某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

二人目Youは何故に東京へ? #3

2016-06-26 | その他
くじらを扱うところもあって
そこは避けた方が無難だよ
海外の人たちにはね

事前に聞いていたが
運良くそっちには進まなかった
ホッとする
と思うと
買いたいなぁ~と思っちまう
だってさ
ほとんどの魚は活き〆
鮮度を保つ〆方なんだ
良いな~
欲しいな~
などと見ていると
これは何だ
あれは何だと聞かれる


すっぽん


どじょう


うに

分からん。。。


金目鯛

だいたいこんなものアメリカで見ないだろうし
食べないだろうし
検索して
英語にしても理解は難しい
なので
日本語を教えた

スッポン
ドジョウ
ウニ
キンメダイ
ってね
みんなの電話に録音さ
さて
女の子は魚も顔で選ぶ?
金目鯛は目が大きいからcuteで好きだという
そういえば
この前の料理クラスでも
イサキはイケメンって言ってたな

お寿司を食べようってことになった
場内はどこもすごい行列で数時間待ち
中には10時前にして
受付終了というところもある
それでも
そこの列は長いんだ
なので
場外へ行くことに
この辺りで店を選んでくれっていうと
一つ一つ注文できるところを選んでた
生魚が苦手な二人は別行動だが
6人でカウンターに座った
入れるんだね
驚いた



お店の人は慣れたもんで
ちょこちょこっと説明もしてくれるし
英語も少しできるんで
楽ちんであった
先程場内で見たあれやこれやの魚
写真も撮っておいたので
あれはこれだよ

教えられる
金目鯛がcuteと言った女子にも金目の炙りをお勧めしておいた
ノドグロの炙り美味しかったな
高かったけどボタンエビ美味しかった!
そう
このアメリカ人たちよく食べる
そしてここに
「くじら」の握りがあったんだ
ひやっ!
と思ったら
注文してたよ~
おおお。。。
値段が一つ一つ見られるので
後でびっくりはないが
お任せ3780円とかも頼むし
このご一行は裕福だなあ
食事は自腹かも知れないが。。。
主催は日本のFoundationによる研修のようなんだ
この貧しい英語力で聞き取った話ではさ
勉強であったり
誘致であったり

企業へ行ったり
大学へ行ったり
来週は金沢へ行くようだ
小学校や工業系の学校へも行くらしい
Jの友人Bはいろいろ吸収しているような感じがするが
7人いると
ただ物見遊山の雰囲気の人もいてさ
いわゆる今話題の「視察」を思い浮かべる
お金はどこが出しているんだろうなぁ

それが悪いとは思わない
中学はアメリカの教育機関にお金を出して
小学校から中国語で授業を受けるイマージョンクラス作っている
ホームステイにもお金を出して
アメリカの学校へ生徒たちを送り込む
その勢いは凄いんだ

アメリカ人たちも言うからね
気持ちや心だけでは何ともならん
っていう部分もあるさ
しかし
何がどんな結果に結びついているのか
何か得ているかどうか
知ろうとしているのかな
Foundationは?

思ってしまった。。。
とはいえ、
友人でつながっていくのはとても嬉しい
素晴らしいなと思う
良いな、良いなとついてきた他の人たちは

ちょいと別だが
恐縮して
気を使ってくれていたBwo見ると
Jがヤツを紹介してきたのと
どのように自分のことを伝えたか
気持ちが伝わってくる
それもまた良い思い出だな
それにしても
熱中症かも。。。と思うほど
体が重かった
疲れて
13時ごろには失礼させていただいた

二人目Youは何故に東京へ? #2

2016-06-25 | その他
早起きして行きましたぜ
ホテルのロビー
団体ばっかりやん
どこ?
って思ったら
ロビーにいるよ~
うるさいアメリカ人の団体だよ~
ん?
団体?
一人ちゃうんかい?
14人ほどいるやん!
まさかね!
無理やで~
あかんで~

焦っていたら
じゃっ!と
ひとり・ふたり・・・と出かけていく
ああ
良かった。。。

7人残っとるやん
ビビる。。。
14人よりはマシか。。。

思いなおし出かけた
デカい奴らが地下鉄に乗ると
電車が小さく思える
車内の広告やポスターを見てはしゃべって笑う
大勢がガタガタ音が大きい地下鉄内でしゃべると
ただでさえできないのに
英語が聞き取りにくい
広告の説明をしようとしたら

痴漢は罪っていうやつなんだけど
日本語がわからないから
勝手に吹き出しをつけて遊んでいるんだという
シャキッとした女性が湯中不断な男に文句を言っているとか
ってな
そんなこんなしているうちに
築地市場に到着
そうなんだ
ここは団体で入っていってはいけないところなんだよ
一人やと思ってたから言うたのに
7人
自分を入れたら8人
あかん!
あか~ん!!
事前に聞いた話では9時以降に入れってことだったが
入っていい?ときくと
おっちゃんたちは10時以降にっていうんだ
じゃ
それまで
自由行動にしようっていう
よしよし

見学者がちょこちょこ入って行くんで
様子見ながら
そっと入って行こう
2人ずつね
ってことで侵入を試みた
事前に聞いた話だと端っこを通って回れって

興味を持ったら行ってしまう
おっちゃんたちが凄い勢いで行き来するなか
ビビりながら進む





細い通路へ入って行くと



ゆっくり見られる



鰻は見てわかる
eelね
おっちゃんたちの裁く手つきは美しい
大事なものをすっと撫でるかのように動くのだが
どんどん裁かれていく

 

そして分かりやすいのはTuna

細い通路のおっちゃんたちは
比較的穏やかさ
ホッとするのであった。。。


二人目Youは何故に東京へ? #1

2016-06-24 | その他
この前やって来たアメリカ人Jから連絡あり
友達が日本へ行くから・・・
って
今度もまた分からない
B is coming to Tokyo on Sunday
だから~
どこのSundayやねん!
なぜ日にちを言わないんだっ!!
ほんとに。。。

soonよりは限定されるか?
ん?
今週なんかい!
来週なんかい?
やっぱり分からん。。。
そして
give a few recomendation
というから
いくつか
良さげなところを書いて送った
分からんかったら
また聞いとくれ~とな
そして1週間は過ぎた

質問ないし
帰ったんだろう
もうすでに
と思っていたら
金曜の夕方
連絡がきた
研修先にも行き
Tokyo観光も少ししたけど
もう一日時間があるんだ
明日会える?
って
明日土曜やん。。。
金曜の次は日曜じゃないねんよ
分かってるん?
そして
ちょっとした心残り
Fish Marketには行ってみたかったんだ
。。。
行ったことないわぁ場内!
ってことで
友人たちに聞いて
見どころ
注意事項
お伝えした
夜中2時に行って並べば
5時からのマグロの競りを見学できるよ
素晴らしいらしいから
見に行った方がいいよ
自分はいけないけど。。。
すごい人気なんだよ
自慢できるよ
自分はいけないけど。。。

昼までなら
競りはなくとも
マーケットは見られるよ
魚臭いけど。。。
っていうと
それはいいね~
じゃ
待ち合わせは8時ね~
って
行くことになってるやん!

会うことになった
早起きじゃ。。。
早く寝ることにしよう
であった
どうなることやら。。。


突然に鎌倉

2016-06-20 | その他
また電話します~
などと言ってから
すっかり忘れていたので
朝一番
電話してみた
すると
今日出かけないか?
ってさ
梅雨だけど
雨があまり降らないから
歩こう

80歳のお方だ

なぜだか
というか季節柄か
鎌倉へ行くことになった

 

そう紫陽花で有名な明月院
初めてじゃ
驚くほどの人出であった
駅から列になって歩いているような感じだ
千鳥ヶ淵の桜を見るようなスピードじゃ
疲れて
いきなりお茶するのであった



外席はまだ空いていた



茶菓子は鎌倉のものではなく
島根のお菓子であったが
美味しかった



器も紫陽花



傘の下にて紫陽花を見ながら一服



すぐ側
竹筒に耳をつけると
水の音が琴のように響く
人は多くとも
ゆっくり時間を使うと味わい深い



人がいないかのような瞬間もある



多く種類があるのではなく
いっぱい埋め尽くされている



青い世界
   

そして

 

竹林もある
美しい緑
とても暑かったが
写真で見ると
爽やかだな~
涼しげだな~



凄い人だったけど
写真で見ると
穏やかだな~
静かだな~

とはいえ
ひととき鎌倉を堪能
そして
80にして
この前引退表明したのに
また事業を展開しようかって話も聞いて
驚くような
しかし
そうだよね~
やっぱりね~
と思うのであった
自分もまだまだ頑張らねばな
などと一瞬は
反省するのであった。。。

料理はいつもサプライズ#3

2016-06-18 | 食いしん坊
その日
誕生日がいてさ
前日に
先生から連絡
少し長引きますがいられますか?
極秘ですが
って
そんなのに同席できるってドキドキするね
そして
今日は手間がかかるのでケーキ最初に焼きますね
☆ちゃんの誕生日だし
ってことでさ



そこは言うのね
ふ~ん
上手い!
料理が終わって食べているとき
ぴんぽ~ン!
「宅急便かも~」
知っているからさ
笑っちゃいそうになるではないか!
「ヤマト便です」
なんて小さく聞こえる
ふ~ん
やるじゃないか!
玄関辺りでごそごそ音がしている
知っているからさ
われらは皆
急に会話が大きくなったりする
ふ~ん
みんないい奴らだ!
そしてケーキを持ったパパさん登場
クールなコだが
驚いとる!
載せられないが
ほんといい笑顔だった
幸せなり
パパさんはイタリアンシェフなんだ

スペシャル
ちゃっちゃとパスタとおつまみを作ってくれた





当たり前かもしれないが
同時進行なんだ



紫蘇とパセリを使うのだが
ギリギリまで切らない
香りが飛んでしまうのだそうだ
一連の流れが優雅で美しい
お茶のお点前を見ているようだ
無駄な動きがまるでない
シェフとはそういうものなんだね
ふ~ん
凄いな!



生にんにくのじっくりソテー&はちみつバルサミコ
紫蘇とパセリのパスタ
この日はピザ屋のお兄さんもいて
ワインを持ってきてくれたので
いつもより多い
ふふふ。。。
2本開けた

料理
Birthday
スペシャルゲスト

X3noサプライズなのであった。。。

料理はいつもサプライズ#2

2016-06-16 | 食いしん坊
梅雨の頃

雨は降らないが
旬の魚はイサキ



この日誕生日を迎えるコが
クラスにおりましてな
イサキってイケメンですよね~と
目を輝かせる
分かる気がする。。。
今回は焼きしも造り
イサキって塩焼きしても
皮が美味しいんだよな



皮を焼いて
冷水にとって
イサキの焼きしも造り
そして
イサキの潮汁
玉子豆腐とうもろこしあん
シラス梅干しのご飯 
豚と胡瓜の甘酢炒め
牛肉のエスニックサラダ
ディアマン

というメニューだ

エスニックサラダも和食に合う味だ



夏っぽい色合いだな
豚と胡瓜の甘酢炒めも
酢豚っちゃあ酢豚なんだが
夏仕様で
和食にちゃんとはまる
見た目も味もウキウキだ

 



さらに玉子豆腐



黄身の色が薄い卵を使って
少し白っぽい玉子豆腐に
トウモロコシをミキサーにかけてソースに
一瞬デザートかと思う
ガラスに入れるっていうのも良いね
耐熱のガラス容器欲しいなあ。。。
ひと手間増えるが
普通に玉子豆腐
それがソースや容器でワンランク上がる
驚きだ

ただちょっとうまく作れるようになる嬉しさ
素敵なテーブルを意識して作る喜び
食べる楽しさ
分かち合う盛り上がり
料理って面白いと思うね
やっぱり。。。


料理はいつもサプライズ#1

2016-06-14 | 食いしん坊
バタバタしてしまって
アップし忘れていたな
美しいお嬢さんの料理クラス

初夏はアイナメ


関西人には馴染みがない
というのかな?
こんな上品な味の魚だとは思ってなかった



そら豆ご飯
アイナメとジュンサイの清汁
アイナメの揚げおろし
茄子の丸煮と粟麩の炊き合わせ
豚肉と胡瓜のピリ辛ごまだれサラダ
ティラミス

って具合だ
手間のかかる和食に
中華っぽい簡単にできるお惣菜
洋食系
いろいろな要素が入るんだが
食べていて違和感がない味で
まとまる合わせ方なんだ


そら豆ご飯

これ!
お茶碗にご飯を盛り
温泉卵をのせて
またご飯をのせる
ソテーしたそら豆をのせるだけなんだが
美味しい
そして
パルメザンチーズをふると
急にイタリアン
リゾットっぽくなるんだ
しかし
和食に合う優しい味なんだ
変化に驚き
わくわくする
楽しいんだよな
クラスの近くに
元魚屋というスーパーがある
そこで魚を用意するんだが
もう一尾あったよ
というので
帰りによってゲット
築地から来た活き締めだ
クラスとは違って
スーパーだ
三枚におろしてねってさ
帰ってすぐいただいた
クラスにはなかった刺身
嬉しい。。。



もちろん
頭を割ってもらい
骨も切ってもらった



これで潮汁だ
ハモのように広がるように切り
清汁に
帰ってすぐに作ると
上手くできるんだよな~
天才に名tt気分を味わう

その後
どんどん外れて行ってしまうわけで
メールで質問して
修正するんだけどな
仕方ないか。。。

芸術の水無月?!

2016-06-12 | ♪♪♪
梅雨とは名ばかり
給水制限の水無月になってしまった
そんなこの時期
知人の個展なども多く
楽しませていただいている



知人の作品とともに
平安後期の仮名文字が中心だったのだが
仮名に漢字を使ったりする変体仮名や
文字の形や線など
個性が伺えるのは面白い
小川みよ子さんの作品も拝見できた
長く生きてこられた経験というか
意志の強さというか
繊細な仮名の中にも
強さ
力を感じるんだな
生きる力だな

見終わると空腹を感じたわけだが
銀座に馴染みはなく
思いついた
表参道
一度食べたいと思っていた
鳥政のランチ



いつも行列なのだが
さすがに1時を過ぎると4-5人待てば入れた
それでもずっと満席


ラーメンセット

ミニ丼とはいえ
ねぎま、つくね、ひな肉がのっているんだ
そして
塩バターラーメン
ああ
美味しい~
残そうかと思うくらい
量が多かったが
美味しくて
止められなかった。。。
苦しい。。。

散歩じゃ
そういえば
近くに住んでいた時も
離れてからも
一度も行っていなかった根津美術館



  



 

知らなかった
こんなに広い庭園があるんだな
菖蒲の時期だし

行ってみた
ん。。。
菖蒲ではなくて
カキツバタであった
そうだった。。。

 

ということで
時期既に過ぎにけり
来年は見ごろに来てみたい



ポストカードを買って
楽しみにすることとした。。。





或る終焉 Chironic

2016-06-11 | ♪♪♪
映画を観ようということになったのだが
友人がBunkamuraルシネマが好きっていうので
選択肢は二つ

「或る終焉」を観た
まず
とても静かな映画であった
演出のための音楽や音がない
画面の角度というのか
カットも変化が少ない
間が長く感じられる
昔の日本映画のような感じがする
音が少ないと
間が長く感じるから
余計に長く感じているかも知れないな
そして
人間関係や過去のこと
すんなりとは分からなくて
少しずつ出てくる会話の中のキーワードで
こういうことかな?
そうなのかな?
と想像しつつ
そのうちに何となく察する
作為が少ない
本来
日常というのはというのは
そういうものかな

思うね
人生の終わりを迎える人たちの世話をするホスピスの話なのだが
そんな
日常に近い感じなので
あるある…と感じやすいのかも
実際
うちの父の終焉も
決して美しいものではなかった
おかんやお兄には言わなかったが
毎晩
毎晩・・・
「早よ死にたい」
「もう、死にたいねん」
と言い続けた
これは
おかんには聞かせられんな
と思って
夜付き添いは自分がやった
孫たちには言わないが
甘えるんだなあ
何が幸せなのか
何が良いことなのか
考えさせられたさ
直前も
おかん来るまで頑張りなはれや~

声をかけたけど
声かける度に
戻ってくる父に
酷なんかなあ
もう頑張らんでもええやん

感じてしまった
そして
声が出なくなった

逝ってしまった。。。
脳に腫瘍ができて
運動機能が失われ
感覚が失われ
痛みも感じず
苦しみもなかったようだが
死を迎える恐怖や
不安と戦うことへの疲れ
それは日々感じてたんだ
結局
家族の誰にも話せなかったなあ

言ったところで
そこにずっといなかったら
分かち合えないだろうな
なんて
思い出しちまった
今も
何が幸せか
何が良いか
重い内容かと思うが
いやな気分にはならなかった
引き込まれてたな
友人が
息してんのかなコイツって思ってみちゃったよ

言われてしまった。。。

いろいろ考える映画だったな。。。


大人の遠足・小石川後楽園#2

2016-06-07 | その他
わいわいがやがや。。。 日本史苦手だったからな だってさ、日本史のあの先生嫌いだったからさ そうさそうさ、仕方ない などと言いつつ歩く しかし 植物の名も分からぬ いろいろ分からぬ そんなわれらに 先輩たちが声をかけてくれる それはナンテンの花だよ 俳句やってるからね ナンテンの季語は冬 でも ナンテンの花は初夏 いろいろやっているうちに いろいろ分かって 味わい深くなるよ ってね なるほど では 俳句クラブでも作るか? 。。。 って具合だ やっと菖蒲園に着く 菖蒲の花   風情あるね   ジェットコースター見えるけど。。。 人もそんなには多くなく ゆっくり じっくり 花を見られた   池にはカルガモ サギ こんな看板も! ありゃりゃ~ さっきのコはすっぽんかい? とはいえ 穏やかな公園じゃ   花をめでるお年ごろにはなったが まだまだ新参者 ちと勉強せねばな。。。