２０２２年９月 石川の思い出 #15 -小松・モンスターダンプ＆ショベル-

モンスターダンプ＆ショベル／こまつの杜（小松市）
ＪＲ小松駅前に「こまつの杜」というコマツ社関連の広場があり、
敷地内には巨大な働くクルマが展示されています。


以前金沢から大阪へ戻る途中の小松駅で、
電車の車窓から巨大ダンプが見えた時は目を疑いました。
ダンプとコマツ社屋との遠近感の不自然さに驚き、ホームに降りて思わず撮影。
その時からいつかは訪れたいと思ってたので、
金沢から直接小松空港へは向かわずにＪＲを利用しての寄り道です。


その当時撮影した写真です。
この時は荷台を上げてたんですね。


【大型ダンプトラック 930E】
こまつの杜ＨＰでは、南米チリの銅鉱山で実際に使われてたものとありました。
離れてても分かるその大きさは、正にモンスター。


【超大型油圧ショベル PC4000】
当時はなかったパワーショベル。
日本には１台しかないようで、2021年にコマツ創業100周年を記念して展示されたとのこと。

飛行機の出発時刻の関係で、開門前の訪問となり入場は叶いませんでしたが、
柵越しでもそのモンスターぶりを感じることが出来ましたので良かったです。

２０２２年９月 石川の思い出 #14 -ホワイトサンド-

ホワイトサンド／パンあづま屋（小松市）
こちらのメーカーでは、先日紹介した「頭脳パン」の他にこの商品も作っている。
パッケージイラストがレトロ調。きっと昔からある菓子パンなんだろうね。
ご当地パンを見つけるのも旅の楽しみのひとつです。


薄切りで、少々もさっとした食パン。
ふわふわとかもっちりとか、そっち方向の食パンではない。
中のクリームもバタークリーム風で、やっぱり昔からある菓子パンだなという味わい。
初めて食べるのにどこか懐かしく、なかなかオイシイ。

台湾の味 -台湾パイナップル-

台湾パイナップル／弘運吉食（台湾）
スーパーに並び始めた台湾パイナップル。またこの季節がやって来た！
台湾の行政院農業委員会によると、日本向け輸出が20年を境に８倍以上に増えており、
日本はすでに台湾産パイナップルの安定した輸出市場になったという。


オレンジがかった皮の色、鼻を近づけると甘くいい香りが
今年も美味しさを確信させる。
（2023年4月）

２０２２年９月 石川の思い出 #13 -おみやげ その１-

【金時草】
加賀伝統野菜のひとつ。居酒屋でこれのおひたし食べて気に入りました。近江市場で購入。
茹でるとモロヘイヤみたいにヌメリが出て、シャキシャキした歯ざわり。
持ち帰りの際、かなり葉が傷んでしまったが、ポン酢で大いに楽しめました。


【黒とろろ】【干し甘エビ】
北陸のご飯の友と言えば、やはりとろろこんぶをオイラは推したい。
白はこちらでも手に入るので、黒とろろを購入。
ご飯に載せて良し、握ってまぶしても良し。


【のどぐろビーバー】【シガーフライ】北陸製菓（金沢市）
地元の菓子も買って帰る。
普通のビーバーは食べたことがあるので、今回はのどぐろを。


【直源醤油飴】直源醤油（金沢市）
何か食べたことある味だなと考えたら、カンロ飴だった。
塩あめとかこういう素朴なのもいいね。

２０２２年９月 石川の思い出 #12 -金沢・宿呑み２戦目はふくらぎ刺身で-

宿呑み２戦目はふくらぎ刺身で／金沢市
近江市場から帰ってきて、ガスエビ唐揚げで宿呑み開始。
その後雨止まないかな、とミカン喰いながら待ってたが、一向に止む気配なし。
仕方ねぇなと傘差してスーパーへ。宿呑みダブルヘッダー、２戦目の獲物探しに向かう。

北陸の地魚がいいねと選んだのは、富山産のふくらぎ刺身。美味そうだ。
ふくらぎって初めて聞くけど、どんな魚なんだろ？
見た目はハマチっぽいがと調べたら、やはりブリの幼魚だった。
若いゆえ脂はさほど乗っておらず、すっきりした味わいで、
たっぷり喰うには飽きが来なくてすごくいい。
そして、赤飯ってたまに喰うとすげぇウマイ。
蒸かして温かいのがウマイのはもちろんだけど、冷めてゴワゴワしたのもいい。
もっとも赤飯には「ゴマ塩」がないとその魅力も失うけどね。

今日は予定変更と雨降りで残念だったけど、
地元のウマいもん喰えたし、石川県のカップ酒もゲットしたのでまんざら悪い日でもなかった。