銀座線のラッキー

ふと乗った銀座線



１９２７（昭和２）年アジア初の地下鉄として
開業した当初のデザインをモチーフにした新型車両
だって
友人に教えてもらっていたけれど
今日
初めて見ました～
西葛西にある地下鉄博物館で
開業当時のモデルが展示されいる
って
何かに書いてありましたなぁ



おお～ポスター！
そのうち見に行ってみよう
ところで
今回の新型
そのうち全車両変わるのだろうけれど
今はちょこっと希少
何だか
大当たりな気分
今日は良い日だ～
ラッキー～♪
って
思ったさ。。。

働く太陽

最近は
日が落ちる時間が早くなって
スト～ンと寒くなってしまう

１０日前


そして
５日前


今日


天気が違う
が
日々位置を変えていく
毎日働いている感じがしますなぁ
せっせと。。。

尾根のかなたに

「尾根のかなたに～父と息子の日航機墜落事故～」
　　門田隆将



伊丹空港は
関西人が多く利用する空港だから
直接知り合いはいなくても
関西出身の者には
友だちの友人とか
友だちの知人の親とか
知人の会社の人とか
何やかやと事故にかかわった人との繋がりがあったりして
事故の報道も覚えている
が
知りもしなかった
分からなかった
考えもしなかった
そんな自分がアホに思える

生存者救出に当たった自衛隊員は
その子を養子にしようと考えながら救出した
「この子は人を怨まずに人生を送れるのか」
と考えたという
身寄りがないとか
生活費のこととかじゃなくて・・・
しかし
退院のときに
感謝の言葉を病院の人たちに書いた
と聞いて
ほっとした
それで自分との縁は切れた

任務終了って思ったってことでしょうね
本の冒頭のところだが
実はそこが一番感じ入ったんだ
人間は厳かな心を持っているんだ
って
涙が出てきた
現場や遺体の表現は控えめだとは思うけれど
それでも悲惨で
耐え難いものだ
が
そこへ行って実際に見る９歳の男の子
中学生や高校生で家族を支えなければならなかった男の子たち
遺体の検視を手伝いながら父の身体を探した歯科医の兄弟
彼らは
突然の喪失感と戦い
不条理と戦い
自分と戦い
絶望と戦い
やっと
地獄から抜け出て
現実を取戻し
時間をかけて
安らぎと幸せを得る
が

哀しみの「時」というのは、いつまでその針を刻み続けるのだろうか

本当にそうだな
それでも
彼らは今もまだ戦い続けている
新しい使命を持っている
それは
四半世紀前の事故から現在につながり
未来へと繋がっていく
それを支えたのは
通りすがりの
厳かな心の存在
魂の存在
なのだな～
そうじゃないかな～
と
思った

大根の匂いについて

奥多摩で買ってきた漬物



酒粕だっけ？
麹だっけ？
なんかそういう酒造りのもので漬けている
酒臭さはなくて
ほんのり香りがしてさ
薄味で美味しい
が
漬物って
臭いよな～
電車の中でも臭ってさ
大根って危ない匂いだよな
漬物の匂いであって
決して自分の匂いじゃありませんよ～って
主張したいんだが
何かちょっと微妙なんだよな
大根
美味しいんだけどな。。。
キムチって
キムチと分かるんだ
主張する
大根
なんか微妙なんだよな
ああ、美味しいのに。。。
そして
冷蔵庫の中が
やはり
微妙に臭いんだよ～
大根を下茹でするときもね
同様に臭うよな
美味しいのに。。。

これでよろしくて？

「これでよろしくて？」
　　川上弘美



ガールズトークとか
女子会っていうと
何だか嫌がる男いるよな
ま
ネーミングがスカしてるっていうか
はしゃぎ過ぎな感じがして
面白くないのだろう
男兄弟しかいない男とかさ
女はどうでもいいようなおしゃべりが好きで
噂ばかり
内容がないのに
長電話とか
井戸端会議とか
ショウガナイ奴らだ～
くらいに思っているのさ
ま
そういう男たちも
女と同じくらい
いやある意味女以上におしゃべりなんだ
実はね
ただ
議題が違う
守備範囲が違うだけさ
そして
しゃべる場所が違うだけさ
お互いに鈍感なところが違う
そんなところが
凄く上手く描かれている
他人事なので笑える
離れて見るとどちらも分かる
年齢や立場、環境がまるで違う人相手だと
利害関係もなくて
それぞれの経験から知らない話ができて
違うものの見方から気が付くことが多い
印象的なのは
（話すほどのことじゃ、ないのよね、たいがいのとことは）
（話すほどのことじゃない、このことの方が
　説明しやすい悲劇、よりも、
　むしろ後になってじわじわと効いてきちゃうのよ）
って
たぶんみんなそう思いつつ話をしている・・・
かな？
どうでもいいようなことが
人との関わりでは重大な種だ
ってことはよくある
人間関係はそういうものだろう
だから
奥深いものなのだ
人間というものはね
で
取扱注意なのさ
だからって
しゃべることが
何かを生み出すなんてことはない
人を癒すとかってことも
多分
ない
が
必要なときがある
そして
それぞれが何か見つけることもある
それで良い・・・
かな？

筋肉痛になりました

痛い～！
ってことはないんだが
何だか
ちょっと
だるいような
痛いような・・・
そう
奥多摩で遊歩道を歩いてさ
いや
それは遊歩道とは思えない
チャレンジコースだった
きれいな遊歩道があるんだ



しかし
この対岸は山が迫っている
そこには寒山寺



中国の蘇州から来た尊像があるとか・・・
こちら側は
大きな岩も多く
きれいに整備されてはいるが
山登りのように上るところがあるんだ
「沢井」だから
水が豊富で
小さな滝のようになって水が落ちて来たり
地面が濡れていて
石は滑りやすいから
注意だね
段を降りるところで滑った
そこは唯一手すりがついてて
ま
危険ゾーンってことだろうね
そのとき必死に手すりに頼ったわけで
その二の腕が
ちょっと痛い。。。
二の腕は
魚のように背と腹があるわけじゃないんだが
感覚として
分かって欲しい
背の方が痛い
理解してもらって
治るわけじゃないけど
言いたい
痛い。。。

大富豪の優雅な生活～奥多摩編～

２年ほど前にうちにいたジョロウグモ
なかなか
格好良いスタイルじゃなぁ
と
思ったものだが
この度
奥多摩ではいっぱい見まして



大きい～
ちなみに
横のは遠近法じゃない
並んでいる夫だ
それにしても
何だかぶっとい～
身体がデカい分
手足が短く見える～
っていうか
巣もデカい～



糸が太い
強い～
巣っていうより
宮殿



神々しい王国だ
こんなのが電信柱ごとにある
電灯付きですからなぁ
毎晩餌となる虫たちが巣にご来場
いや～食べ放題！
ゴージャスな生活！

沢井

名前のとおり
そこここに水が流れる



斜面や足元から水



水が豊富
きれいだ
沢と井戸の井で沢井か？
前日の雨で流れも力強い





見ていると気持ち良いな



カヌーやっている人が多い
見ていて面白い



透明に澄んだ水



ここが東京都だからね～
日本の縮図っていうか
いろいろな顔を持つ
面白い都市
東京



奥深い。。。

大澤酒造「澤乃井」

東京は奥多摩へ行って来ました
青梅から奥多摩線に乗り換えて
「沢井」
無人駅だよ
システムが分からん！
スイカーを使用の場合はこれ
→
　

きっぷと乗り越し料金はここ
→
　

新鮮だ～
さぁ行こう
元禄１５年（西暦１７０２年）創業の小澤酒造の見学！



自然に囲まれて
美しい空
綺麗な山
美味しい空気
清い水
日本酒が好きなわけでもないが
何だか期待するね～



酒造りに使う山田錦は
ご飯として食べる米より粒が大きいんだ
そのコメの粒を削って
タンパク質や脂肪の多いところを取り除く
３５％まで削る場合は
８時間ほどかけて
ゆっくりゆっくり
それだけでも繊細だね
仕込んで
絞る



酒粕
豚の餌になったり
わさび漬けに使ったり・・・
ってできるんだね～
清酒はそれだけじゃ終わらない
それから濾過したり
火を入れたり
いろいろ手をかける
本当に大切にされ
大事にされた
日本酒
大吟醸
生酒
貯蔵酒
いろいろ種類がありますなぁ
見学では生酒をいただきました



シンボルマークは沢蟹



ごちそうさまでございました
タダ酒でなければ
そこここで利き酒セットなんていうのがあります



色も香りも違って
面白かった
１０月２７日（土）は蔵開き
年に一度だけの新酒まつりだそうだ
酒林って言ったけ？
杉玉が緑になる日
日本酒が好きなわけじゃなくても
何だか
晴れ晴れしい感じがするね～
来年
行ってみようかね。。。

トリートメント体験

年齢くったんでね
ま
潤いというものを所望してみよう
と
思いましてな
髪の毛のトリートメントというものを
美容院でやってもらいました
今まで興味なかったわけで
いや～
新鮮！
シャンプーして
トリートメント・クリームを塗って
加湿器のような中に頭を入れてさ
どこがどうなっているのか見たくて
キョロキョロしてたよ
目玉だけ。。。
後ろを通るスタッフ
次から次に
「大丈夫ですか？」
って聞かれた
ま
担当の人は
こっちの性格を見越していて
「楽しいでしょう？」
って聞いてくれました
ええ、ええ
楽しかった。。。
後頭部で細かいミストが静かに出ているんだ
季節的にも
ちょっと暖かいのが気持ち良かった
そして
潤っとります
３０００円分
いつまでキープするものだろうな？