
神奈川県立歴史博物館 では、現在『ハマヤキ故郷へ帰る』という展覧会が開催されています。

博物館のある馬車道は、新緑の並木が爽やかで1年で最も美しい季節です。

ガードレールも馬です!!!
明治の頃、横浜では海外への輸出品として、沢山の磁器製品が作られていたそうです。瀬戸や多治見で作られた製品は横浜で再加工、港から盛んに輸出されていました。日本人ならではの精緻な細工や絵付けは、海外の人々を驚嘆させたことでしょう。

横浜には、工房や陶磁器店も多く、当店のある花咲町(当時の福島町)にも明治の頃には陶磁器店があったことが、会場の古地図で分かりました。

横浜桜木町シベリアのコテイベーカリーHP
すごかった~~
ちなみに、企画展の金曜は開館時間が8時まで(以前から?)なんですね。利用しやすいかも…
今月は偶然に、東京都庭園美術館の「オールドノリタケと懐かしの洋食器」展も見て、当時の日本の陶磁器をいっぱい見たのでした。
図録が完売御礼・再販の予定はありません、というお知らせがでていました。
あのような精緻な細工の焼き物ですから、欧米では高い評価を得て、大切にされていたのでしょうね、
繊細な焼き物が完全な姿で残っていることに感動しました。
>東京都庭園美術館の「オールドノリタケと懐かしの洋食器」展、
見ごたえのある展示でしたでしょうね。
アールデコ様式の美術館…
江ノ島香水壜美術館に行った時に館内に庭園美術館のポスターが貼ってあるのを見て、見に行きたいなと思いました。