某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

小岩デビュー #1

2017-05-31 | その他
春の「貝の会」で知り合った方たちと
食事をすることになって
小岩へ
年長ご夫婦のおすすめ店だ
最初
小岩井?
ちと遠いのう
などと思ったが
江戸川区であった
東京は広くて
特に詳しくないエリアなのだ
せっかくなので
待ち合わせより早く行って
散策しようと決めていたわけで
何と!
ギリギリではあったが
3:00までのランチに間に合う

タイ料理
小岩はタイ料理激戦区らしい
タイ料理をよく知る知人情報だ
何故に?
と思うが
タイ料理とタイ古式マッサージがやたらとある



昼間のせいか人通りがないという
ちと怪しげな通りを抜けた



多少の勇気を出し



どこがドアやねん!と思いつつ
入店



中は居心地良い
日本語が分かるのか分からないのか
少し疑問になるのが
町内会の人が来たのだが
話がいつも通じないのか
困った顔しつつ
同じことを何度も言う
OK !

すぐに店の人は頷く
伝わってるんかな。。。
という空気が流れる
アルバイトboyは日本語ができるのか
さっと出て行って
話を聞くが
はい。
分かりました。
と頷く
伝わっているようだが
反応が同じなので
心もとないのであろう
町内会は
ええんかなぁ〜
大丈夫なんかな〜

振り返り、振り返り出て行く
いろいろな今後の風景を想像してしまった。。。
雰囲気がのんびり、おおらかなタイの人と
町内会も面倒臭さがる感じはなく
ただ、少しの困惑
それも人の良さで
昼過ぎの気だるい空気と共に
他人事として見ているのは
とても良い心地なのだ



タイ料理の中でも
北部の料理らしい
ランチメニューじゃなくても出せます
とは書いてあるが
結局食べたくなってしまった


カオソイ

生麺と揚げ麺2種類
あまり辛くなく
ココナッツもキツくなく
美味しい〜
途中でレモンを絞ると
また旨い!
スープまで完食
遅ランチしてしまった。。。
夕食会するのに。。。
待ち合わせまでに
消化せねばならぬ
腹を減らさねばならぬ
歩かねばならぬ。。。


薔薇と美女と野獣

2017-05-25 | ♪♪♪
映画 Beauty & Beast
『美女と野獣』
見て来たさ
お子ちゃまだった頃
世界名作全集で読んだなあ

ふと思うが
ディズニーに登場する女の子は
各々個性は違って
好みは分かれるが
度胸と愛嬌があって
魅力的だ
その割に王子はイケメンだけれど
顔は思い出せない
たまたま通りかかったとか
城にいるだけとか
騙されたり
呪いの魔法をかけられたり

弱い。。。
そんなキャラクターの中
野獣はとても繊細な心を持ち
痛みや苦悩を知っているし
感情豊かでもある
決して良い王子ではなかったであろうが
城で暮らす人たちは
野獣になった王子に愛を持っている
美女と野獣のダブル主役なのだ
ゴージャスなのだ

そして

この実写映画
とても美しい
景色や衣装もきれいだし
薔薇もいろいろな場面で登場して
それぞれに印象的だ
細部のちょっとした仕草や動きにも
感情が表れる
愛が溢れている

立川シネマ
決して大きくはないだろうけど
極音爆音
作品ごとに調整するというこだわりようで
音がとても良いのだ
なので
ミュージカル音楽が素晴らしい質で聴けるわけで
音楽も堪能した
そう
美女ベルを自由にし
父の元に行かせた野獣が
見えなくなるまで
塔を高く高く上り
見送り続けるところでは
泣けてしまった
魔法が解けて
はじめましての王子には
今頃出て来られても・・・
野獣の方がカッコよく見えるねんけど・・・
というくらい味方になっていた
美女ベルに今まで持っていたおおらかなイメージよりも
頑固なところや意思の強さが強く感じられるエマの美女ベル
生まれながらのプリンセスではなく村娘
当時の女性の社会での位置
価値観なども分かって
しっくりするんだ

面白かったなり!


ジジもババも乙女になる庭

2017-05-23 | その他
横浜イングリッシュガーデン
友人に教えてもらい
同級生4人で行ってみた
今回はエレガント遠足だ





入ってすぐにこのアーチなのだ





薔薇のトンネルよのう
日陰にもなるので涼しい
風が吹くと
薔薇の香りが流れ
きれいな薔薇の花びらが舞い落ち
掌に。。。
夢のような世界に
みんな乙女になる
禿げたじじの目にもハートが見えるほどにな



白薔薇の庭
本当の名前はローズ&ペレニアルガーデンだが
白薔薇中心に白い花や植物が揃う
日差しに、さらに光り輝く世界だ


そして



紫色やワインレッドの薔薇の庭は
ローズ&クレマチスガーデン





大人の雰囲気だ



お菓子の名前や美味しそうな色のスイーツの庭は
ローズ&グラスガーデン
更に



淡い色のプリティな庭は
ローズ&ハーブガーデン



ハートの向こうに立つ
かわいい写真も照れずに撮りましたぜ
その向こうには
ローズ&シュラブガーデン
放りっばなしか?
と思うほどの絡まり具合だ



そして
期間限定の赤の庭は
ときめきガーデン



ひたすら赤い



結局6時間
薔薇の中に居た
それほど興味のなかったガーデニング
こういうガーデンを見ると
魅力が分かるよのう
乙女な1日であったなり



蜷川幸雄シアター「ジュリアス・シーザー」

2017-05-14 | ♪♪♪
一周忌追悼企画の
蜷川幸雄シアター
映画館で観る舞台だ
新宿バルト9へ行って来た





こんなところにも映画館あるんだな


新宿御苑
緑がいっぱいだ

観たのは
舞台「ジュリアス・シーザー」
行けなくなった友人の代わり

「ジュリアス・シーザー」は
授業でやったんだ
youをthyというとか
古語で書かれた文を読む
延々と辞書を引いた記憶が大きい
有名だから
知っているつもりになってしまうが
登場するのが男ばかりで
タイトルは「ジュリアス・シーザー」だが
シーザーはすぐに暗殺される
恋愛や勘違いやらもなく
笑いも少ない
何で先生はこんなの取り上げるんじゃい!
などと思ったなあ
そして
シェイクスピアの登場人物はとにかくよく喋る
なので3時間
言葉で人の心を操ったり
味方につける英雄たち
扇動されやすい民衆
言葉のやり取りに
感情の裏表や動きが見える
シェイクスピアらしさだな
改めてすごいなと思う
そして
恨みや私欲で動く人の中
ブルータスだけは
ローマを思い
民を思う
っていうのは印象的だ

本物のローマ人っていうところは
サムライを思わせる
阿部寛
藤原竜也
吉田鋼太郎
そうそう
濃いお顔の方々さ
それでもサムライの心が感じられるのは
日本人俳優による
蜷川の演出の舞台だからかな

舞台映えする容姿と演技
この方々をもってしても
日本語であっても
やはり長いな〜とは
思ってしまった。。。
決して退屈なわけではないが



外は歩行者天国であった

帰ろう

彷徨い人は欧風庭園へ辿り着く

2017-05-02 | その他


今年も藤が美しいご近所様
ありがたく拝見





見頃よのう
そうだ藤を見に行こう

国領神社へ出かけた

地域のイベントをやっていて
見頃の藤のすぐ下に
テントが張られていた
せっかく出かけたのに
不完全燃焼。。。

仕方ない
帰ろう

思ったとき
駅に貼られたポスター
京王フローラルガーデンAnge
近いし
なんか咲いてるやろ

行ってみた



当たり〜‼︎
欧風庭園というのかな?
そして
チューリップが見頃であった








これもチューリップらしい

チューリップ畑ではなくて
他の花やグリーンとのバランスが良い
ガーデン









日陰のベンチに座って眺めるのも良い





ほかにもいろいろな花が咲き誇っている


名前など
何もわからぬのう


りんごの花


あじさい
そして
遅咲きの桜も満開







桜の向こうに


馬⁈


馬を追いかける



お子ちゃま専用かな?
これなら乗ってみたいな
などと思ってしまった。。。
さほど広くはなく
手入れされているけれど
手抜き感もあり
広場では
近所の高校の吹奏楽部の演奏会があったり
何とものんびり
なんともほんわか
居心地がいい



微睡みの午後なり