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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

.22の散弾銃、 “マーリンM39A”

2009-04-28 22:53:26 | その他、銃砲関連
今日は昨日の続きで、私の持っている.22の散弾銃、マーリンM39Aについて書くことにしましょう。

この銃、本来は.22ショート/ロング/ロングライフルの3種が共用できるライフル銃で、輸入された当時は小動物を撃つために使用されていたのでしょう。しかし、法改正により1973年2月16日以降、.22のライフル銃が狩猟に使用できなくなったので、ライフリングを切削して散弾銃に改造したのだと思います。私がこの銃を発見?したのは板橋の金子銃砲店。金子社長が 「 そういえば、面白いものがある 」 といって、地下の倉庫から出してきてくれたのです。




始めに金子さんの口から.22の散弾銃という言葉が出たときには、てっきり何かの勘違いだろうと思っていました。ところが、金子さんが持ってきた銃は正真正.22の散弾銃で、今でもちゃんと国内で適合実包が販売されているとのこと。つまり、正式に所持許可が取得できる銃だったのです。
「 こ、これ、欲しい! 私に譲ってください 」
もちろん私以外こんな銃に興味を持つ人間がいるわけはありません。結局3万円で取引成立。私の所にやってくることになりました。今から18年前の11月のことでした。




残念ながら法規の関係でSB弾は撃てませんし、恐らくクレー射撃でもクレーが割れることはないでしょう。と、いうわけで、これを撃つときには散弾を抜いて、先に5.5mmの空気銃弾を貼り付けた特製スラッグ弾?を撃ちます。精度的には50mで何とか標的に当たる程度しかないものの、私的には大満足です。ループ・タイプのレバーは入手時に既に装着されていましたが、スピリットレベルつきのフロントサイトや、リアのタングサイトは私の所に来てから装着したものです。






この銃のシリアルナンバーはG2567。マーリンの専門書、『Marlin FIREARMS』によると、最初のアルファベットは製造年を表し、G=1950年生産を表しているそうです。元々は安物のはずなのに、さすがにこの頃の銃は仕上げが美しいですね。



この銃、恐らく日本で所持許可が出る装薬銃としては、最も殺傷力が低い(と、いうよりもほとんど無い)ヘナチョコ銃だと思います。しかし、ヘナチョコの私にはまさにピッタリ。今でもお気に入りの一挺です。
コメント (7)
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