某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

人前式を初体験の革靴

2018-05-21 | その他
ちと前
GWの話になるが
そう
結婚式だからな
革靴で参加
間違いない
姪の結婚式だ
今主流の
「じんぜんしき」
と聞いても
「人前式」
とピンと来なかった
「神前式」が浮かんでしまった。。。
それは「しんぜんしき」やから‼︎
とひとり心の中でツっこんだわけだ



宗教や格式にとらわれず
進行や演出を自分たちで自由に
好きなようにできるわけだ
誓いの言葉を述べ
指輪をはめて
サインしたら終わる
そして
食事会へ
派手派手しくなく
しかしオシャレに
センス良く
無駄にお金をかけない
というのが人気らしい





結婚式のダイジェストなんて見せてくれた
親族のみだったし
悪くない
お色直しはなく
余興もなく
スピーチもない
新郎新婦の前の席に座った
隣に座る母の面倒をみるという役があったわけで
ど真ん中かと

美味しいお料理を楽しんだ
もう一つのお隣は
新郎のお祖父様で
結構癖の強い性分のお方だった
うまく話を合わせて
うまく流して
うまくやってくれるだろうと座らされた位置だったと
後で聞かされた
前もって言うといてんか〜

ええけど。。。
一応間柄と名前の紹介はある
写真は送ったりしないので自分で撮ってください
あっさりしたものだ
家と家の付き合いが結婚だったその昔
そこに会社や恩師との絆が入り込むその昔
面倒くさく
しがらみたっぷりであったが
このあっさりした結婚式は
悪くない
悪くないが
良いとも言えなかった
こんなためにGWにわざわざ関西まで行ったのか。。。
と思ってしまった
かわいい姪っ子の
初めて会った新郎は
顔と名前がわかったくらいで
どんな友達と何を楽しんだ人なのかも分からなかった
姪の親族の中で知っているのは母と兄夫婦と兄嫁の母だけ
それ以外の人たちのことはもっと知らない
今後付き合うこともないのが前提なのであろう
そしてこの結婚式の思い出は特にない
初めての人前式だった
姪っ子はとてもきれいだった
という感想だ

悪くはない
結婚式と食事会が終わって
革靴は動物園へ出かけた

そういえば関西から戻る日に
高校時代の先生にお会いした
人前式に教え子に呼ばれて行ったら
親族の中にポツン
親族の前で紹介され
戸惑ったって
終わってから
ご両親にご挨拶しようと思ったら
もうご両親は帰っていて
新郎新婦は二次会へ急ぐ

一人ポツン
悪くない
悪くないが
良いと言えない結婚式をお互いに経験していて
笑って盛り上がってしまった。。。