世界史

年齢相応に
何とか
世界の歴史のおよそを押さえておいた方がよかろうか・・・
などと思って
購入したのが



「世界史」
ウィリアム・Ｈ・マクニール
増田義郎／佐々木昭夫＝訳

なんせ

世界で４０年以上よみつがれている名著

だよ～
これさえ押さえれば…
って思う
が
しかし
開いては閉じ
開いては閉じ・・・
どうも進まない
たぶん
問題は

東大・
早稲田・　１位！
慶應で

じゃないかと思う
下地がないと難しいのかも・・・
と
すぐに弱気になってしまう
なので
先にこっち



「スキャンダルの世界史」
　海野　弘

スキャンダルの語源は
階段を調子良くのぼって行く…ってところに始まり
それが狂っていたり、ずれたりしているところ
そこにつまずいて、ころぶ
それがスキャンダルらしい
バナナの皮にすべってころぶことと似ている
それを見て人は笑う
転ぶ人、バナナの皮、それを見る人
つまり
主役と事件と観客が不可欠
だから
人々の間に広がって残っているわけで
世界史の中でくり広げられたスキャンダルを集めているんだが
ギリシャ神話から始まる
神々もすべって転んでますから
皇帝も教会も国王も女王もハリウッドも大統領もスポーツ選手も
皆すべってころんでのぼっていた階段から落ちて行った
どうもね
こういう覗き見感覚の方が面白い
と思ってしまう
転んだ人も見ている人も
人間だからね。。。