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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

何回でも考える。子育てって難しいよね〜

2020-01-13 07:30:43 | わたし的育児日記
私は中学受験をした口で、あの頃の頑張りがこれまでの人生で一番だったかなあと思ったりもする。

私立に行って中学高校とのんびり過ごせた。のんびりし過ぎた面もある。
中学に入った途端、伸びきった麺のようにだらっとなった。でも元々、私はぼーっとした子だった。

私立に行ったデメリットは、地元に友達がいないこと。小学校でバイバイとなると、今はスマホの時代でまた違った繋がりになるだろうが、当時は、そんな風ではなかったから、永遠の友情を誓った友ともそれきりになった。
それでも私には幼馴染の親友がいたので、幸せな方だ。

そんなわけで、私立に行って、ものすごくメリットを感じられたわけでもないのとお金もないのとで、息子には地元の中学に行ってもらう。
受験はしないので、塾も行かせたくない。
でも、未来の高校受験のためにも、学力はしっかりつけておいてほしい。

そんなわけで、今まで喧々諤々しながら、息子と勉強の予習復習してきたわけで、母には、「そんな喧嘩してるなら、さっさと塾入れちゃえば楽よ。」と言われるも、補習するための塾なら小学校のうちは自分で見たいという思いを自分なりに貫いてきたが、ここのところの息子の思春期、反抗期、でそれもままならなくなってきた。
ガミガミ言い過ぎて、自分に自信も持てなくなってきたらしい息子。
五年生の漢字をやらせたら、3年生くらいから遡った方がいいんじゃないかという出来である。

これが他人の子だったら、本人のやる気が出る時が来るよ、とかその気になった時にすごい力発揮して頑張れるよ、とかなんとかそんな感じで励ますだろう。所詮は、他人事なのだ。
本当にそうなるとも思うし、いくつになってもやる気の出ないまま、沈むこともあるだろう。

でも、我が子には、いざ中3で受験が差し迫った時に、小学校の漢字も出来ないまま、その時を迎えて欲しくはない。そのために、転ばぬ先の杖よろしくガミガミ言ってしまう。だって、この上に英語も来るのだと思うと、そのための余力を残す必要がある。(ああ、英語・・)

だけど、昨日午前中に終わらせようと思って、喧々諤々、喧嘩になって、もう言うのを諦めた。
とりあえず、この3学期はもう何も言わない
でやってみようと思う。
言われなければ、もちろん自分で気づくような人間ではない。きっとやらないままだろう。
でもとりあえず、喧嘩は起こらないだろう。

第三者の目線くらいの気持ちで子育てに取り組めたら、うまくいくのか、
そればっかりはケースバイケース。子供の性質による。放って置かれて平気な子、感じやすい子、ああ、これだから子育ては難しい。

子供は親の所有物じゃないんだから、一人の人間として尊重して、自由にやらせればいい、親は、ただ危険がないかだけくらいに目を配って、とかも言われるけど、難しい。

過干渉なんだろうか、



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