某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

夜明けの街で

2012-06-28 | 読書メモ
夜明けの街で
 東野圭吾



恋愛と病気と戦争ものは苦手だから
東野圭吾と言えども
避けていた
恋愛、病気、戦争はアンタッチャブルなんだ
展開がね
何でもあり
信念も論理も規則もどこかに追いやられて
感情だけで物事が進む
そういうものに何度か当たって
嫌いになってしまったんだ

友人が貸してくれて・・・
流れで読んでみた
やっぱり
東野圭吾なんだ~
人が死んでいる
恋愛なのに

不倫だけど・・・
東野作品には
ときどき
信用できない大人への嫌悪が出てくる
純粋だから許せない
純粋なのに弱すぎる
そのために歪んで
純粋なのに毒々しい
東野作品っぽい
そういうところを気に入っています
ああ、東野圭吾~
な作品でしたな


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