半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『大哺乳類展 海のなかまたち』 を見に行きました。

2010-08-20 23:59:00 | 博物館、科学館、資料館
今日はカミさんが上野で仕事だったので、国立科学博物館の前で待ち合わせして 『大哺乳類展 海のなかまたち』 を見ることにしました。金曜日は夜8時までやってますし、5時以降は割安なペアチケットが使えるのでお得です。




これはユニコーンの伝説の元になったイッカクの骨格。この角 (実は歯) は、武器ではなく感覚器官だそうです。





通常はこのように左側の一本のみですが、稀に左右二本生えている個体もあるとのこと。



さすがにシロナガスクジラは巨大ですね。これが我々と同じ哺乳類だなんて、物凄く不思議な気がしませんか?




これはマッコウクジラの体内でのみ作られるという天然の香料、龍涎香 (りゅうぜんこう) 。確かに良い香りがします。



ご存知のように、現在ではマッコウクジラを捕獲することができないため、幻の香料となってしまいました。でもさらに昔には、浜などに偶然流れ着いた物を入手していたために、どこでどうやって作られたのか全然分かっていなかったのだそうです。

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