なぜ目黒美術館で展覧会を開催するのか？分からなかったのですが、なんと現在の目黒区役所の建物　（旧千代田生命本社ビル）　は、村野藤吾さんの作品だったのですね。全然知らなかった！。


今回展示されていた８０点の建築模型は、京都工芸繊維大学建築学科の院生、学部生が図面から制作した物ということです。





今回の企画展をみて、やはり立体の持つ力は大きいなぁと感じました。広い展示室の中にずらっと模型が並ぶ様子は中々壮観で、あまり建築に興味がないという方でも、色々と楽しめる企画展だと思います。

ブドウで緑のカーテン、今年は実現できるかな？。

緑のカーテンにしようと思い、　去年の５月に植えたブドウ　ですが、現在の様子はこんな感じ。もうすぐ２回のベランダに届きそうな勢いです。どうやら今年はちゃんと緑のカーテンになってくれそうですね。




実の大きさはまだこの位。　“あみだくじ状態”　ということもあり、私にはどの苗の物か分からなかったのですが、カミさんが枝を辿ってみたら、藤稔だったそうです　(笑)　。




そしてもう一方のキウイなのですが、御覧のように蔓はすでに二階に届いていていました。




こちらの実はこれ位。残念ながらまだまだ食べられそうな感じじゃありませんね。



もう少し伸びてきたら、二階のベランダにキウイ棚を作ろうと思います。

パンケーキミックスでカステラ、できるかな？。

先日コストコでかってきたパンケーキミックス、なんとか使い切らなければならいので、カミさんも色々なレシピを考えているようです。

で、まず最初にトライしてみたのはこちら。材料の右端に蜂蜜が見えますね。




いつものパウンドケーキ型の底にザラメをしきます。




そこに材料を流し込んで焼くと……





はい、できあがり。上さん曰く、　“カステラ風パンケーキ”　だそうです。




底はこんな感じ。確かにこれを見る限りではカステラっぽいですね。




で、早速試食してみたら……あれっ、やはり和風というよりは洋風の味ですね。というわけで、ジャムを添えて食べることにしました。



カミさんとしては不本意な結果だったものの、なぜか娘には大受けでした　(笑)　。

えっ！、私の原稿書き、ワープロ時代に逆戻り？。

先日のことですが、原稿書きがまさに最後の追い込みの時、　去年のクリスマスにサンタさんに頂いた私のＰＣ　にトラブル発生！。キーに全く反応しなくなってしまいました。トホホ～。

仕方ないのでサブ機のモバイルＰＣに一太郎を落としてみたところ、激遅で使い物にならないことが判明、結局、メールに直接原稿を打ち込むという荒技！で何とか乗り切りました。

〆切り後、さっそく近所の家電量販店に持ち込んだところ、ＵＳＢキーボードでも操作不能であることが判明。そのまま修理で預けてくることにしました。





しかし、たとえＰＣが故障中でも次の〆切りは待ってはくれません。さて、困ったなぁ。以前使っていたＨＰのノートは２機とも処分してしまったし、カミさんや子供達のＰＣを仕事用に長期間借りる訳にもゆかないし……


そこで苦肉の策として考え出したのがこれ、ワープロです　（笑） 。



すでに通信機能は死んでしまって使えないので、ワープロで打った原稿をフロッピーに落とし、それをさらにモバイルＰＣに落として送信しようという作戦。


もちろんそのためには外付けのフロッピーディスク・ドライブだけではなく、ワープロの原稿を変換するソフトも必要ですが、昔ワープロで打った二十数年分の原稿をＵＳＢメモリに保存したいなぁと思っていたので、この機会に買ってしまいました。



しばらくの間、原稿書きにいつもより時間が掛かってお仕事関係の皆様にご迷惑をおかけすることになりそうですが、復旧まで今しばらくお待ちください。

庭のプラム、今年は豊作でした。

自宅の庭に植えているプラム、鳥にやられてポトポト落ちるようになってきたので、収穫してしまうことにしました。





残念ながら高い枝についている実は収穫できないのですが、まぁそれは鳥の取り分ということにしておきましょう。


今年は３回で約２５ｋｇほどの収穫になりました。久々に豊作ですね。



ご近所にお裾分けしたものの、まだまだ我が家だけではとても消費しきれません。そこで残りはいつもの　『欧風洋菓子イルピーノ』　に持って行くことにしました。

で、我が家でこのプラムで何を作ったか？は……いずれまた　（笑）　。

世田谷美術館で 『渡辺豊重と平野甲賀』 展、やってます。

取材で近所までゆく用事があったので、世田谷美術館に行きました。




お目当てはこちら、『渡辺豊重と平野甲賀』　展です。




お二人の名前をご存じないという方でも、この企画展を見れば　“何だ、この作品を書いた方だったのか！”　と思い当たることがあると思いますよ。





７月の半ば頃になると多くの美術館で展示が切り替わります。今年も色々面白そうな企画展が目白押しなので、優先順位をつけて効率的に回ろうと思っています。

佐倉市、 『欧風洋菓子イルピーノ』 でオリジナルアイスバー、新発売！

今日、ちょっと用事　（後日、改めて書きますね）　があって、佐倉市の　『欧風洋菓子イルピノ』　まで出掛けたら……




おっ、オリジナルアイスバーが新発売！。フローズンヨーグルトは、ヨーグルトまで自家製だろうです。素晴らしい！。ちなみに、ストロベリーは　イルピー農園　で収穫したイチゴを材料にしているそうです。無駄にならなくて良かった。




残念ながら松村シェフが栽培したブルーベリーは売り切れ。今回はストロベリー、マンゴー、グレープフルーツを頂くことにしました。







次はどんなバリエーションが追加されることになるのかな？。今から凄く楽しみです。

VWゴルフ・カントリー、タイヤ＆オーディオを交換しました。

エフロード誌のVWゴルフ・カントリーの取材で、川口のベストインポートサービスさんまで行ってきました。




まだ純正のホイールが見つからないので、取り敢えず現在履いているBBSに中古のタイヤを組み合わせることにしました。というわけで、タイヤを高圧洗浄する古Q編集長。




タイヤの組み替えは自分達ではできないので、衛君にお願いしました。






センター・トンネルの高さが違うので、センター・コンソールもノーマルのゴルフ用と４WDのシンクロ用では異なります。右側の低い方がシンクロ用。




組み付ける前に綺麗に洗浄しておくことにしました。




オーディオはBISのストックのVW純正の中から探します。さすがにゴルフⅡ時代の純正はなかったので、ゴルフⅣを使うことにしようかな？。






最後に本日のオマケ。VWゴルフ・カントリーでは、標準でこのスモークのテールレンズが使用されています。しかし、本国仕様をそのまま使っていることもあり、リアフォグランプの配置の関係で、左右が非対称となっています。BISの山崎社長はそれではあまり格好が良くないということで、日本仕様の限定車に装着されていた物を使って、左右対称にしました。



写真の上が移植したレンズ、下がオリジナルのレンズです。でも、こうやって写真で見ると、あまり違いが分からないですね　(笑）　。


来月はフロアマットの交換作業を予定しています。完成はもうすぐ……かな？。

梅のシロップを作りました。

カミさんが梅を沢山いただいてきました。さて、何を作ろうかな？。




家族全員で楽しめる物ということで、今年も梅シロップにしました。作り方は簡単、梅と砂糖を瓶に入れるだけ。あとは浸透圧の関係で勝手に果汁がしみ出してきます。




私はこのシロップをベリエで割ったのが大好き。



お酒が苦手で梅酒も全く飲めないのですが、これなら私でも美味しくいただけますね。

酒々井プレミアムアウトレット、 『ピエール マルコリーニ』 でソフトクリームを食べました。

酒々井のアウトレットモールがさらに拡張されたということで、カミさんと二人で出掛けてみることにしました。しかし、残念ながら我が家で買いたいと思うような商品は皆無。T-falのフライパンの取っ手　（　“ハンドル”　とか　“グリップ”　とかではなく　“取っ手”　という名称でした）　を一つだけ買いました。


でもさすがにそれだけじゃつまらないので、帰りにこちらに寄ることにしました。



そうです。ピエールマルコリーニです。


今回はこれ、ソフトクリームにしました。



さすがにチョコレートが濃いなぁ。まぁ当然といえば当然なんですけどね　(笑）　。


それにしても、最近は物欲の減退が激しくて、せっかく買い物に出掛けても若い頃のようなワクワクした気持ちになることができません。むしろ、物を所有することに対する煩わしさのような物を強く感じてしまうようになりました。

また物自体に関しても、昔は色々な意味で突き詰めて作られた物に魅力を感じていたのに、最近はそういう物の　“余裕のなさ”　を息苦しく感じるようになっていることに気づきました。

この年になって、ようやく自分の身の丈が分かるようになってきたということなのかもしれないですね。最後に私がお手本にしている自動車趣味の世界の先輩の名言を一つ。


「人間、身の丈以上に背伸びをすると……








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……足がつる」