![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/60/613ec254ab0083a8767c8284c84122c2.jpg)
震災や私のギックリ腰、ピンビーの作業などですっかり忘れていましたが、ワイルドシングにお願いしていたシロ号用のタイプ4エンジン、すでに組み上がってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7e/21d8318e86811f7bf6d7247a7b66c31b.jpg)
と、いうわけで、次のステップであるエキゾーストマニホールド&マフラー製作のために、シミズテクニカルファクトリーにエンジン本体を運ぶことになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c1/61b6690c66a8473e96b4f25bdc2da951.jpg)
タイプ4のクランクケースはアルミ製なので、マグネシウム製のタイプ1に較べるとかなり重くなっています。しかし、そうはいっても大人4人で簡単に運べるんで、同時代の水冷エンジンに較べればかなり軽いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b9/420e7d65fb48ff9f5516cc088a2b0ed7.jpg)
これはアメリカの某メーカーが製作しているエキゾースト・マニホールド。これを使用すると排気干渉がなくなるため、例のフラット4特有の “バサバサバサバサ……” という排気音ではなく、普通の4気筒エンジンのような排気音になります。シロ号にはこの考え方をベースにしながら、さらに改良したタイプを搭載します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/6e63e0feb773e0c408c72f478915eff3.jpg)
パイプを曲げたのでは理想的なRを作ることができないので、厚さ1.0mmのステンレス板を使用し、溶接でパイプ状に丸めて組み上げるという手法で製作していただくことにしました。ちなみに、下の画像は以前に清水さんが製作したポルシェ911用のタコ足です。無茶苦茶手間掛かってるでしょ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/6d/8bca8162cd02625475fb54c8ab94653b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/54/3b1e013c534a1d5d191fde6fee0d181f.jpg)
これに較べたら、ビートル用は作りやすいかな?。マフラーもステンレスにしますが、一見しただけでは純正に見えるように作っていただく予定です。
タイプ4エンジンを搭載する場合、整備性の向上のために、マニホールドとヘッドの間には短い中間パイプを装着する必要があります。そこで、今回の作業は次のようなステップで進めることにしました。
① まずエンジンだけをシミズテクニカルファクトリーへ運び込み、中間パイプを製作。理想的なエキマニの形状を検討し、製作に必要な材料を用意する。
② エンジンをワイルドシングに戻し、シロ号に換装する。
③ エンジンの載ったシロ号をシミズテクニカルファクトリーに運び、エキゾーストマニホールドを製作して装着する。
④ ワイルドシングにシロ号を戻して、最終的なセットアップを行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/22/5737ffff273e7eb3476ded0016d462f7.jpg)
まだまだ時間は掛かりそうですが、10月9日のY’-CUP ROUND27までに完成すると嬉しいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7e/21d8318e86811f7bf6d7247a7b66c31b.jpg)
と、いうわけで、次のステップであるエキゾーストマニホールド&マフラー製作のために、シミズテクニカルファクトリーにエンジン本体を運ぶことになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c1/61b6690c66a8473e96b4f25bdc2da951.jpg)
タイプ4のクランクケースはアルミ製なので、マグネシウム製のタイプ1に較べるとかなり重くなっています。しかし、そうはいっても大人4人で簡単に運べるんで、同時代の水冷エンジンに較べればかなり軽いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b9/420e7d65fb48ff9f5516cc088a2b0ed7.jpg)
これはアメリカの某メーカーが製作しているエキゾースト・マニホールド。これを使用すると排気干渉がなくなるため、例のフラット4特有の “バサバサバサバサ……” という排気音ではなく、普通の4気筒エンジンのような排気音になります。シロ号にはこの考え方をベースにしながら、さらに改良したタイプを搭載します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/6e63e0feb773e0c408c72f478915eff3.jpg)
パイプを曲げたのでは理想的なRを作ることができないので、厚さ1.0mmのステンレス板を使用し、溶接でパイプ状に丸めて組み上げるという手法で製作していただくことにしました。ちなみに、下の画像は以前に清水さんが製作したポルシェ911用のタコ足です。無茶苦茶手間掛かってるでしょ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/6d/8bca8162cd02625475fb54c8ab94653b.jpg)
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これに較べたら、ビートル用は作りやすいかな?。マフラーもステンレスにしますが、一見しただけでは純正に見えるように作っていただく予定です。
タイプ4エンジンを搭載する場合、整備性の向上のために、マニホールドとヘッドの間には短い中間パイプを装着する必要があります。そこで、今回の作業は次のようなステップで進めることにしました。
① まずエンジンだけをシミズテクニカルファクトリーへ運び込み、中間パイプを製作。理想的なエキマニの形状を検討し、製作に必要な材料を用意する。
② エンジンをワイルドシングに戻し、シロ号に換装する。
③ エンジンの載ったシロ号をシミズテクニカルファクトリーに運び、エキゾーストマニホールドを製作して装着する。
④ ワイルドシングにシロ号を戻して、最終的なセットアップを行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/22/5737ffff273e7eb3476ded0016d462f7.jpg)
まだまだ時間は掛かりそうですが、10月9日のY’-CUP ROUND27までに完成すると嬉しいな。
キャブは、ツインでしょうか?
その場合、お伝えしたい事があります。
次回お会いしたときにでも…
このプロジェクト、mangooさんがいないと完結しないので、最後まで付き合ってくださいね。
この機会に、クワイフだけでも入れといたほうが良いですかね?
半谷
普段乗りでは若干タイトコーナー現象があるくらいですが、一度私の車に試乗してみてはいかがでしょうか?
どんな感じなのか、今度、うちのカミさんに運転させてあげてください。
私はノーマルエンジンの現状でも「じれったいなぁ」と思うことが時々あり、何とかしたいと思っているのですが、やはりカミさんが乗り易いのが一番です。
半谷