半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ターナーのハンティングライフル、撃ってきました。

2012-11-09 20:28:56 | ライフル射撃、ライフル銃
さて、今日の話題は昨日の続き、ニッコー栃木綜合射撃場で弾のテストのお話。ニッコー栃木のライフル射撃場は、このように一段低い所に作られています。距離は50m、100m、150mの3種類。




撃ったのはこれ、私のブログではお馴染みのターナーの308Win.。一応、姿形はハンティングライフルなんですけど、きっと実際に狩猟に使っている人なんかいないだろうなぁ。アクションは競技銃のスタンダードアクション(レピーター)用に似ているものの、レシーバー上にサイト取り付け用の溝が切ってあるため、あのターナー専用のスコープマウントを使わなくて済みます。






標的交換はこの監的壕を使って行います。今回は100mでテストしました。








射撃仲間からよく当たるレシピを聞いて作った弾があったのですが、昨年、無許可譲受の枠で購入したIMR4895がまだ結構残っていたので、先にそれを全部使い切ってしまうことにしました。まず最初はこれ。去年のテストでイマイチだったシェラの155grs HPBTの再検証。火薬は前述のIMR4895を43grs、ケースはラプア、プライマーはフェデラルの210Mの組み合わせ。ライトバレルで銃身が結構熱くなるので、3発×5グループでテストしました。











最後は間違えて4発撃っちゃいました(笑)。でもやっぱり何だかイマイチという印象ですね。


で、こちらはシェラの168grs HPBTにIMR4895 42grsという一昔前に流行ったような組み合わせ。ケースもプライマーも155grsと同じです。




これはレティクルを動かす量が足りなくてダンゴになっちゃいましたが、実は3発×2グループ。




これはレティクル固定、狙点を変えて3発×2グループのつもりが、間違えて左側に4発撃ち込んじゃいました(笑)。



まぁ急遽思い立って結構アバウトに作った弾ではありますが、これを見る限りでは結果は明らかですね。やっぱりクラシカルな銃にはクラシカルなレシピの方が合うのかな?。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウ~ン、やっぱりVWポロじゃ... | トップ | クレー射撃に挑戦、16回目... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライフル射撃、ライフル銃」カテゴリの最新記事