塩トマト/熊本県
トマトの生産量で熊本県が上位にあるのは知っていたが、「塩トマト」なんてのがあるのか。
ミニトマトでも喰うかと思ったけど、売り場で目に留まったこれに決定。
熊本県産としか記載がないが、スマホで調べてみると、
「熊本県の八代エリアでは土壌に塩分が多いため、小さいまま熟れる。
実が大きくならない代わりに、実が凝縮されて糖度が上がり、
フルーツのような甘さを持ったトマトとなる」との記事も見つかった。
確かに甘くてウマイ。
野菜や果物など食べやすくしたり甘くしたり、品種改良も悪くはないが
個人的にはやり過ぎじゃね?って思うこともたまにある。
でもこの塩トマトは甘くなるよう改良したものではなく、
熊本八代の土で育てた結果で甘くなったトマトなのだ。
その土地の味ってのはやっぱりいいものだね。
まだまだ知らないことが多すぎる。