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某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

マイ・インターン

2015-10-20 | ♪♪♪
ちょいと時間が空いて
映画館へ
マイ・インターンを観た
こういうのはTV放送とか
飛行機の中で見るもん
という気がする映画なのだけど
ロバート・デ・ニーロが出ているのに惹かれてしまった。。。
Falling in Loveとかも良かったし
コミカルなのもやってるし
幅広いけれど
どうもゴッド・ファーザーや
アンタッチャブルのアル・カポーネ
拳銃とサングラスのイメージの方が強くてな
しかし
このインターン
格好良い~
シャキッとしているのだ
身だしなみも話し方も持ち物も良いわけだ
正しくて、優しい
みんなのおじさん
モテモテだ
こんな風に年齢をとったら良いなあ
と思う

こんな素敵なおじさんはおるんかい⁈
デ・ニーロやからやん!

少し思う
なので
やっぱりTVとか飛行機の中で見るもん
だと思うのだが
若い人たちの年配者への理解不足、配慮不足
失礼度合い
これはアメリカでも同じなのかい?
ってところもあったね
そういえば
70歳のおじさん友人も
65歳の兄さん友人も
大した仕事は何もないんだよ

言っているけど
さりげなくみんなをまとめたり
何気なくアドバイスしたり
やはり「みんなのおじさん」やってるんだろうな~

思い浮かべてしまった。。。


TOP HAT

2015-10-09 | ♪♪♪
渋谷・東急シアターオーブで
ミュージカルTOP HATを観て来た



フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースは
知っているようで
知らない
映画も
じっくり見たことがなかったわけで
比較のしようもないが
とにかく
素晴らしかった
最初
タップダンスは迫力で
しかも変化に富んでいる
タップというのは
いくつか技や見せ所はあるものの
その割に地味というか
退屈というか
そういう感想を持っていたからね
それが
オーケストラの楽器の一部のような音とリズム
足だけじゃない格好いいダンス
Singin’In The Rain
も良かったけど
それを超えた感あり
ただ、ちょっとね
タップの音が
木の板を鳴らしているという
自然な音じゃなくて
作った音のような感じが残念だったが
迫力のタップと
優雅なダンスは素晴らしい
映画じゃなくて
始まったら止まらないミュージカルだ
とてもゴージャスなのだ

それにしても

こういう懐かしの名画のストーリーって
シェイクスピアもそうだけど
勘違いや
思い違い
うっかりの間違い
現代ならありえないような・・・
だから確かめようよ~
「ほう・れん・そう」だろ?
って話になるんだけど
携帯もネットもない時代の
想像力と感情を豊かにドタバタする世界
何だかなごむなぁ~
何でも伝わって
何でも分かってしまって
そのわりに肝心のことは何も分からないのに
とにかくきっちり、はっきりしないといけない
現在の不便さ
生き辛さ
などと思ってしまう。。。

9月歌舞伎

2015-09-16 | ♪♪♪
今年も知人にご招待いただき
行って参りました
歌舞伎

 

今年は染五郎



息遣いまで聞こえる5列目真ん中



お弁当付き
そんなに美味しいわけじゃない。。。
なんて言いつつ完食なのだから
美味しいのかも。。。
初めてかな
うとうと。。。
居眠しないで観ました



イヤホンガイドなくても分かるお話だったなり



爆笑!



笑えるのだが
途中で鬼女に変化するところは
超怖かった!
さすが染五郎
本当に恐かった。。。



忠義と愛の話であろうが
現代では
折も折
安保や戦争の話題がいっぱいなので
ただ美しい悲劇とは思えない
忠義ってなんだ?
それを支えるために罪を犯す妻
実の子ではないのに愛情豊かに育てる養母
母への愛のため勘当されようとする娘
忠義のため身代わりに死ぬことを受け入れる夫婦
忠義のため
世のため

娘夫婦を死なせる父
美談には思えない
昔は違ったのかもな。。。
何だかな。。。
それにしても
芝居を楽しめた
きむらやで
お茶して帰ったなり



楽しく過ごさせていただきました
感謝!






Sisters Act~天使にラブソングを~

2015-07-24 | ♪♪♪


東急シアターオーブ
行ってきました
音楽は
ミュージカル用に書かれたもので
映画とは違う
ゴスペルっていうより
コンテンポラリー
ちょっと懐かしいような音楽だな
デロリスは細い
ウーピーのようじゃないが
シスターたちのキャラクターは
映画そのままなのだ
純粋に
秘めたエネルギーを持って
自分と向き合う
誠実さ
そのままなんだな
大爆笑で
そして
ところどころジ~ンと来て
ノリノリで
人とつながって
みんながそれぞれの悩みや迷いを乗り越えて
一歩前に進む姿に
元気をもらう
最後の最後に
デロリスがとてもきれいで
ゴージャスで
観客みんなが
デロリスを祝福するような雰囲気だったように思うね
良い舞台だった~
そして
良い観客たちだった~

ボストン・シーフード

2015-06-09 | ♪♪♪
人に会って会食だの
時間が中途半端だったりで
あまりゆっくり食事を吟味できなかったような気もするが
ボストンといえばサミュエル・アダムス
ドラフトビールははずせまへんなあ~







季節限定の、Red Brick aleとラガー
いただきました
そして
ロブスターを諦めて



季節のもの
ソフトシェルクラブ
冷凍じゃなくて生ですわい
やはり美味い
とはいえ
空港の朝食



ロブスターのオムレツ
マーケットプライスだ




やっぱり食べたのであった
お高かったが
かなりのボリューム
飛行機の乗り換えで
9時間近くはかかるしな
特に機内では食べないからさ

良いじゃないか~
と平らげた
美味かったなり。。。

ナイト・ミュージアム

2015-04-19 | ♪♪♪
1・2が面白かったので観てみた



爆笑するほどのパワーはないけど
何時ものメンバーの友情を
改めて見せた
という感
みんな成長しているし
どこに行っても
分かれても
大丈夫
信頼しているよ

確認のため
あえて
言っておきます
ってな

あまり関係ないけど
以前出てきた人物も出さないとね
っていうのもあって
まとめにかかって
まとめきれず。。。
でもな
裏切られたり
疑問だらけで考え込んでしまうことはなくて
ホッとするんだよな
だから

いいか~
だったなり

博士と彼女のセオリー

2015-03-27 | ♪♪♪


『博士と彼女のセオリー』
The theory of everything
愛する人を支え続けた良妻賢母
美しい涙を流す
感動作
というイメージを持って
観に行ったが
愛も病気も人生も
簡単じゃない
重くはないけど
軽く扱われるものじゃない
何がハッピーエンドなのか
愛はなくなるものなのか
愛だけでは生きられないのか
人間の尊厳はどういうものか
人生の意味や喜びはどういうものか
ひとつひとつ考えるなぁ
ひとつひとつ選択し
ひとつひとつ決断し
ひとつひとつに意味があり
ひとつひとつを大切にしている
そんなエンディング
今もまだ続いている
甘くなく
良いことばかりでもない
素晴らしき人生かな
切ないような
でも
微笑ましい
良い感じの映画だったなり


はじまりのうた

2015-03-10 | ♪♪♪


なかなか見に行けなかったのだが
13日までっていうんで
行って来たさ
キイラ・ナイトレイ
凹んでいるし
無愛想だし
頑固だし
って
シンガーソングライターなのだけど
かわいいな
格好良いな
想像していなかったが
ずっと唄っている
キイラ・ナイトレイが
なかなか味があるのだよ
これが
そして
売れるとか
盛り上がるとか
話題になるとか
そういうことばかりのビジネスの中で
良いと思う音楽とか
湧き上がる思いとか
情とか
絆とか
感性とか
感覚とか
それだけの力で
アルバムを作り上げていく
それは出会い
それは幸福
こんな風に仕事をしたり
こんな風に何か始めたり
こんな風に頑張ってみたりしたくなるね
元気をくれる映画だったなり

6歳の僕が、大人になるまで

2015-03-07 | ♪♪♪
久々に映画を観てきた
『6歳の僕が大人になるまで』
 Boyhood
昨年飛行機で見たんだけどな
アメリカの航空会社だから
字幕がなくてさ
最後の方の
大事な会話が
イマイチ分からなかったので
不完全燃焼だったからさ

子供の時は子供の英語
親子の会話も分かりやすい
大人に近づくにつれて
大人な会話なので
う。。。
なのだね
この映画は
12年間断続的に撮影をしたもので
みんな12年という年齢を重ねている
大人になったときを演じる俳優に合わせて
似ている子役を選ぶとか
似せるとか
そういう演出がないので
成長する姿がとてもリアルな感じがする
すごく変わったように見えるところ
実際そういうもんだしね
変わっていないところ
変わったところ
両方を感じて
成長を見るし
説得力があるね
この家族は
平凡でもないし
飛びぬけてユニーク
というわけでもない
どの家庭も何かしら問題があり
どの家庭も一生懸命であり
どの家族にも喜びがあり
喜びばかりじゃなくて
どの家族も悲しみがあり
悲しみばかりじゃなくて
思っていたような展開とは
大なり小なり違う
お父さん
お母さん
お姉ちゃん
ぼく
それぞれ
大人になることはどういうことか
成長するということ
年齢を重ねて積み上げること
それがどういうことか
家族が協力すること
思いあうこと
その在り方も
年齢とともに
形が変化していく
家族が家族として大人になっていく
そんなことも考えさせてくれる
いい映画だったなり


Singin' In The Rain

2014-11-06 | ♪♪♪
『雨に唄えば』
このあまりにも有名な作品
何となく知っていても
ちゃんと見るのは
始めてですな
渋谷ヒカリエ
東急シアターオーブ
3階席までいっぱいを
振り返って見上げると
圧巻なり
そう
後ろを振り返るほど前におりました
水がかかるほど前に
つまり
自慢しているのだ
そして
カーテンコールは
携帯、iPhone、タブレットで撮影可となる
(カメラと動画は禁止)



雨見えるかな?
かなり降ります



水しぶき上がるのも見えるかな?
キャストの気分がのると
かなりしぶきが上がる
というか
客席に向かって
水をかけようと
水を蹴ります
ビニールシートをもらっているのだが
撮影して
油断していると
水をかけられる
第一幕の最後は
主演のアダム・クーパー一人
カーテンコールにはキャストたちみんなで
Singin' in the Rain



楽しかったなり