半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ディスポーザー、ついに故障!・・・かな?

2009-04-06 21:28:13 | 機械/道具/生活雑貨
半谷家では今から38年以上も前、私がまだ小学校の低学年だった頃からディスポーザーを使っています。今でこそディスポーザーを付けている家もチラホラ見かけるようになって来ましたが、当時はその存在を知っている人さえ稀で説明するのも大変でした。



現在、我が家で使っているのは、下の画像のようなナショナル製の “ディスポーザ” 。1988年に今の家を建てたときに取り付けたものなので、既に20年以上使い続けていることになります。最近日本国内で流通しているディスポーザーは大半がアメリカ製となっているようですが、昔からちゃんとあったんですよ、このタイプの国産ディスポーザーも。恐らくディスポーザー専門の業者さんでも、現物を見たことないという人が大半でしょうけどね。



昔の日本製というと、パワーがないのでは?と思う方が多いことでしょう。しかし現実には必要十分以上にパワフルで、生ゴミはもちろん、ローストチキンの骨でも、カニの甲羅でも、カキの殻でも、何でもバリバリ粉砕する頼もしい奴です。

ただし、さすがに作動音だけはお世辞にも静かとはいえません。だから我が家ではディスポーザーを使うことを、 “ガ~する” と表現しています。ちょうど電子レンジの “チンする” と同じようなもんでしょうか (笑) 。

このディスポーザー、ずっとノーメンテで酷使され続けてきたにもかかわらず、完全にトラブルフリーで活躍してくれていました……ついさっきまでは。

トラブルに気付いたのは昼食の後片付けをしていたときでした。生ゴミを流して、いつものようにスイッチを入れたにもかかわらず、モーターがうなるだけで回転しなくなってしまったのです。こりゃ困ったね。

手動のスイッチでモーターの回転方向を変えても、焼き付き防止用のスイッチを押してリセットしても、叩いても?、結果は変わらず。もう万策尽きました。

ウ~ム、さすがに寿命かなぁ。もう部品も無いだろうし、こりゃ買い替えるしかないかも?。

ところが、隣の家に住んでいる私の父親 (78歳) にそのことを話したら、 「どれどれ、ちょっと見てやろう」 とか何とかいいながらやって来て、ガチャガチャガチャっと修理して、あっという間に復活させてしまいました。トホホ~、我ながら情けないよ。でもやるなぁ、お父さん。助かったよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする