橋を渡る勇気＃１

ポートランドには橋がいっぱいある



ここ
Burnside Bridge



逆光が残念
車が通るたびにかなり揺れるが
ド～ンと広がる風景は気持ちよい



真ん中にはこんな灯台チックなものがあり
信号と遮断機がある
大きな船が通るときは交通を止め
橋が開き船を通すらしい
渡りきる辺りに階段
そこにあるから下りてみよう



そこは遊歩道

　
走る人
歩く人
自転車で走る人
多くの人が自分のペースで
運動を楽しむ

　

渡った橋は

　

いい感じだ
対岸も見渡せる

　

　

なんだか隅田川みたいな感じがする
などと思ってみる



何の儀式だか
鍵をいっぱいつけている
♡マークもあるから
恋愛関係であろう
運動をする人は多いが
写真撮りながらの観光客はいない
多少変に見えるだろうな。。。
川幅も広く
渡ると戻るのに時間がかかるしな
と
躊躇したが
そこに橋があるから渡ってしまい
そこに階段があるから下りてしまった
すごく寒くはなかったが
ちょっと寒い
どうやってもどろうか
かなりの冒険だった。。。

映画のように割れる窓ガラス

ポートランドにいたとき
強風で窓ガラスが割れるという
事故が多発した
ニュースになったのは高層ビルだったが
歩いていたときにも
がっしゃ～ん！！
と大きな音がして
何が起こっているのか分からなかったが
しばらくして気づいた

　

確かに突風だった
向かいにいたわけで

　

突風に飛ぶ水しぶきを見ていた

　

店の人がせっせとデッキブラシで片づけている
割れ落ちた時に
誰も下に居なくて良かった
これが東京なら・・・
と思うと
怖い、こわい～
こちらの建物は窓が大きい
明るくて
見晴らしがいい
鉄線入りなんてのは無粋だと思うのか
見かけない
地震のない国の油断
と
僻んでも
うらやましいのだが。。。

ケール

ふと気がつけば帰国して1週間
いない間に届いていたいろいろ
郵便物のチェック
訃報にお悔やみの挨拶
支払い
印鑑が必要な書類
そして
年末までのゴミ収集もカレンダーで確認しておかねば
聞いてはいたが
本当にやるんだ～のミニ同窓会
よく押さえられたなぁ
店
というわけで疲れたな
流石に。。。
こういうときは
ヘルシーにパワーあるものを！
今回アメリカにて本を買った
そのうちのひとつがこれ



どこでも何でも
とにかく流行っているケール
日本では
青汁で知られるあのケール
苦いというケール
ま
いろいろな種類があってな
苦味も様々
日本人は春菊や明日葉
少し苦味のある野菜を食べ慣れているわけで
それほど珍しくも感じないが
栄養豊富で生で食べられる
良いじゃないかい
とはいうものの
本は買ったが
日本に
ケールがないやん！
と思ったら
あった！



一束298円
高い！
しかし
せっかく買った本



作ってみた
わぁ～なんていう感動もなく
体に良いという言葉だけで
ありがたみをつけて
美味しくいただいた
で
調べたら
分厚く硬く苦いケールは2枚で194円だと！
高すぎる‼︎

空飛ぶ密室の喧騒

言うのを忘れておりましたが
日本に帰国しました
二日前の夜
ちと疲れた
いつもは機内で映画を見るのを楽しみにしているが
寝ようと思ったくらいだ
が
某アメリカ航空機
成田行きなのに
日本人乗客は少なくてな
入国審査は暇そうに待っているような状態で
スムーズで良いんだけどさ
機内は
中国人、韓国人、アメリカ人って感じ
後ろの席が
中国人親族ご一同様で
真後ろは男の子
幼児
イヤだ
子どもはイヤじゃ
と思うが仕方ない
案の定
離陸前から大騒ぎ
いや
騒動じゃないのだが
声がデカイから騒いでいるように思うのだ
座席の背もたれを蹴る
出したテーブルをガンガン叩く
が加わり
これが十数時間続くかと思うとげんなり。。。
ここで
こちらがブチ切れ怒鳴りあったら
騒動ということになるわけだ
親も祖父祖母もいるのに
やりたい放題
やらせ放題
どこにでもいるなぁ
こういう大人たち
即CAに席変えてとお願い
席空いているかな？
不安ではあったが
離陸してベルトサインが消えたら
空いている席を案内してくれた
隣の韓国人が
移るの？と聞く
うん無理だもん
耐えられないもん！
あんたは大丈夫？
大丈夫って
忍耐強いな～
席を移ると
遅刻したの？
と聞かれる
インド系アメリカ人
大学生かと思ったら34歳
日本へ出張だとさ
ふと見ると虹



見えるかな？
リングになっている
窓際にいる彼にシャッター押してもらった
虹に喜んだ34歳
落ち着きないんだな
ずっと窓を開けて外を見ている
前の席はアメリカ人のご夫婦
奥様が東南アジア系ぽい
気性が激しくて
窓を閉めろと言う
閉めてはまたすぐ開けるんだな
この34
イライラが増していく前席の妻
こわい。。。
何故にみな
そんなに自由なのだ！
寝るつもりが眠れないやん！
と思ってたら
5時間ほど寝ていた
やはり
ちと疲れていたのやなあ。。。

ふたり同窓会 ＃３

タイムズスクエア

　

ここには着ぐるみ着てパフォーマンスをしたり
一緒に写真を撮ったり
で
お金稼ぎをしたりするのだ
ネイキッドマンがいつもいる
なんていうのだが
夜気温が上がったといっても
マイナス１とか０℃
さすがにいなかったな
軟弱者め
などとまた笑う



この辺りにある



見えないか。。。


Bubba Gump

映画『フォレストガンプ』だ

テーブルにあるコレ


注文や用事があるとき



これに変えておくと
誰かすぐに来てくれる
頼んだのは
映画にちなんだ海老料理

　

　

また
食べながら
しゃべりつくしたわけだ
ああ
楽しかった
２８年ぶり
次いつ会えるかわからないが
今度は
みんなで会いたいな
一日中しゃべっていた
夜遅くなって
また
バスでホテルへと帰ったのであった

ふたり同窓会 ＃２

日が暮れたら
明かりを求めようぜ
と
歩き回ることに



ど～ん！



派手だ



クリスマスは飾り付けがつくるんじゃない
店の演出がつくるんじゃない
人々の祝う気持ち
人々の身近な人を思う気持ちが
作り上げるものなんじゃないかと思う

　

世界一有名なツリーかもな

　

ロックフェラーセンターだ



観光地だろ？
しかし人気の場所には
人気になる理由があるのさ
一度は見るもんだな
などと思う
ほんと
よく歩いて
ほんと
よくしゃべったな～
なんて言うが
まだ終わらない。。。

ふたり同窓会 ＃１

中学高校時代の友人がニュージャージにいて
ヤツが仕事を休んで
時間を作ってくれた
特にニューヨークに思い入れがなくて
どこでもいいよ
などと言っていると
受験か？ってくらい
ガイドブックに附箋が付けられ
数枚の紙にメモと時間割り
寒くないか？
疲れてないか？
おなかはすいた？
と言っては
いろいろ計画を修正する
ああ～
昔からそういうヤツだったかもな
こっちより疲れてそうだ
大丈夫か？
とは思いつつ
楽しかったな～
嬉しかったな～

まずは地下鉄に乗る
カードをスライドしてゲートを抜ける
これが急ぎ過ぎても
ゆっくりしてもダメ
さらりと
ニューヨーカーとして
落ち着いてやれと
アドバイスされて挑んだが
あえなく敗退
チャージだけされて
改札を越えられなんだ～
越えられる予定だったんだよ
越えられなかったけど
あと１－２回失敗しても足りるか？
などと言ってさ
二人で大爆笑だ
いつまでも笑えるわけだこれが。。。
で


ワールドトレードセンター
新しく建った
ここは
９．１１テロ以前の全く同じ場所ではないっていうことだな



そして
この近くから
スタッテンアイランドへの無料のフェリーに乗って帰って来るっていうだけ



川からマンハッタンが見えるのだ



自由の女神も見えるのだ
小さいけど
フランスの自由の女神よりは大きいかも。。。

　　

そして
マンハッタンにもどり
街を歩く





そういえば
ここに



ハト使いのおじさんがいるよな
テレビで見たことがあるぞ

それにしても



ハトが丸々と太っている
ちとおいしそうに見えてしまう。。。



本屋好きを本屋へも連れて行ってくれた
この日マイナス４℃で始まったニューヨーク
楽しくしゃべりつつ
歩き回ると
寒くても
のどが渇くんだな～
などと思った
イタリアンでランチを食べ
しゃべり倒し
また
しゃべりつつ
歩き回る

　

日が暮れ始める

　



なんかいいな～


キッチン雑貨屋

　

何か買うわけでもないが
飾り方だの
色だとかデザインだとか
あ～だこ～だ言いつつ
また
歩き回る
日が暮れる。。。

ウィークエンドのニューヨーク

パーティの前
週末に
ニューヨークへ出かけて来た
週の初めに
何やら何やら協会のミーティングっていうのがあってな
どっちがついでなんや？
てな話だが
泊まったのはニュージャージー
中学、高校、6年間の友人が住んでいる
ヤツの家とニューヨーク
どちらにも近いってことで
Secaucus
というところだ
トランジットのある大きな駅もある
しかも
ホテルのすぐ前のバス停から
タイムズスクエア行きのバスが出ておるのだ
便利！



バスターミナルは「しにがはち」
4×2=8
42thと8thの交差点
帰りもここから乗るからさ
とりあえず
エンパイアステートビルディングやな
キングコング！
スリープレス！
見えるから行けると思って失敗やん！



近づくほどに
どのビルも高くて見えん！
文明の利器を使おうぜ
そして着いて驚き！
90分待ちって！
ああ
みんな思うことは一緒やな
フランス語とかドイツ語とか中国語と・・・
飛び交っとりましたわ
80階から86階まで階段で上った
で
60分でたどり着けた





携帯でこれだけ撮れるのだ
電気使ってますなぁ
360度
まばゆい！



そして寒っ‼︎



102階は売り切れで行けなかったが
上れて良かった
ネット予約するべきだったと
12月だぞ
週末だし
よく上れたなあ
後で皆に言われてしまった。。。



おまけは夕食
NJへ戻り
車で近くのキューバ料理へ





ハドソン川越しのマンハッタン
ニュージャージー側からの摩天楼
夜景の堪能であった。。。

乙女な宿

フィラデルフィアでは
会社の120周年記念のパーティがあって
会場となる所に滞在する
とだけ聞いていた
高層のビル
ホテルを想像していたのだが
Ｌのお気に入りの宿なのだそうな

　

200年から300年前に建てられた
農場をＩｎｎとしてリノベーションしている

　



独立記念館より
なぜだか感動的だ
レストランやバーがあるのが
ここ

　

barn
納屋だ
レストラン＆バーは１階で
その上に泊まった



部屋の前は廊下ではなくて
くつろげるスペース



　

これが家庭的な雰囲気を醸し出す
スタッフは女性が多くて
とても温かいのだよ



パーティには下に下りるだけで良い
ああ、楽だ～
ま
日本人は３人だけ
他はアメリカ人だけでさ
こういった場での会話はハードルが高い
ニコニコ笑っているだけっていうのも
アホっぽい
観光や食べ物の話はできるんだが
ま
仕方ない。。。
それにしても
Ｌってば
乙女なセンスしとるなぁ～
などと思ってしまった。。。

フィラデルフィア

フィラデルフィアといえば
ナショナルトレジャー
ロッキー
フィラデルフィア
と
映画を思い浮かべる
あとは
クリームチーズ
都会のイメージなのだが







重い
天気のせいもあるが
暗い



クリスマスの華やかさもなく
観光地の自覚はなく
ただ古い
と
そして
殺伐とした空気なのさ
冷たいというか
余裕がないというか
ギスギス
イライラ
なのだな
ここが仕事場じゃなくて良かったな～
などと
しみじみ思ってしまった。。。