http://d.hatena.ne.jp/copyright/20050915/p1
優れた記事である。
文化庁の天下り先としてやりたい放題のJASRAC。利用者にとっても伏魔殿であるが、権利者にとっても結構問題の多い組織だ。
分配の不透明さがその一番にあげられると思うが、権利者逸走を防ぐための内部規約もそれに匹敵するほど問題。その独占的地位を維持するためにやはり不可欠なのだろう。
いったん非JASRAC管理事業者へ楽曲を委託すると、最低3年だったか5年だったかは忘れたが、権利者はJASRACには戻れない規約を作ったのである。これが見事に効いたのか、逸走する権利者は無視できるほど少数にとどまったらしい。
過去数十年に亘って築き上げてきた「著作権料徴収組織」として、小さなスナックなどからも容赦なく取り上げてきたカラオケ使用料をいかに第2JASRACに渡すことなく独占するか。
利用者はこういう暗黒組織を監視することを怠ってはいけない。そして、執拗に繰り返される与野党を問わない国会議員へのロビー活動。これによって利用者の利益を損なうJASRAC執行部とそのオコボレに与る卑怯な権利者群による不当利得をいかに少なくするかを考えていかなければいけないだろう。
実はこれを一気に壊す、暖めているウルトラCがある。ココには書けないが。
優れた記事である。
文化庁の天下り先としてやりたい放題のJASRAC。利用者にとっても伏魔殿であるが、権利者にとっても結構問題の多い組織だ。
分配の不透明さがその一番にあげられると思うが、権利者逸走を防ぐための内部規約もそれに匹敵するほど問題。その独占的地位を維持するためにやはり不可欠なのだろう。
いったん非JASRAC管理事業者へ楽曲を委託すると、最低3年だったか5年だったかは忘れたが、権利者はJASRACには戻れない規約を作ったのである。これが見事に効いたのか、逸走する権利者は無視できるほど少数にとどまったらしい。
過去数十年に亘って築き上げてきた「著作権料徴収組織」として、小さなスナックなどからも容赦なく取り上げてきたカラオケ使用料をいかに第2JASRACに渡すことなく独占するか。
利用者はこういう暗黒組織を監視することを怠ってはいけない。そして、執拗に繰り返される与野党を問わない国会議員へのロビー活動。これによって利用者の利益を損なうJASRAC執行部とそのオコボレに与る卑怯な権利者群による不当利得をいかに少なくするかを考えていかなければいけないだろう。
実はこれを一気に壊す、暖めているウルトラCがある。ココには書けないが。