さて、今日は昨日のブログの続きです。
大多喜の 『チーズ工房 千 (せん)』 さんにまでナチュラルチーズを買いに出かけたカミさんと私ですが、せっかく大多喜方面まで出掛けるのなら、紅葉を見に行こうということになりました。大多喜の周辺では、12月の上旬まで紅葉を楽しむことができますからね。
この時期、名所といわれる場所はどこも大混雑することは分かっていたので、大多喜町が製作した紅葉マップを見ながら何処に行こうか考えていたところ・・・・・・
・・・・・・あっ、千さんの近所にある大多喜県民の森にも紅葉のマークがついている!。そういえば、隣接している大多喜城にもしばらく行ってなかったよなぁ。
と、いうわけで、まずは大多喜城を訪問してみることにしました。
大多喜城は千葉市立中央博物館の分館にもなっていて、私達が訪問した日には 『なつかしい街並み ‐明治・大正・昭和の大多喜‐』 という企画展が開催されていました。古民具や旧い新聞、雑誌等の展示もあり、予想以上に楽しませていただきました。
しかし、この企画展で私が一番興味を持ったのはこちら、 “人車軌道” に関する展示です。8人乗りで動力はなく、客車は2人の押夫で押したとのこと。これ、乗ってみたい!。
茂原市の市立美術館・郷土資料館に現物が展示されているそうなので、チャンスを作って見に行くことにします。
大多喜城を楽しんだカミさんと私は、その足で本来の目的地である紅葉を見に行ったのですが・・・・・・それに関してはまた明日。
(つづく)
■本日のオマケ
今から19年前の1998年10月14日、初めて大多喜城を訪問したときの写真。娘はまだベビーカーに乗っていました (笑) 。