カミさんと二人でパナソニック汐留ミュージアムに行きました。
今回のお目当てはこちら、 『生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子 パスキン展』 です。
パスキン、名前を聞いたことがある程度でどんな作風かすらも知りませんでしたが、今までこちらのミュージアムでは落胆したことがほとんど無かったので、今回もスルーせずに見に行くことにしたのです。
パスキンは裕福な家庭で生まれ育ち、若くして才能を認められ、商業的な画家としては非常に高い人気を得ていたとのこと。私のような人間からすれば、何の不自由も不満もない人生だったように思えてしまいます。しかし、やはりそういう人でさえも、そういう人なりの苦悩があったのですね。
個人的には、油彩よりも素描に魅力を感じました。
展覧会等で今まで興味がなかった芸術家の作品をまとめて見る機会があると、それまで欠落していたパズルのピースがはまったかのような不思議な感覚になることがあります。今回もそんな印象を持てた企画展でした。
会期はまだ3月29日までありますので、近くに行くチャンスがあるという方には、ちょっと足を伸ばしてみることをお勧めします。
今回のお目当てはこちら、 『生誕130年 エコール・ド・パリの貴公子 パスキン展』 です。
パスキン、名前を聞いたことがある程度でどんな作風かすらも知りませんでしたが、今までこちらのミュージアムでは落胆したことがほとんど無かったので、今回もスルーせずに見に行くことにしたのです。
パスキンは裕福な家庭で生まれ育ち、若くして才能を認められ、商業的な画家としては非常に高い人気を得ていたとのこと。私のような人間からすれば、何の不自由も不満もない人生だったように思えてしまいます。しかし、やはりそういう人でさえも、そういう人なりの苦悩があったのですね。
個人的には、油彩よりも素描に魅力を感じました。
展覧会等で今まで興味がなかった芸術家の作品をまとめて見る機会があると、それまで欠落していたパズルのピースがはまったかのような不思議な感覚になることがあります。今回もそんな印象を持てた企画展でした。
会期はまだ3月29日までありますので、近くに行くチャンスがあるという方には、ちょっと足を伸ばしてみることをお勧めします。