旅行記の他に、まだ言い足りないことがいくつかあるので、追記します。
まずトイレですが、
中国は、トイレが最悪というのはよく耳にしていると思います。私もそうでした。10年くらい前に行った親戚のおばさんも中国のトイレ事情は最低、二度と行きたくないと言って帰ってきました。今回、行く前に私もネットで調べたところ、やっぱり同じようなことが書いてある。
で、今回私が使ってきたトイレは、そうひどいもんではありませんでした。もちろん観光地のトイレ、ツアー客のよく使う一般的レストランだから、それなりにかなり整備されてるのも当たり前。だけど、基本的にトイレには紙がないのが常識。こっちの人は皆持ち歩いてるのかな?もちろんホテルにはあったけど、レストランのトイレでも紙があるほうが珍しい、85%くらいの割合でペーパーホルダーのないトイレでした。あと、下水事情もしくは紙の事情で、使用した紙は流せないので、個室内にあるゴミ箱に捨てるというのは、台湾、韓国と同様。これは最初かなり抵抗があったけど、最後は流せることに軽く抵抗を感じちゃうくらいになったことに自分でも驚き。私はトイレットペーパーを一巻きまるごと持って行ったので大変お役立ちでした。中国に行く際はこうするのがベストです。
一人っ子政策について
中国の政策といえば、この一人っ子政策が有名じゃないでしょうか?
私これ、実は半信半疑でした。実際私が小学生の時転入してきた中国人の女の子の家は3人姉妹だったからです。
一人っ子政策とは日本での呼び方であって、実際は計画生育政策といって、必ずしも一人しか産んではいけないわけではなく、基本的には一人だけど、たとえば少数民族同士の結婚では、二人産んでもいいとか、本当は細かくいろいろ決め事があるらしい。お金を出せば二人目でも戸籍登録できるとか。中国の人口は戸籍に登録してあるだけで13億人。戸籍に登録出来ない黒孩子を含めたらいくらに膨れ上がるんだろうと思うとちょっとおそろしい。
そうそう、北京で犬をあまり見ないなあと思ったら、どうやら犬も戸籍を登録するしなければならないらしく、また税金も一匹につき一年間におよそ2万円かかるそう(登録した最初の年は5万円)、添乗員さんは、3匹飼っているらしく、2匹だけ戸籍登録済みだそう。戸籍がないことを見つかるとまた大変らしい。それから散歩の時間も限られていて夜の10時から朝の7時くらいまでとかなり制限されている。(時間外に散歩させてる人も見かけた気がするが)
それからバイクも同様で、制限がかけられているらしく、北京市内交通渋滞はすごいが、バイクはほぼ見かけなかった。
道路横断について
日本人歩行者はかなり信号を守って渡る。シンガポールも確か信号のないところを渡ると罰金を取られたりする。
ここ中国では、信号あるにはあるんだけど、誰も守らない。そこに交通整理のおじさんも立ってるのに、赤信号、皆で渡れば怖くないばりに、渡る渡る。そこに車がいようが関係ない。そんなだから車側も一切歩行者に遠慮しない。普通、道路を渡ろうとしている歩行者を見たら、けっこう止まってくれて渡らせてくれる国が多い中、北京の車は一切止まらない。歩行者はそのちょっとの合間を縫って半ば命がけで道を渡る。私も今回、地元のカップルの後ろにぴったりついて一緒に渡ったけど、本当に怖かった。スピードをあげて走る車が体のすぐ横をすり抜けていく恐怖。この街にはとてもじゃないけど住めないと思い知らされた瞬間だった。
怖いと思った方、地下通路があるので、そこを渡りましょう!!
もしかしたら次につづく・・・
まずトイレですが、
中国は、トイレが最悪というのはよく耳にしていると思います。私もそうでした。10年くらい前に行った親戚のおばさんも中国のトイレ事情は最低、二度と行きたくないと言って帰ってきました。今回、行く前に私もネットで調べたところ、やっぱり同じようなことが書いてある。
で、今回私が使ってきたトイレは、そうひどいもんではありませんでした。もちろん観光地のトイレ、ツアー客のよく使う一般的レストランだから、それなりにかなり整備されてるのも当たり前。だけど、基本的にトイレには紙がないのが常識。こっちの人は皆持ち歩いてるのかな?もちろんホテルにはあったけど、レストランのトイレでも紙があるほうが珍しい、85%くらいの割合でペーパーホルダーのないトイレでした。あと、下水事情もしくは紙の事情で、使用した紙は流せないので、個室内にあるゴミ箱に捨てるというのは、台湾、韓国と同様。これは最初かなり抵抗があったけど、最後は流せることに軽く抵抗を感じちゃうくらいになったことに自分でも驚き。私はトイレットペーパーを一巻きまるごと持って行ったので大変お役立ちでした。中国に行く際はこうするのがベストです。
一人っ子政策について
中国の政策といえば、この一人っ子政策が有名じゃないでしょうか?
私これ、実は半信半疑でした。実際私が小学生の時転入してきた中国人の女の子の家は3人姉妹だったからです。
一人っ子政策とは日本での呼び方であって、実際は計画生育政策といって、必ずしも一人しか産んではいけないわけではなく、基本的には一人だけど、たとえば少数民族同士の結婚では、二人産んでもいいとか、本当は細かくいろいろ決め事があるらしい。お金を出せば二人目でも戸籍登録できるとか。中国の人口は戸籍に登録してあるだけで13億人。戸籍に登録出来ない黒孩子を含めたらいくらに膨れ上がるんだろうと思うとちょっとおそろしい。
そうそう、北京で犬をあまり見ないなあと思ったら、どうやら犬も戸籍を登録するしなければならないらしく、また税金も一匹につき一年間におよそ2万円かかるそう(登録した最初の年は5万円)、添乗員さんは、3匹飼っているらしく、2匹だけ戸籍登録済みだそう。戸籍がないことを見つかるとまた大変らしい。それから散歩の時間も限られていて夜の10時から朝の7時くらいまでとかなり制限されている。(時間外に散歩させてる人も見かけた気がするが)
それからバイクも同様で、制限がかけられているらしく、北京市内交通渋滞はすごいが、バイクはほぼ見かけなかった。
道路横断について
日本人歩行者はかなり信号を守って渡る。シンガポールも確か信号のないところを渡ると罰金を取られたりする。
ここ中国では、信号あるにはあるんだけど、誰も守らない。そこに交通整理のおじさんも立ってるのに、赤信号、皆で渡れば怖くないばりに、渡る渡る。そこに車がいようが関係ない。そんなだから車側も一切歩行者に遠慮しない。普通、道路を渡ろうとしている歩行者を見たら、けっこう止まってくれて渡らせてくれる国が多い中、北京の車は一切止まらない。歩行者はそのちょっとの合間を縫って半ば命がけで道を渡る。私も今回、地元のカップルの後ろにぴったりついて一緒に渡ったけど、本当に怖かった。スピードをあげて走る車が体のすぐ横をすり抜けていく恐怖。この街にはとてもじゃないけど住めないと思い知らされた瞬間だった。
怖いと思った方、地下通路があるので、そこを渡りましょう!!
もしかしたら次につづく・・・