CHICAGO

宝塚に詳しくないが
楽しみましたぜ
今日のキャストは
朝海ひかる
湖月わたる
適役でしたな
エネルギッシュで
妖艶で
かわいい
でも
パンチの効いた
大人の女を演じる日本人は少ないからね
そして
姿月あさとの男役
格好良かったな
自然な感じで
洒落ててさ
スターの中のスターたち
見応えありだね

世界一美しい ボルドーの秘密

世界一美しい・・・
このタイトルはどうなのかな？
というのは
決して美しい話ではないからね
ボルドーワインは美しいというものなのか？
ワイン通じゃないから
分からないけどさ
で
日本人だな自分
って思ったね
ワイン作りに
神聖なもの
祈り
静寂
匠
っていうのを期待してたのだよ
このドキュメンタリー映画
原題はRed Obsession
Redはワインのこと
で
Obsessionは
とりつかれていること？
ま
ワイン狂い
だろうな
そう
ワイン狂いたちのドキュメント
熱意は分かるのだが
執着は欲
そして
ボルドーワインは
富
教養
品
権力を表現するためのアイテム
投資ビジネス
株や信託などとは比べようもない
莫大のお金を生む
それらに踊る人々の高笑いは
かなり醜い
それも一様ではなく
いろいろなタイプがある
シャトーのオーナーも決して無欲なんかじゃない
良識があるとかないとかじゃなく
自分たちを守りつつ
したたかに儲ける嗅覚を持つ
深い
ワインにとりつかれて
踊る人々
その中で
ボルドーでワイン作りを学んだ人が
土地に合った育て方をして
評価される
そういう人を見ると
ほっとする

NO

映画「NO」

現在
スコットランドのUKからの独立をめぐって
YES派とNO派が接戦ってのがあるが
これは
チリの話



1988 年、長く続いたピノチェト将軍の軍事独裁政権に対する国際批判の高まりの中
信任延長の是非を問う国民投票が実施されることになる
ピノチェト支持派「YES」と反対派「NO」両陣営による1日15分のTVコマーシャル
一大キャンペーン合戦が行われる
「NO」陣営に雇われた若き広告マンは斬新かつユーモア溢れる大胆なアイデア
支持派の強大な権力と向き合い熾烈なメディア争いを繰り広げていく
っていう内容だ
ちょっと面白そうで
期待して観た
が
チリのことを知らなさすぎて
か
軍事独裁政権への恐怖心を実感できないから
CMの力というのに半信半疑というか
ピンと来なかったんだよな
独裁政権の悲惨さに対して
CMの手法とはいえ
明るくキレイな映像に違和感を感じてしまう
そして
広告マンには広告キャンペーンでしかないのかな？
とも
思ってしまう
一緒にやっている仲間との団結があるようには思えないしな
話し合いで決まったことを
自分の考えだけで変えてしまったり
その辺りは
アメリカで出会ったチリ人のふたりが
二人ともそのような感じだったのを思い出した
頑固を通り越して
勝手
独裁的にも感じるからね
ま
それは個人の感想だけどね
で
NOが勝利したときに
広告マンは喜びを爆発させることもなく
ただホッとしているのも
リアルというのかも知れないが
で
どうなの？
これで良かったの？
とね
ちと
アメリカ映画に慣れすぎて
理解が鈍いのかもな。。。

Kit Kat 専門店

東京駅 DAIMARUに
Kit Katの専門店があるのだよ
最近オープンしたらしい
Bitterっていうのは完売だったが



この3種類を買ってみた
税込432×3だ
オレンジカクテル
ストロベリーメープル
抹茶きな粉
なかなか高級感のある味だったなり
お土産に楽しいね♪

サンシャイン～歌声が響く街～

ちょいと見つけて
観に行った
スコットランド版「マンマ・ミーア!」
ってことだ
映画を見ていて
スコットラを誇りに思い
なぜスコットランドの貨幣が日本で使えないのか⁈
と唾を飛ばしながら
しつこく不平を吐く
とても頑固なスコットランド人の先生を思い出していた
穏やかなのに頑固な気質のせいか？
台詞ひとつひとつが醸し出す雰囲気のせいか？
不思議。。。
アメリカ作品をいかに多く見ているか
って
感じたなあ
そう
質が違うような
間が違うような
言い方が違うような
反応の仕方が違うような
とにかく違う
と感じる
新鮮というのかな
親しみがわくというのかな
そんな気もする
楽しませてもらった
ま
センターブロックで見たいので
ネットで座席予約して行った
うん
せいか～い！
正解であった
最前列2列は別として
ほぼ満席
ヘェ～
CMやっているわけじゃなくて
東京都内2箇所のみで
一週間以降は未定
という上映なのだ
通だね
などと思ってしまった。。。

Bring It On

東急シアターオーブ



ミュージカル・Bring It On
見て来ましたよ
チアーリーディングも迫力ありましたな
ダンスが格好良い～！
シンプルなストーリーなのだけど
The 青春
そして
それが成長
イイね！
色々なタイプの女の子がいて
優等生キャプテンタイプ
気取り屋
自分に自信のないコ
ツッパリ
出し抜き
意地っ張り
不良
マイペース
どのコも輝いている
一生懸命で
そして
みんなで成長していく
だからみんな素敵な女のコ
格好イイね
とても楽しかった
そして
よく笑った
当然
帰りには



フローズンビール！
堪能したなり。。。

歌舞伎座七月公演

恒例となっている
今年も歌舞伎に連れて行っていただいた
今年は
海老蔵
中車
玉三郎
という豪華さ



『夏祭り浪花鑑』
玉三郎さんはホントに美しい
昔はキレイなことばかりに目がいっていたが
今回は
粋な女を格好良くキメていて
役者としての深さにも
惚れ惚れ
個人的には右近さんの
人情豊かな確かな演技も贔屓でな
そして
テレビドラマで
最近
腹黒く
イヤなヤツをはまり役にした香川照之
そう中車の悪人ぶりは面白かったな
何より
関西弁や間合いも
海老蔵と中車
ほんまのナニワもんやな
それぞれが持ち味だしてたな
年の功
っていうか
玉三郎さんと中車さん
役者としての力量

Body&Soul

小豆島で出会ったチャリ野郎を中心に
音楽や美術好きなヤツらが集まった
南青山のBody&Soul
老舗のJAZZ BARだ
宮川純トリオ＋市原ひかり(tp.)＋紗理(vo.)
なかなかの実力者たちで
特に
トランペットと声のハーモニーは良かった～
で
集まったのは5名
facebookで
投稿記事を読んだり
コメントをやりとりして
何となく
知り合いのような間柄の人
が
実は
「はじめまして」だ
出会いというのは不思議だな
こんなところで
こんな人と
すれ違わずに
出会っている
いろいろなところに住んだ身としては
そんな奇跡のような出会いも
あるものだ
とは
思っているが
やはり不思議
そして面白い
更に
今日になって
facebook上で噂されていたのだから
ホントすごい確率
会ったときに
個展のDMをもらったのだが
帰りの電車の中で
雨の湿気でびよびよになりそうだなと
i-padに挟んで
曲がらないようにしまいなおしたのだ
それを同じ電車の中でみていた人がいたわけさ
そういう人がいた
と
いや～
驚いたぜ
偶然知り合った人の
知り合いの知り合いの知り合い。。。
世間は狭い！
丁寧に扱っていた自分に◎
ホッとする
「すごい確率の偶然」という良い話で
今も噂が続いているようさ。。。

フラメンコ・フラメンコ

映画館へ行って来ました



今年3月に亡くなった
パコ・デ・ルシア
に
追悼の意を込めて
一週間の上映だ
ストーリーはない
音楽とダンス
とにかく格好良く
全てが美しい
フラメンコは
光と影が良い
赤のドレスが好き
黒い舞台に人々が映っているのも
いとおかし
夕日の色がよく合う
で
年齢くったパコが出てくるのは一曲だけなのだけど
音が深い
ギターが語る、語る
やっぱりすごいぜ～
この映画では
二台のピアノ演奏のフラメンコがあり
コーラスたっぷりのフラメンコあり
ボサノヴァのように爽やかで、優しいフラメンコあり
いろいろなフラメンコあり
だ
映像も音楽もダンスも
素晴らしかったなり

ジュリーマニア

銀座・TACT
ジュリーマニアのライブに行って来た




友人たちのおススメで
ジュリーの曲って
ほんと
良い曲が多い
現在聴いても
格好良い音楽なのだ
古くならない
昔
特に気にして聴いたことはなかったけどね
そう
ジュリーマニアさんは
マニアさんなのだ
ジュリーの若いときの声で唄える
ジュリーの曲じゃないのも
ときには
唄ってくれる
ジュリーの若いときの声で
ま
何よりも話が面白い
そして
長い。。。



たまに
福山雅治の真似もしてくれる
ジュリーの歌では
踊ってもくれる
衣装もどこで買うんだ？
と
思うけど
派手で
スターな感じを漂わせてくれる
面白かったなり
そして
それでも
長い。。。