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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

福岡二日目

2010-03-21 21:59:48 | 旅行記
ホテルでの朝食、それって私にとって一番至福の時なんです。

なのに、なのに、全然、全然ままならない。

その原因は、そう、うちのやんちゃ坊主君(一歳4ヶ月)
一秒たりとも席でじっとしてくれる気はないらしく、結局てんやわんやで何とか少しは食べさせた後は、夫婦交替で一人ずつ食べました。

こうなってくると、なんだかんだ慌しくて、あんまり食べた気がしないのが残念です。
せっかくステキな朝食なのにね。(ビュッフェ形式ですが、注文に応じて作ってくれるオムレツが美味しかった朝食をランチに変更することが出来るのも◎)


二日目、夫のお父さんと弟さんがホテルに会いに来てくれました。

夫が帰省したのは覚えてる限り8年ぶり。(正確にはいつが最後か忘れてしまったみたい)
そりゃあ積もる話もあるだろうと、親孝行もしたかろうと、ホテル内の鉄板焼きの店でランチをしました。その際、私と子供は遠慮しました。行っても、朝食のようなことになるに決まってるので、その間、二人で海浜公園でランチして(これがまた地獄のランチで3分くらいで食べることになった)遊びました。

夫たちがランチ終了して、ラウンジで焼酎飲んで夢中でおしゃべりしてるところに合流。
部屋で寛ぎました。

私とお義父さんと弟さんとはなんと今日が初顔合わせ。とはいえ、気張ったところもなく、なんかもう既によく知っている人のようにお互い普通に話したりして過ごしました。

途中、子供がぐずったので、私は抱っこひもでホテルの敷地内の芝生や海辺をブラブラ。
まもなく眠った子供と共に海辺のベンチで一人。こんな時もIPHONEがあれば退屈知らず。夕暮れ時の海辺を満喫しました。

夜、駅まで送りに行った際、夫大号泣。お父さんも、弟さんもつられて泣き、見ていた私も涙せずにいられませんでした。
ホテルのある海の中道駅は、無人駅で、カンカンカンカンという踏み切りの音が自然とお別れの合図となります。こんなシチュエーションでは、ああいった踏み切りの音は効果抜群。一層涙をそそりました。

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