1877年のこの日、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功しました。このことから日本オーディオ協会が1994(平成6)年に12月6日を「音の日」と制定しました。
ラジオが大好きで、家事をする時はほとんどの時間ラジオを聴いています。今までラジカセのラジオを聴いていたのですが、もっとラジオライフが楽しめないものかな…と探してみたところ、この
TivoliAudio「Model One」に出会いました。
電気店に並んでいるこの製品を見た時はラジオとは思いませんでした。そして聴いてみて驚いたのは受信感度の良さ、アンテナも無いのにとてもクリアーな受信状態です。多機能な製品が主流の現代にAM・FM・外部入力しかない、しかもモノラル、アナログチューニング…このような製品があったことにかえって感動してしまいました。チューニングの楽なデジタルチューニングラジオを探しに行ったのに、すっかりこのラジオが気に入ってしまったのは、夜ひとり静かにラジオを聴きたい…そんな自分の心境にピッタリな製品だったためだと思います。
このラジオでオールディ-ズを聴くと涙ものです
音質・雰囲気ともにピッタリ!AUX端子にipodを接続するとipodのスピーカーにもなります♪
小さな製品ながら木目のつなぎ目がピッタリと合っています、この何気ない丁寧さも魅力です。
このラジオはアメリカのオーディオ界の重鎮
ヘンリー・クロスがその生涯の最後にに製作したテーブルラジオです。
こちらは「iPAL」です。モデルワンのコンセプトをそのままに、バッテリーを付け携帯性を持たせ、生活防水タイプにしたもの。キッチンや洗面所などでも安心してラジオを楽しむことができます。「iPAL」の名からも分かるように、iopdのスピーカーとしても使えます、と言ってもドッグが付いているわけでもなくAUX端子に付属の専用コードが付属しているだけですが(ノ∀`)
こちらは防磁設計なのでTVやパソコンのスピーカーとしても使いやすくなってます。珍しい機能もついています…ラジオとして聴く時はモノラルなのにヘッドホンで聴くとなんとステレオ♪使い方に多様性のある製品だと思いました。
両方の製品を使ってみましたが、音の柔らかさバランスの良さ&雰囲気はModelOne、便利さではiPAL…どちらも生活に欠かせない素敵な製品です♪今まで良い音=ステレオと思っていましたが、部屋いっぱいに音を広げて聞くのでないならモノラルもいいものだなぁと思いました。人の声が自然で聴きやすく、トーク番組の多いラジオにはモノラルが適しているのかも知れません。
【注】モデルワンは携帯電話の受信システムを取り入れた高感度なラジオではありますが、置き場所、近くで電気製品を使用している場合などで受信情況はかなりの違いがでてしまいます。より良い受信情況を得るためにはアンテナが必要になるとのことですが、私の場合はアンテナなしでほぼ間に合っています。
※チボリオーディオは
楽天市場でも扱っております。