電池技術の進化によって、低コストでのLRTの導入が進むのは間違いないだろう。関東エリアでは宇都宮が最先端となる可能性は高い。
たとえば市街地中心部にこれを張り巡らせて、郊外にバスとのインターセクションを設ける。交通事業者に出資をさせ、上下分離経営をさせる。
高齢化が加速度的に進むこの先40年の日本。いかにして自家用車交通のみに頼らないシステムを効率的に作り運営していくか。限界集落やスモールタウンといった流行語を流行語ではない現実として解決していくかの知恵が問われているだろう。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070906/134199/
死刑制度に関して筆者は「限定的存置・原則廃止論」の立場である。ごく限定された要件のもとでのみ存置すべしだと思う。99%の死刑案件は仮釈放なしの終身刑を新設して運用すべし、という考えだ。
死刑存置か否かの議論も大事だが、その運用についてもきちんと知らなければ、制度として意義があるかどうかの話もできない。
「ビデオを観ることができ、リッツクラッカーを食べ、ライオネスコーヒーキャンディーを舐めることができる確定死刑囚が羨ましくて仕方がないんです」という心理状態もある意味異常としかいいようがない。運用の誤りが制度自体の意義を無にしている証左ということなのだろう。
社会から報復・復讐の機会・権利をとりあげている国家権力が、きちんとした権力行使をするかどうかは国民が監視しないといけない事柄である。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6cc6d43a11b0e921c3553e1c94331afd
電波行政などについてはさすが専門とうならされるが、極右言論では平然と引用要件を満たさないような著作権法脱法行為をするなど、あまりのダメぶりに辟易させられる。それはさておき。
上記エントリは専門外の事象についてコメントしているが、実態を知らないでウソを垂れ流すのはやめて欲しい。
COBOL技術者というのはIT業界においてはお荷物といえるほど大量余剰をきたしており、それこそ掃いて捨てるほどいる。募集をかければJava技術者の3分の2以下の低廉な料金で大量の人員をどこも派遣してくれる。
言語仕様がシンプルすぎるほどシンプルなので、高年齢熟練技術者のみならず、20代プログラマも最大2週間ほどで十分役に立つレベルまで訓練できる。オブジェクト指向の開発能力も要らないし、「力技」だけで大概なんとかなってしまうのだ。
おそらく周囲に現場を知っているまともなエンジニアはいないのだろう。なんだかなあ。