カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

2019年8月 福島の思い出 #2 -浪江・浪江の町を歩く-

2020年04月13日 | 旅行 国内

浪江の町を歩く/浪江町
終点のJR浪江駅に到着した。2019年8月現在、常磐線の北側はここ浪江駅までの運行だ。
駅前のバス停からは富岡駅(上り方面)への列車代行バスを待つ人たちが並んでいるので、
周辺の撮影は後回しにして、町役場の方へ歩いて行く。(この写真は後刻撮影)


空き地ではコオロギが鳴いている。
人やクルマの往来がほとんど無いため、虫の声がよく聞こえた。


来ることのない公共バス。
誤解しないように、バス停標識が倒されている。


金融機関のATM機を荒らす連中、避難で留守にしてる他人様の家に入り込んで財産を奪う輩、
避難所で弱い立場の者に悪さをするクソ虫ども。
天災・震災など国難や地域の混乱に乗じて罪を犯す者は、生かしておいちゃダメなんだ。
地域住民も参加できる石打ちの刑なんかがいいと思う。
大人はもちろん、子供は小学校高学年から参加させたい。
百聞は一見に如かず。火事場泥棒するとこうなるといういい教材。
絶対に無理だと承知の上だが、法改正してほしいね。
オイラ、河原で拾った大きな石をネコ車で勝手に持ち込んで、
「バカヤロウ、またオマエか!」と、刑執行立会人にめっちゃ怒られそうな気がする。


さらに進んでいきます。


営業を断念し、閉店してしまった寿司店。


玄関脇には百合の花が咲いていました。
その姿を認める者も少なく、静かに。


町役場の前にある立て看板。
すぐそばにはイオンが開業しており、戻って暮らし始めた方々も便利になったことだろう。


食事と買い物を終え、JR浪江駅に戻って来ました。
来年(2020年)の3月14日には常磐線が全線復旧し、このバスも不要になるんだな。

新聞やテレビなどのオールドメディアは、
「今なおも残る帰宅困難地域、放射能の恐怖」だの煽情的に書き立てる。
そんな連中が毎年3月11日が近づいてくると、調子良く「絆」など言いやがる。
詭弁と欺瞞に満ちたその汚れた手で、「絆」という言葉をいじくり回さないでもらえぬか。
二度と筆を持てぬようその指を切り落とし、二度と声を出せぬようその舌を引き抜いてやりたいね。


空中放射線量を測定するモニタリングポスト。
JR浪江駅前のこの場所では、毎時0.222マイクロシーベルトを示していた。




「ホウシャノウ、ホウシャノウ」と目を吊り上げ、復興への足を引っ張る連中。
頭のネジを左に強く締めすぎた、そんなキチガイなぞ相手にせず、前に進んで行けばいい。
微力ながら応援しています。

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